正月恒例の箱根駅伝、今年も朝から熱燗片手に最後まで見てしまいました。 それにしても、東海大学1区の佐藤選手の走りはすごかった。力が均衡している最近の大学駅伝なのに、2位に4分の差というのは驚異的・・・途中で両足が痙攣しているのに、キロラップは落ちても3分10秒以内。まぁ、2006年の1万メートル国内最高タイムを出しているわけですから、当然かもしれません。そして1区2位東洋大学の大西選手は今年の箱根唯一の岐阜県勢。高校時代(県岐商)の走りを見たことがあるだけに、応援にも力が入りました。この1区の日比谷公園から品川駅までのコースは、今度の東京マラソンの10キロから20キロまでのコース(往復)になりますので、いつもにも増して一生懸命見てしまいました。
5区、順大の今井選手は言うまでもなく、すごい。
そして、今日のニュースで驚いたのが、中国で開催された市民マラソン大会で、8歳の女の子、張慧敏(チヤングハゥミング)ちゃんが、3時間28分45秒という記録的な速さで第二位になったというニュース。小学生にフルマラソンを走らせることも、すごい大会ですけど、このタイムはなかなか出ないでしょう・・・
こういうのを見ると、長良川フルマラソンにジュニアクラス正式に作っても大丈夫かなと・・・・思ってしまいます。