４位

秋のシンボル「うろこ雲」と「蕎麦の花」を PL フィルターでハイコントラストの絵にして見せてくれました。
ワイドレンズでのフレーミングは数本の背の高い蕎麦を強調して主役にし、蕎麦畑と空の広さを表現しました。
秋の爽やかな空気が感じられます。

課題　　「彼岸の頃」　　　４位

タイトル　　「天空の空と地上の秋」　　桜井　ケイシ（笠間）

５位

水戸・偕楽園「十五夜の萩まつり」を良いタイミング（良い時間帯）で捉えました。
このアングルでは、灯りと空の明るさを良いバランスで撮りたいので、時間帯が早くても遅くてもダメなんですが、これはピッタリ！でした。
安定した構図で、歴史ある場所に上手く調和しましたね。

課題　　「彼岸の頃」　　５位

タイトル　　「萩まつり」　　　飛田　清（水戸）

６位

津軽・高木稲荷の千本鳥居を望むポイントよりの夕景です。
寄進された鳥居が丘の稜線までうねって続く様は龍の動きの様です。
実のところ、なかなか絵にし難いポイントだと思いますが、よくここまでまとめられたものだな、と感心しました。
左手前数本の鳥居の赤が鮮やかに表現できました。

課題　　「彼岸の頃」　　６位

タイトル　　「奉納」　　　植木　繁行（笠間）

７位

逆光にエッジが光るエノコロ草（ネコジャラシ）がとてもきれいです。
この様にまわりがフワフワした毛に囲まれた植物（ススキ、ネコヤナギ等）は逆光側に回ってカメラポジションを取ってみることをお勧めします。
その時はこの写真の様に背景に暗い所を見つけること。

課題　　「彼岸の頃」　　７位

タイトル　　「光るエノコロ草」　　　野上　弘子（水戸）

８位

よく言われるように、赤と黒」の相性はとても良いようです。
彼岸花と背景の緑でも充分に見せられる絵になりそうな所ですが、そこに黒い揚羽蝶が入って引き締まったインパクトのある画面になりました。
２羽の蝶の位置関係のバランスも良く、美しい写真に仕上がりました。

課題　　「彼岸の頃」　　８位

タイトル　　「花園」　　　福田　義康（笠間）