第3回松戸インラインカップに行ってきました。 メンバーはミヤッチとミカちゃんの○カップル+私の3名です。 珍道中、ウルトラTシャツの旅は後日アップするとしまして、まずは大会の模様を先に書きます。(写真の中央は誰だ?)
会場の松戸中央自動車学校は、閑静な住宅街の中にあります。一周 約300mで、路面は普通のアスファルト舗装、第3、4コーナーがややキツイものの、リンクというよりもロードに近い滑りやすいコースです。一般の人は入って来られない環境なので、運営上も助かります。
大会は、松戸市インラインスケート協会が主催しています。今回はいろんな大会の開催が重なったこともあって、40名程度の参加ということでありましたが、運営は全体として選手の立場にたったスケジュールが考えてありました。いつもの癖で、ついつい早めに(それでも8時でしたが・・)会場入りしましたが、開会式は9時45分、競技開始は10時30分ということで、遠方からの参加でも余裕で「入り」ができます。開会式終了後にも、十分アップできる時間を取ってあるわけですが、この点は普段「開会式終了後、即、競技開始」がルールみたいにやっているので、今後、参考にしたいと思います。
開会式の前には、自動車学校の待合室で代表者ミーティングがありましたが、・・まず、どうして「自動車学校」という施設を利用して大会が開催出来るのか・・・ということを疑問に思われるかもしれませんが、実は、協会の会長である「渋谷つよし」氏(写真)が経営する自動車学校なわけです(笑)・・でも会長さんだから会場が使えるということではなくて、当初は「スケートに使用させてください」に対して「喜んで・・」からスタートしたとお聞きしましたが、本当にすばらしいことだと思います。
開会式では、特別にご紹介していただきまして、全国市民インラインスケート大会の趣旨などにつきまして、少しお話をさせていただきました。
そして、競技は300mタイムトライアルから始まりました。 写真は、普段なかなか見られない、あの方のスケーター姿です。(笑)
スタートはもちろん、一人ずつのタイムトライアルです。先日来から吹き荒れていた強風も、スタートする頃には落ち着いて、絶好のコンディションの中実施されました。
計測は3名での手動計測で、真ん中のタイムを採用します。成人の部は一回目のタイム上位15名が決勝進出し、決勝のタイムで順位が決定します。 さて、僕のタイムはどうだったかと言いますと、35秒台(汗) 昨年の埼玉カップ以来の久しぶりのレースということで、まずは転ばずに完走出来て一安心。ミヤッチは何と計算したかのような15位での決勝進出です(笑)
予選終了後は、一時間の昼食タイムで、とっても楽です。今回は参加費3000円の中に、このお弁当が付いていました。協賛ショップ様のお弁当でとても美味しかったです。
何より、みんなでのランチタイムは、楽しい時間を過ごすことができました。
あまりの暑さに宇田川号の影でいただきました。
昼食後はご覧のように爆睡される選手が続出。(笑) 大会ではありますが、とてもリラックスしたムードが、こういうところからもうかがえます。
ですが、決勝が始まりますと、白熱したタイムトライアルが続きます。
今回の優勝タイムは、宇田川選手の29.01秒。 大翼選手が2位で29.05秒(38度の発熱中!) 3位が丸山選手の30.31秒ということで、30秒を切るトライアルは見応えがありました。
成人入賞の皆さんです。 特筆は、関君で、タイム31.18の5位は立派です。100ミリに変更してからの関君のレベルアップに驚いています。山崎選手も30.34秒での4位・・スタートダッシュの迫力はピカイチでした。松戸祭り2連覇の高山選手は、第3~4コーナーでの立ち上がりでのスピードコントロールに失敗(というか、スピード出過ぎ)して6位でしたが、それでも31.23です。すばらしい。
松戸エリミネーションレースに続く・・・