湿った大雪対策

今年は１月中に湿った大雪があった。防災対策上の要点をまとめておく。 ・早めの除雪湿った雪なので、気温の降下とともに雪が氷結する。氷結されると除雪作業がしにくくなるため、早め早めの除雪が肝要。 ・通信線の雪の除去湿った大雪の場合、通信線に雪が付着しやすくなる。気温の降下とともに氷となり、風速１０メートル以上の風で切断の怖れが出てくる。送電線の場合はギャロッピング現象と言われる現象である。作業的に . . . 本文を読む

騒音・振動対策 自治会が事業者に要請すべきこと

自治会の地域に存在する事業者のほとんどは自治会費を納入することはない。地域住民に迷惑がかかるようなことはすべきではない。 ただ、自治会役員（例：環境部長）があまりに無能なので、全国的にも同様の実態と考え、以下に文章化することとした。 ・騒音、振動住宅地での建設工事においては、日々の作業開始時間、終了時間等を遵守する他、法律ないし自治体が定める騒音・振動、飛散防止対策を講じること 住宅地におけ . . . 本文を読む

自治会交通部長の役割

高齢化が進む自治会において、自治会役員たちが役割として勘違いしている役職の筆頭に交通部長が挙げられる。 私の所属する自治会では、交通安全旗を取り換えることが唯一の仕事であるとされる。 しかし、住んでみるとやるべき仕事は多々ある。 樹木等により見にくくなった交通標識を見つけた場合は樹木伐採しなくてはならない。鉄道等の架線に樹木が接触している場合は、自治体等に連絡しなくてはならない。歩行者等通行 . . . 本文を読む

なぜ協力者が現れないのか

これは、後継を託したい人がなかなか現れないと嘆く、自治会役員を観察し、なぜ協力者が現れないのかについて分析した結果です。 ・マンパワー、予算等、制約ある中で、何に特化すればいいのか、分析、理解が十分でなく、やらないで済むことを馬鹿丁寧にやっている・協力者が現れないという理由で何年も役員に居座り続ける・自分は偉いという態度を時折見せる・他人を露骨に見下す人が一部いる・（名士気分で）名刺を作って配る . . . 本文を読む

迷惑な解体工事の発注者

近所で解体工事が本格化した。解体工事物件は住居部分と倉庫部分。 解体作業は、大型重機１台、作業員若干名で実施。不思議なのは、作業責任者と思われる人が見当たらないことである。重機運転手が作業する毎に、ドスンドスンと地響きが続き、土ぼこりが舞う。敷地に面した道路は小学生が通学する。おまけに、大型重機１台のみで作業員不在時に、解体作業が続行され、重機が切り刻んだ鋼板が風で飛び、敷地外に飛散しそうに見え . . . 本文を読む

迷惑な登山活動

最近、一部登山者による標識設置活動を目撃している。設置者は、安全・安心のために活動していると主張するが、以下の事案については土地の所有者、行政機関からみて違法行為ないし迷惑行為に該当するのではないかと思われる。 ・私有地と思われる場所の標識設置活動 以下のサイトの例示などから、遊園地化、都市公園化した場所で標識を設置する行為は、軽犯罪法違反に該当する。（張り札、標示物除去の罪） https: . . . 本文を読む

自治体職員の社会的義務

就職先として自治体職員の仕事は一定の人気があるようだ。   昨今は、給与待遇の良さもあり、消防、警察等が人気職種であると思われる。   一方、自治会の役員職のなり手がいない。役員たちが言うのだから間違いはない。辞めたくても辞められない状態が１０年くらい続き、歩くのもやっとという状態でやっと後任が決まったケースが相次いでいる。 自治会役員ポストには、防災、防犯、交通、環 . . . 本文を読む

認知症であることを家族よりも先に近所の人が気づいてしまうケース

先日、自治会役員さんから、ある高齢の方が、ゴミ出しの曜日を何度も間違え、近所迷惑沙汰となっているとの話を聞いた。ところが、このご家族、高齢の方に生活のほとんどを依存している。買い物、食事、洗濯、掃除など。 知っていて放置しているとしたらあまりに無責任。逆に、近所迷惑になっていることを知らないとしたら、殺風景な家族と言わざるを得ない。 子供さん、お孫さんおられるが、近所付き合いに無関心。大きな問 . . . 本文を読む

道路排水溝の汚泥除去

道路排水溝ピットにいつのまにか汚泥がたまり、放置したところ、地面スレスレまでに達し、大雨時など排水しきれない雨水で一帯が洪水になるケースを懸念、自治体土木事業所に連絡、除去いただくこととした。当日は、バキューム車１台、汚泥等積載用のダンプ１台、作業員用の車１台、計３台、作業員は、道路整理含め５名体制だった。 本来は、自治会防災部長が年１回見回るか、住民に点検を呼びかけるべきことではないか。我が自 . . . 本文を読む

パワハラ上司が民生委員になった

学生時代、学科成績でビリで酒乱の人がコネ入社し、私の上司になった。その上司、私にとってはパワハラ上司だった。取引先に対しては、とにかく資料提出要求する、責任を取りたがらない、木っ端役人根性丸出しの人物。その上司、パワハラを咎められたものの、綱渡りのように天下り先を確保し、現役引退したと思ったら、今度は民生委員にめでたくご就任との話を聞いた。   どこまでも地位、名誉、金にこだわる、酒 . . . 本文を読む