東京マラソンまであと29日となりました。どうあがいても、速く走れるわけでもないので、あと2週間だけは真面目に走ろうと思います。先週土曜日は昭和村マラソンで10キロしか走れなかったので、今日明日で、距離は稼ごうと思います。
さて、その東京マラソンの国内招待選手が決定しました。アテネ五位の油谷(中国電力)、アジア大会四位の入船(カネボウ)、箱根で活躍した徳本(日清食品)各選手達です。エリートランナーと走れるケースは市民ランナーにはほとんどなく、しかも、京都シティハーフでは、折り返し部分が短くて、トップランナーとすれ違うことさえできません。それで、東京はどうかというと、これがチャンス有りです。もちろん同時スタートが前提ですが・・・・ 日比谷から品川駅前までは折り返しで約10キロあります。トップの20キロタイムは1時間程度なので、それまでに10キロに入れば良いわけです・・・ということは、間違いなくすれ違えるということです。そしてうまくいけば、フジテレビ生放送に後ろ姿をとらえてもらうこともできる・・・(笑)
以前も書きましたが、マラソン中継を見た後などは、あたかも速く走れるような錯覚におちいり、速く走っているように感じるわけで、エリートランナー達とすれ違えることは、これは完走に向けて効果抜群なわけです。オリンピック選手達と同じレースに参戦している気分は最高なわけです。また、折り返しのコースは知り合いのランナーを捜す楽しみもあって、ついつい中央よりに走ってしまいますね。
インラインは、公道での開催が許可されないため、エリースケーターとの同走はほとんどできません。海外で当たり前に開催されている状況が日本にはないわけで、・・・また言ってますけど、日本でインラインが育たない最大の原因は「公道利用不可」ということで、間違いないと思います。