LSD

InlineSkate and FC GIFU and Run

シニアエキスパート

2006年11月07日 | インラインスケート

Senior_ex最近盛り上がりを見せるシニア・・・・                        今年も常連のほかに、ブレードスターから相生選手がエントリーしてきた。  僕自身、このカテゴリーであり、過去二回2位という結果であったことから、本当はみんなと一緒に滑りたかったというのが正直なところ・・・と言いたいが、いゃ~、出なくてヨカッタと感じるくらいのハイペースなレースとなった。例によって、スタッフに従事していたため、完璧な記憶にとどめるほどレースを見ることができなかったので、誤りがありましたらご指摘下さい。                    スタート直後は、恒例のシーンとなった、徳島・板東選手のロケットスタートから始まった。 このスタートがないと、おそらく先頭を誰が引くかでスロースタートとなる展開だろうから、面白い。折り返しからの無線で、既に相生選手がトップとのこと・・そして、一往復目の時点で、完全に抜け出ていた。一人旅のゴールタイム7分9秒はエキスパートクラスでも余裕だったのではないだろうか。前回エキスパートクラス2位の相生選手であるから当然といえば当然であるが・・・              そして、2位は高山選手。昨年よりもタイムを延ばして順当な結果。そして3位であるが、私の予想では、鶴田選手が来ると思っていた。・・場合によっては高山選手も食うかと考えていたが・・・。その3位には元祖鮫さん白井選手である。過去に優勝経験有りで、久しくエキスパートクラスに戻っていたが、驚くべき55歳である。まぁ、いつもウルトラで150を勝手に滑ったり、バイクでは千キロを走り抜ける方であるから・・・。                                        鶴田選手は、3ポイントに変更してからの躍進は顕著で、クリスタルパークでの滑りや、先日の練習会での滑りから「入賞」有りと見ていたが、力を出し切っての3位とのコメントを拝見している。そして、その鶴田選手よりも先にゴールしたのが、鬼監督、ブレードスターの門川選手である。失礼ながら久しぶりに強い門川選手を見せていただいた。掲示板に書かれていたが、相生選手がいなければ3位の劇走は「復活」である。アイスシーズン到来前に、隠れて特訓をしていたのかも。(笑)そして、その掲示板に書かれていて「あっ、そうか」ということ。それは上位選手全てアイス出身者ということ。鶴田選手は5位だったかと思うので、1~5位までがオールアイス出身者・・6位以下が不明なので、ひょっとしたらもっとかも。 アイスとインラインの交流は、シニアではもう完了済み・・・そして、私も、この大会中にBONTアイス用ワンピを購入してしまった・・・                                           それにしても、相生選手のほかに、エキスパート3位の長良レーシングの白井選手(既にシニア)、失礼ながらエキスパート優勝の上田選手、栃木の加藤選手・・・間もなくシニア組を考えると、シニアエキスパート40歳以上という区分の再考が必要なくらいである。                                                               60歳以上のスーパーシニアのほかに、50歳以上の「ハイシニア?」を作らなければならない。ここでも長良川戦国時代到来である。

写真は、 papaさんのPALOTORA通信からお借りしました。(勝手にスイマセン)             


エキスパートクラスその2

2006年11月06日 | インラインスケート

Imag0805 今年初の試みとして、男女エキスパートクラスのみスタート前に選手紹介を行いました。賛否両論あると思います。選手のことを考えれば、集中力が途切れた選手もみえたかもしれません。でも、僕自身は見せるレースをエキスパートクラスにはやってもらいたいですし、そのための一つのアイテムとして、この紹介をやりたかったのです。時間の関係により、紹介いたしました選手は、過去の実績や私の知っている範囲内での内容で選出させていただきましたので、紹介できなかったスケーターの皆さんには本当に申し訳なく思っています・・・・・次回、開催出来るとすれば「選手全員」を紹介したいと思います。

Imag0790_1 

本当は、この人を紹介したかった・・(笑)

オミットされずに完走

以下当日のMC原稿

○ 会場の皆さん注目をお願いします。
    長良川カップ最後のレースとなります、男子エキスパートクラスのレースがまもな くスタートします。
    参加総数29名、全国からスピードレーサーが長良川に集結しました。
    熱い戦いを見せて頂けると思いますが、スタート前に有力選手を紹介します。

