Wave Works,Ltd様から、下記の連絡がありました。
放映予定
NHKテレビスポーツ教室 「インラインスピードスケート」
Eテレ(教育テレビ):5月22日(日) 午後2時30分~3時
Eテレ3(デジタル教育テレビ):5月26日(木)午後2時30分~3時
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NHKテレビスポーツ教室で「インラインスケート スピード」が
取り上げられることになりました。
その撮影の様子を取材し、ホームページのPHOTOGALLERYで公開し
ました。
どうぞご覧ください。
5月29日に開催します「長良川インラインクロス~インラインクロス名人戦in長良川~」
の参加者に送付された連絡メールです。
エントリー状況をただいま集計中ですが、過去最高の67名の方にエントリーいただきました。
今年より1本目のスタート順については
エクセルのランダム関数を用いたドローを行い
出走順を確定いたします。
2本目は昨年と同様、1本目の順位の低い方からのスタートとなります。
今週中には1本目の出走順が確定した
エントリーリストを連絡メールで送付いたしますので、
楽しみにしていてください。
今日はもう一つ、大会競技ルール概略を送付致します。
● 競技レギュレーション
1、ゼッケンについて
ゼッケンシールは、ヘルメットの左右の側面に貼り付けること。
2、プロテクターについて
規定のプロテクター (ヘルメット(後頭部まで覆うもの推奨)、肘、膝、手首(ハードバー付))を装着すること。
装着せずスタートした場合、失格とする。
安全のため規定以上 のプロテクターの装着に心がけること。
3、使用ブーツ・ウィールなどについて
ブーツ、ウイールの規格は自由とする。
4、スタート方法
スタート時に両足のスケートが地面に接していること。
スタートラインから50センチ手前にライン(ダッ シュライン)があるので、
片方の足は必ずスタートラインとダッシュラインの間に置かなければならない。
体・腕等については、スタート時に動いても構わな い。
スタート係員のゴーサインが出た後、10秒以内にスタートする。
5、計測方法等
光電管計測機による計測を行う。
光電管は、体、スケートのどの部分で記録しても可とする。
6、再スタート
計測機のトラブル以外は再スタートを認めない。
7、同タイムでの順位
上位3位までにおいて、同タイム選手があった場合は、
2本トータルタイムが少ない選手を上位とする。
また、片方の選手が1本のみ滑走した場合は、
2本滑走した選手を上位とする。
8、天候による競技内容の変更について
降雨等天候の悪化が予想される場合は、
競技の中止または競技内容(滑走回数等)を変更し実施する。
降雨があった場合は、競技を中止する。
9、ルール の変更について
当日の天候、路面状況、その他の事情により
競技ルール等を変更することがある。
位山の頂上は高天原と言われ、景色が全体に見渡せる感じではないですが、とにかく平らなエリアとなっています。
登頂すると必ず撮影する展望ポイントです。
見えるのは白山です。
1529mの位山山頂は、眺望があるわけでなく、それが頂上であるという感じはしません。
そこから南側に100m下ったあたりにトイレがあります。バイオトイレで水は循環され、ソーラーパネルで稼働して分解処理するトイレなんですが、残念ながら(予想はしてましたが)詰まっていて使用不能でした。
トイレから西に100mほどの所に、神の水場があります。
子供の頃は、湧き出ている場所というだけでしたが、近年はご覧のようにしっかりと整備されています。
山頂から標高では100mも降りていない地点ですが、こんこんと水が湧き出ています。
どこでこんなに水が保たれているのか・・・そこが神の水と言われる所以です。
持っていった2リットルペットボトルに入れると、入れるなり露がつきましたが、そのくらい冷たくて美味しい水です。家に持って帰ってコーヒー用です。
下の写真は、わかりにくいですが取水の場所です。
モンデウスのゲレンデへ降りる地点です。今回は、登りが2時間30分、下りが2時間という行程でした。次回は紅葉の秋に登ってみたいものです。
位山の記事をアップしたので、こちらも紹介します。
高山市一之宮町(旧 大野郡宮村)にある水無神社です。ご神体は「位山」の山そのものです。
正式名は「みなし」なんですが、地元では「すいむ」と呼んでいます。名前のとおり、飛騨一のお宮さんであり、お正月は飛騨一円からの参拝客で賑わいます。神社近くを流れる「宮川」は富山県に入ると「神通川」となります。
子供の頃、この神社の境内が遊び場でしたが、訪れた土曜日は夕刻でもあったので、私たち以外には誰もいませんでした。
島崎藤村「夜明け前」主人公の青山半蔵は、藤村の父がモデルですが、その父「正樹」が宮司を務めた神社でもあります。
境内には、ご覧のような巨木が多くみられます。樹齢800年の大杉です。
スキー場終点からが、残り4キロの本格的な登山道となっていきます。
位山は、神の山として信仰されています。山そのものが、地元の水無神社のご神体となっています。スキー場から一歩山の中にはいりますと、何か空気というか雰囲気が違っているわけですが、最近は流行のパワースポットとしても有名になっているようです。
いろいろ紹介されているサイトがありますが・・・
http://select100.pdc-web.jp/powerspot2010/detail/50
http://power-get.info/5/6/2.php
http://special.mapion.co.jp/local/powerspot/info/231/
位山はなぜ山かと言いますと、古くから天皇即位の際の「笏(しゃく)」をこの山の木から製作して献上していたことから、木を一位(いちい)、山を位山とされたようです。
もちろん平成天皇の時も、位山のイチイの木で献上されています。
位山にはピラミッド伝説があり、巨石群が複数の登山道周辺に鎮座しています。
数年前に岩の名前の看板が設置され紹介されていますが、鏡岩のように名前そのもので由来がわかるもの以外は、何故その名前となったのかは私自身調べた事がありません。
上の写真のように、巨石の上に杉の巨木が伸びている状況も至る所にあります。
この祠の周辺には、ストーンサークルのように巨石が密集しています。
尾根伝いの登山道のため、緩やかに登ったかと思えば、平坦になったりしますが、際だって急な場所はありません。
今年は、登山道周辺に雪が多く残っていて、途中の湿地帯がさらにぬかるんでいるという状況でした。
でも、ぬかるみを避けて何とか泥だらけにはならずに山頂を目指すことができました。
今日のメインの目的である「天の岩戸」は、私たちが登ってきたスキー場ルートと巨石群遊歩道との分岐点にあります。
位山が神の山であることの象徴でもある「天の岩戸」です。子供の頃は柵もなく、岩の横にもっと大きい祠がありましたが、現在はこのようになっています。
この「天の岩戸」がパワースポットとして紹介されています。
もちろん、お賽銭を入れお参りさせていただきました。
位山周辺には数々の伝説があります。この天の岩戸も有名な天の岩戸伝説があるわけですが、伝説は隣の久々野町にも及び、位山と谷一つ挟んだ舟山という山がありますが、それは神が乗ってきた船をひっくり返した形となっており。萩原町には神の飛行場を意味する「羽根」というがあり、国道41号線から益田川を挟んで、山の中なのにとても長い平地があります。
柵が立派なんですが、祠の上のトタン屋根はバランス悪い感じです。
天の岩戸から頂上までは、500mくらいです。