京都に初夏の訪れ「鴨川納涼床」 3年ぶりの通常営業
ABCテレビ より 220503
京都の夏の風物詩、鴨川の「納涼床」が始まりました。今年は3年ぶりの通常営業となります。
「納涼床」は、鴨川沿いにある旅館や飲食店が夏の京都を涼んでもらおうと、5月から9月まで、川の上に高床式のお座敷を設けるものです。
今年は85店舗が営業予定で、床開きとなった1日は、訪れた人たちが冷え込みの残る中、古都の風情を楽しんでいました。
(来店客)「床も久々だし、料理も美味しい。出かけるゴールデンウィークは久々ですね」。
もともと、昼の床は5月と9月のみの実施でしたが、新型コロナウイルスの影響による売り上げの減少などを受け、去年から期間中は継続して、昼床の営業が可能となっています。