○ まず最初にご紹介の選手は 2005年度全国選抜ローラースケートマラソン6位 あ    なたはシニアなのにすごいぞ・・・・男子エキスパート中、唯一のシニア
  地元「長良レーシング」 しらいとしお 選手です。 

○ 続いては、横浜インラインチャレンジ、エリートクラス優勝、99年18歳以下日本代表千葉から参加「CRC」所属 やまざきゆうすけ 選手です。

○ クリスタルパークオープン記念大会オープンクラス優勝など、数々の戦歴・・ 大阪か    ら参加「キングティー」所属 うえだたかひろ 選手です。                                                           

○ 続きまして、2006東日本選手権総合2位  東京都から参加「パワースライドジャパ ン トーキョー」所属 ととりひろき 選手です。                                                                   

○  先日開催されました横浜インラインチャレンジ、エリートクラス2位、そして昨日のイン  ラインクロスエキスパート初代チ ャンピオン、そして、スラロームでも2位、一昨日のテレ  ビ出演では3種目表彰台に立つと宣言。地元「長良レーシング」所属 いどけんと 選手で す。                                                         

○ 続きまして、2006さいたまカップ優勝、元日本代表 栃木県から参加 かとうせいじ   選手です。                                               

○ 昨日のスラロームエキスパートチャンピオン。なんと長良川カップ5連覇中、そしてクリ  スタルパークオープン記念大会 100mチャンピオン。あまりの破壊力についたあだ名がデストロイヤーこちらも地元「長良レーシング」所属  くわのひろし 選手です。                                                          

○ さぁ、いよいよ ディフェンディングチャンピオン の登場です。2004年度長良川カップエキスパートクラス優勝 千葉から参加「チーム ボントカザックス」 うだがわかずや 選手です。

○ 最後にご紹介の選手は、これまで日本の大会の数々の優勝、数々の日本記録保持、 そして、今年は5000m日本記録を破りました。千葉から参加「チームボントカザックス」 かざまきだいすけ 選手です。

さぁ、間もなくスタートです。皆さん最後までご声援よろしくお願いします。


長良川戦国時代

2006年11月06日 | インラインスケート

Men_ex Se_expert 長良川カップ終了。皆さん、ご参加ありがとうございました。今年は、ロードレースに張り付いての作業となりました。なので、記憶に留めながらのレース観戦ができなかったのですが、何回かに分けて感想を書きたいと思います。・・したがって、レース中の写真は一枚もありません(泣)そのうち、皆さんがアップされた中かから利用させていただきますね。

長良川戦国時代到来か・・・・男子クラスについては、間違いなく全体レベルが上がっています。今日は男子エキスパートとシニアエキスパートの成績のみ左に掲示しますが、全体を見ますと上位タイムだけではなく、底上げがすごいです。(成績については、主催者発表の内容は上位3位までで、4位以下は非公式ですので、ご了承下さい。・・・レース展開の記述など間違っていることもありますので、その際はご指摘をお願いします。)

男子エキスパートは、昨年のような全日本1位、2位が揃うようなことはなかったが、集まった選手の戦績や実力では、まさに日本一を競うレースとなった。一周目は、戸取選手が飛び出していたが、二周目には長良レーシングのクワマン、同:白井君、同:ケント、山下君、宮下君・・こういった集団が、風巻選手以下有力選手を離していた・・・最終周回に入った段階まで、こんな展開だったかと・・30m近く離れていて、先頭パックが逃げ切るのかというような状況・・・そして、最終折り返し地点からの無線は「先頭は822、10名程度のパック」・・風巻選手が選手を引き連れて追いついたようであった。そして、最後のスパート・・・上位8人の混戦から抜け出したのはKing-T上田選手であった。そしてBONT Kazax風巻選手が続き、3位には地元「長良レーシング白井選手」が入った。4位以下は誰が何番に入ったのか、見れる状況ではなかったので、どなたか記録されている方は教えて頂きたい。

