最近盛り上がりを見せるシニア・・・・ 今年も常連のほかに、ブレードスターから相生選手がエントリーしてきた。 僕自身、このカテゴリーであり、過去二回2位という結果であったことから、本当はみんなと一緒に滑りたかったというのが正直なところ・・・と言いたいが、いゃ~、出なくてヨカッタと感じるくらいのハイペースなレースとなった。例によって、スタッフに従事していたため、完璧な記憶にとどめるほどレースを見ることができなかったので、誤りがありましたらご指摘下さい。 スタート直後は、恒例のシーンとなった、徳島・板東選手のロケットスタートから始まった。 このスタートがないと、おそらく先頭を誰が引くかでスロースタートとなる展開だろうから、面白い。折り返しからの無線で、既に相生選手がトップとのこと・・そして、一往復目の時点で、完全に抜け出ていた。一人旅のゴールタイム7分9秒はエキスパートクラスでも余裕だったのではないだろうか。前回エキスパートクラス2位の相生選手であるから当然といえば当然であるが・・・ そして、2位は高山選手。昨年よりもタイムを延ばして順当な結果。そして3位であるが、私の予想では、鶴田選手が来ると思っていた。・・場合によっては高山選手も食うかと考えていたが・・・。その3位には元祖鮫さん白井選手である。過去に優勝経験有りで、久しくエキスパートクラスに戻っていたが、驚くべき55歳である。まぁ、いつもウルトラで150を勝手に滑ったり、バイクでは千キロを走り抜ける方であるから・・・。 鶴田選手は、3ポイントに変更してからの躍進は顕著で、クリスタルパークでの滑りや、先日の練習会での滑りから「入賞」有りと見ていたが、力を出し切っての3位とのコメントを拝見している。そして、その鶴田選手よりも先にゴールしたのが、鬼監督、ブレードスターの門川選手である。失礼ながら久しぶりに強い門川選手を見せていただいた。掲示板に書かれていたが、相生選手がいなければ3位の劇走は「復活」である。アイスシーズン到来前に、隠れて特訓をしていたのかも。(笑)そして、その掲示板に書かれていて「あっ、そうか」ということ。それは上位選手全てアイス出身者ということ。鶴田選手は5位だったかと思うので、1~5位までがオールアイス出身者・・6位以下が不明なので、ひょっとしたらもっとかも。 アイスとインラインの交流は、シニアではもう完了済み・・・そして、私も、この大会中にBONTアイス用ワンピを購入してしまった・・・ それにしても、相生選手のほかに、エキスパート3位の長良レーシングの白井選手(既にシニア)、失礼ながらエキスパート優勝の上田選手、栃木の加藤選手・・・間もなくシニア組を考えると、シニアエキスパート40歳以上という区分の再考が必要なくらいである。 60歳以上のスーパーシニアのほかに、50歳以上の「ハイシニア?」を作らなければならない。ここでも長良川戦国時代到来である。
写真は、 papaさんのPALOTORA通信からお借りしました。(勝手にスイマセン)