稲田写真塾*ギャラリー*

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自由課題 12位

2015年10月26日 17時15分00秒 | ノンジャンル
蝶々とオニヤンマが取っ組み合ったまま争っているように見えますが、こんな事ってあるのでしょうか?
作者によると、実はこんな形で路上で死んでいたとのことです。
とは言うもののまさにデスマッチ状態です。
細やかな発見力で素敵な作品が生まれました。

自由課題  12位

タイトル   「デスマッチ」   盛田 守(笠間)



自由課題 13位

2015年10月25日 21時22分00秒 | ノンジャンル
先ほど、稲田写真塾・山形、小国町での撮影会より帰りました。
小国町の紅葉は今がピークで言葉では表現できないくらいの素晴らしさでした。
天候は変化に富み、参加したメンバーは様々なシチュエーションで様々な写真が撮れたと思います。

では今日より自由課題の作品ベスト13を順に発表します。
今日の13位は、撮影会参加者の横堀さんから・・・。
少々古い作品なので(知ってなかったら良かったんですが・・)ここにランクされましたが、もっと上位の力のある写真です。
逆光に光るススキを美しく捉えました。
後は、山の稜線をどこでカットするか、どこまでボカすか、が問題。

自由課題  13位

タイトル  「初秋の朝」   横堀 義一(笠間)



金賞

2015年10月23日 17時11分00秒 | ノンジャンル
盛りをとうに過ぎて朽ち果てる寸前の彼岸花をこんなに美しく撮った写真を私はまだ見たことがありません。
水滴が付いて泣いている様に見える彼岸花は哀れを誘い、健気に赤さを保った一輪の花は、まるで平家物語のような滅びの美学さえ感じさせてくれます。

課題  「彼岸の頃」  金賞

タイトル  「彼岸も終わる」  野上 弘子(水戸)



明日から、稲田写真塾の撮影会で山形に行ってきます。天気がやや?ですが、こんな時こそ思いもがけぬ展開があるのです。
自由課題のベスト10は山形から帰った後に・・・。

銀賞

2015年10月22日 19時45分00秒 | ノンジャンル
小山発の水戸線はもうすぐ笠間駅に到着します。
空を赤く染めた夕日は水戸線の車両もほんのりと赤く染めています。
そんな情景を川辺さんは詩情豊かに格調高く表現しました。
小さい写真ではわかり難いところがあるかも知れませんが、銅賞・手口さんの作品同様、暗さの中の美しい光を感じて下さい。

課題  「彼岸の頃」  銀賞

タイトル  「下り列車」   川辺 柳三朗(笠間)



銅賞

2015年10月21日 16時25分00秒 | ノンジャンル
この色のコスモスがこの情景には最高の恋人です。
さらに、画面全体のトーンには全くブレというものが無く、見事に調和した色調です。
ここでは、この絵にはぴったりの「明るすぎず、暗すぎず」の時間帯に撮影されて、暗さの中にある明るさが見事に表現されています。
中秋の名月・・・中秋の名作が撮れました。

課題  「彼岸の頃」  銅賞

タイトル  「中秋の名月」   手口 勤(笠間)