上田選手といえば、フィットネススピードの上田選手というイメージが今まであったと思う。それが、私の中では先日のウルトラ140の激走でそれが消え去っていたが、今日のレースで完全に現実のものとなった。10月末のある平日、出張の際のランチタイムに尚子ロードに寄ってみると一人のスキンスーツのレーサーがいた。上田選手だった。上田選手は会うたびに「練習・・いゃ~やってないですよ」と言っているが、そんなことはないと思う。日々の努力があっての今日の結果・・本当におめでとうございました。                                                         そして、今回、優勝候補筆頭の風巻選手は最後に涙をのんだが、最終周回までの意外な展開も、最後にはやはり風巻選手であった。そして、圧巻は長良レーシングの白井選手。今年の渡良瀬6位はまぐれでは無かったことを、全国に知らしめた。本当におめでとう。      長良川戦国時代が始まった・・  


長良川初日

2006年11月04日 | インラインスケート

Imag0702 Imag0708 長良川カップ初日でした。朝一番はCBCラジオレポートドライバー諸戸さんの取材から始まりました・・もちろん生出演終了。途中でクイズに挑戦・・・クイズ難しかったんじゃない・・4人で???GIAの知能の低さが・・何とか、きしめん&お米券ゲット。(GIA忘年会に使う・・炊く)

それからは、一日があっという間でした。晴れすぎたよ。  新種目インラインクロスは、見ていても面白くて、ヨカッタです。

そして疲れました・・ですので、今日は写真だけアップします。明日、降水確率10%みたいです。僕が完全スタッフに回ったのが影響したかな(笑)

Imag0713 Imag0717 Imag0719 Imag0736_1 Imag0737 Imag0756 Imag0753 Imag0759

Imag0774Imag0785


長良川カップの準備は着々と

2006年11月01日 | インラインスケート

Vfsh0128_2今日は毎年の恒例行事となっている、長良川カップの賞品の袋詰めの日でした。市民体育室の皆さん、大会ディレクターの村上さんほか、6名ほどで午前中からの作業となりました。私は、年休取ってお手伝いです。           大会運営を経験した人にしかわからないことですが、この賞品の仕分けという作業がとてつもなく大変なのです。この大会では、協賛各社から提供していただいた賞品を、今日までに村上さんが仕分けしてきたわけですが、本当に大変だったと思います。私もロードレースについてお手伝いしましたが、正直疲れます・・・何も考えずに、適当に振り分けすれば良いんでしょうけど、そういうわけにはいきません。ご提供頂いた各社の思いが通じるような振り分けが必要です。「このスキンスーツは、このクラスの人で喜んでもらえるだろうか・・」「サイズはどうだろうか・・」「あれ、3位の方が2位より、よくなっちゃった・・・」こんな感じで悩むわけです。

Vfsh0129_1 午前中はロードの袋詰めです。

Vfsh0132_213クラスの賞品で会議室半分が埋まっていきます。     詳細は書けませんが、ブーツ!、フレーム、スキンスーツ、ベアリング、アイススラップも・・・思わずよだれが出そうになります(笑)                         今年も協賛各社様のおかげで、本当にすばらしい賞品ばかりです。皆さん、GETできるよう頑張ってくださいね。

Vfsh0141_1その後、午後から作業に加わったケントと尚子ロードへ。           実は、岐阜放送の取材を受けるためです。3日(祝)午後6時30分頃ですが、ケントが生放送でスタジオ出演します。番組名は「WeekiyFileぎふ」です。10分もあります。

ケントと私でパックを組んで滑るシーンや、ケントのスタートシーンなどの撮影を行いました。映像は当日流されて、質問などがケントに浴びせられます(笑)

Vfsh0144 Natsuoくんのトリスラも、モザイクかかって流される予定です。(笑)

Vfsh0145_1取材が終わって5時少し前なのに、こんな夕日です。    でもとても綺麗です。土曜日の夕方もこんなシーンが見られるはずです。

ところで、上の写真のとおり、尚子ロードの駐車場は明日から一般車は駐車禁止となりますのでお気をつけ下さい。特に大会当日の4日は、都ホテル横の駐車場も利用出来ません。必ず別の駐車場に駐車していただきますようお願いします。長良橋下の道路も通行止めとなりますので、その点もお気をつけ下さい。