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練習会などいろいろ

2005年10月18日 | インラインスケート
worksHop
15日土曜日は、カザックスワークショップが開催された。
あいにくの天候であったため、参加者は10名程度であったが、そこは参加者にとっては超ラッキー・・会場となった、市内某長良川の橋の下でみっちりと教えて頂いた。今回は大翼さんだけではなく、草太さんも来岐。2人揃うとやはり何かが違う。今回、レース中のアタックのタイミングや、逃げた選手の追い方等々、実技ではできなかったが、二人の熱い語りが続きました。本当に参加したスケーターはヨカッタと思う。日本で、このように指導できる人はほとんどいない。年齢的には若い二人であるが、今までいったい何人の選手を育ててきたのか。本当はもっと参加して頂きたいのだが、どうしても日程的に競技の前日になるため、皆さん遠慮してしまうようである。昨年とこの春ワークショップのみ開催すると40名程集まるわけだから、間違いない・・開催方法考えないと。・・
思い出してみれば、昨年初めて開催したワークショップも「台風」・・カザックス風巻さんだから、その名のとおり(笑)
でもその時も、今回も、雨がかえって基礎練習に集中することになり、参加者にはヨカッタのではないかと思う。・・ということは、そうなんです。今年も昨年同様翌日はピーカン・・・なりすぎ。
岐阜県内は降水確率0%・・最高気温26度。晴れ男って言われるのが気が引けるのですが、一応、日程を決める際には過去の岐阜県内の天候を調べているので、ま、確率的には低くなっているわけです。ですから、梅雨時などは絶対に大会はやりません。・・選手のことを考えれば、「条件が一緒だからいいんだ」なんてことは到底考えられません。
それはともかく、練習会ですが、想像以上に内容が濃いものでした。
参加者は70名弱と少なめでしたが、重複エントリーを可能にしたことから延べ参加者は100名程度になりました。また、小中学生の希望者には、どんどん大人のクラスに混じってもらいましたので、子ども達にとっては普段体験できないレース展開を味わうことができたと思います。
bont_pink
私自身はシニアエキスパートと男子エキスパートに参戦。大会初登場のピンクボントです。(写真はいさ2より拝借)
和也君とおそろいで、チームピンクボントジャパン??!
エキスパートには和也君、先の全州インラインマラソンで優勝した丸山奈津ちゃん、大阪からは宮下君、愛知からはカトタクさん、マサキ君、若いS井君と・・ほぼ本番並のメンバーが勢揃い。私も久しぶりにエキスパートクラスに参戦できた。
レース展開はいさ2ブログを参照していただくとしまして、自分はどうだったかといいますと、3周回目の折り返し後のダッシュであっさり置いて行かれました。その後2周回は一人旅、タイムは15分46秒。参考にもならない・・。今年は、あまり練習ができていないので、こんなものであろう。巡航にはついていけるが、スピードのアップダウンに対応できない・・これは長良のメンバー全員の課題でもある。1つ収穫は、ピンクは目立つこと(笑)
パックの後ろから和也君がどこにいるのかすぐわかったし、折り返しで和也君が私とすれ違うときも、見ていないのに色の通過がわかった・・らしい(笑) チームで動くにはいいかもしれないが、マークされるにはされやすいかもね。
シニアエキスパートは、最年少シニアのS井君に最後の坂でアタックかけられ終わり・・ま、いいわけですが、いつものアップとストレッチ無しスタートでしたので、準備さえしっかりすれば、もうちょっと対応はできるかもしれないですが。・・自分も2年前はそういう立場でしたが、これから若い?40代がどんどん上がってくるので、レース展開は苦しくなるばかりです。(汗)
今回の練習会でのMVPは、シニア男子1位のよちよちスケーターさんである。なんと50代後半(失礼)にして4分12秒・・出し過ぎじゃないですか。今年は、昨年よりも練習されているようですし、何よりよちよちさんは研究熱心です。それが結果に出ました。本番も、期待できますね。ちなみに、よちよちさんは前日のワークショップ受講されてました。結果がすぐに出ましたね。
あ~それにしても、スキンスーツ集団で滑るのは気持ちいい。