稲田写真塾*ギャラリー*

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「西方見聞録」 イタリヤ編 

2022年06月19日 17時54分00秒 | ノンジャンル
 イタリヤ・アルベロベッロ編  Vol. 1

今日から、モロッコとは地中海で繋がっているイタリヤ・・・ちょっと無理がありますが、どうせ何処かでこの国もお見せするのだから、気分で国は決めることにします・・・に上陸しようと思います。
イタリヤは撮影会に魅力的な場所が多いので、何度か行きました。
ので、少々長くなるかもしれませんが、我慢してご覧下さい。
行った時期もバラバラですが、南から(イタリヤのブーツのカカトの辺りから)上(北)に向かって進めることにします。

先ずは、オトギの国の様な町をご覧に入れます。
名はアルベロベッロ、こんな屋根の建物がズラリと続いています。(写真・1、2、3)
この建物を「トゥルッリ」と言い、屋根を平たく割れる「鉄平石」で円錐状に積み上げ(接着剤は使ってないそうです)内側から見ると、こんな風になっています。(写真・4)
これは、奥さんが日本人のお土産屋さんで撮らせてもらった写真です。


 1)


 2)


 3)


 4)
(明日も、「アルベロベッロ」が続きます)

植木 繁行 作品

2022年06月17日 15時47分00秒 | ノンジャンル
 植木 繁行(常陸太田)

毎回西欧の風景楽しんでいます。(コメント入れずにスミマセン)
本日水戸にて写真展も拝見させて頂きました。
感想:プロの写真は「引きつける力を強く感じました」

さてタイトルの湘南湖のご紹介をさせていただきます。
只今「睡蓮」が満開の状態です。
先日撮影に訪問しました。
大変美しく丁度季節柄良いタイミングと思い皆様にもご紹介したくお送りいたします。
湘南湖ビオパークのMAPコードは「475040011*67」です。
笠間を朝方出発してお昼頃到着その後数時間撮影の日帰りが出来るかと思います。
睡蓮の花も朝はすっかり閉じて寝ています。起きるのが11時過ぎの様ですからよいかな?
この近くに「ビッキ沼」も新緑がとても美しい推薦の場所が有ります。(水芭蕉が有名ですね)
但しここはカフェ「空cafe」の管理地となっていますのでカフェで美人さんの
ご提供のコーヒーとランチをお薦めいたします。
湘南湖の昼前後は善男善女の方々が多数集まりますのでやや遅めが宜しいかと?
以上ご案内でした。
お元気にお過ごし下さい。

@常陸太田市天神林町

 植木繁行









*ついでに、と言っては失礼かもしれませんが、数年前に同じ所で私が撮った写真をお見せしますが、雰囲気が全く違いますね。(以前に何処かでご覧に入れたかも知れませんが)
この時は突然暗くなって雨が落ち出す直前の瞬間ですので、植木さんの作品とは天候が随分と違います。
同じ所でも、気候、天候で雰囲気はガラッと変わりますから、気に入っている撮影ポイントは何度通ってもよろしいと思います。
所で、現在の植木さんの作品を拝見すると睡蓮が大分増えている様ですね。
               稲田



「西方見聞録」 モロッコ編

2022年06月15日 17時24分00秒 | ノンジャンル
 モロッコ編  Vol.7

モロッコは「モロッコ王国」が正式名称ですから王族関係のモスクなどを護衛する衛兵がいます。
ここはムハマンド5世廟でこの廟を護衛する衛兵はこの暑い中馬に乗って微動だにせず姿勢をとっていますが、写真撮影はOKで、頼めば一緒に記念写真にも収まってくれます。しかしやはり、イスラム教の国ですからここ以外のイスラム寺院などは撮影にうるさいところもありましたし、一般の人にでもカメラを向ければ、必ず手を出してお金を要求されました。
全体的には、穏やかなイスラム教の国という印象でした。









これで、モロッコ編を終わり、イタリヤに向かいます。

「西方見聞録」 モロッコ編

2022年06月14日 12時46分00秒 | ノンジャンル
 モロッコ編  Vol.6

モロッコに行く前にある方から「野菜がすご~く、美味しいから沢山食べてらっしゃい!」と言われましたが、砂漠ばかりのところで野菜が美味しいなんて、ホントかな? と、思いました。
答えは、今日の3点の写真にあります。
モロッコは殆どが砂漠を含めて乾燥地なのですが、所々に川のようにズ~っと続く植物が生えたグリーンベルトがあるのです。(前回のアイドベン・ハットドウの前にもありました。)
この下に地下水が流れる貴重な水脈があったのです。
現地の人はこれをオアシスと言ってました。
わずかな、貴重な水を一生懸命に取り込むことで、美味しい野菜になるとのことでした。現地では、これをタジン鍋で蒸し焼き、蒸し煮での料理が出ましたが、本当に滋味あふれる美味しい野菜(料理)でした。