女給さんの書棚

職場は博多駅...でしたが現在は佐賀駅。甘い誘惑にめっぽう弱い和菓子店スタッフの日常。

櫻羊羮 村岡総本舗

2016年04月09日 00時11分19秒 | 甘い生活・博多駅添え


また、小城羊羮?
なんて思われましたね。

そのとおりでございます(開き直り)。

言い訳になりますが、
他のショップのお菓子も買ったのです。

とりあえず、
胃にも収めました。
しかしながら、
力尽きてすぐ寝てしまい
カメラには収めることが
できなかっただけなのです。

でも、ご安心ください!

なんといっても
その気になれば、
いつでも手に入る環境なのですから(^^)

博多駅といえば、
今度4月21日にマルイという大きな商業施設も
オープンいたしますし、
売り場を見て回るだけでも疲れそう。
なんて、贅沢な悩みですね。



さて、こちらの櫻羊羹。
贅沢にも京都の高級和菓子店で使われている
備中産の白小豆を100%使用した
やさしい味わいで、



昔ながらの製法で作られた
羊羹をできたてに近い状態で楽しめるように
脱酸素剤入りのビニール袋で包装されています。
つまり、シャリシャリはなし。
しかしながら、封を開けて数日置けば、
シャリシャリしそうな感じではあります。



とあるスタッフの方から、
櫻羊羹を食べてしまったら、紅煉には戻れない。
と聞いてしまったら、
それは食してみたくもなります。

加えて、
こちらの櫻羊羹は福岡では直営の福岡店(浄水通)と
博多阪急店にしか置いていないらしい。

今回は、
博多阪急店にて購入いたしました。

※博多阪急店では期間限定販売のため、現在は販売しておりません。
(お取り寄せはご相談くださいませ)

つづく

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村岡総本舗 特製切り羊羹・紅煉

2016年04月08日 15時20分48秒 | 甘い生活・博多駅添え


先日もお伝えいたしましたが、
私アイリス。
職場が博多駅に変わりました。

好きなものをと、
甘いものを販売するお仕事に。

しかしながら、
なぜ?想像できなかったのでしょう!

こんな簡単なことに・・・

そうなんです。

自分が魅力を感じて働くのです。
そして周りは
同じような魅力的な甘いものたちがいっぱい(//∇//)

4月に変わったばかりなのに
もう、誘惑されっぱなしです。

さて、みなさま。
小城羊羹をご存じですか?



昔ながらの作り方で、
型に流し込み
固まった羊羹を切って作ります。
出来上がった羊羹を
竹の皮で包み経木で巻いて
セロファンで包まれた
あのパッケージ。



空気に触れることで、
羊羹の外側が糖化し
小城羊羹独特のシャリ感が生まれます。
これが練りを控えめにして柔らかく仕上げた
中身との食感のコントラストも大きな魅力です。



経木と竹の皮をはいでいくと



シャリシャリの羊羹が現れました♪

今回いただいた紅煉(べにねり)は
さくらの名所で名高い小城の桜をイメージしたもの。
一般的な白あんに使われる手亡豆と
京都の高級和菓子店でしか使われないような
希少な白小豆を使用。(※平成29年1月より大手亡豆のみに変更。白小豆は使っておりません)
ほんのり桜色に染めています。

なめらかな舌触りと上品な甘さが魅力です。



羊羹は長期間保存できそうなイメージはありますが、
この昔ながらの切り羊羹はその独特の食感を生み出すために
煉りも控えめにして
空気に触れさせれいるため
だいたい一週間から10日前後しか日持ちがしません。
生チョコならぬ生タイプの羊羹ですので、
ご注意を!

村岡総本舗の特製切り羊羹は紅煉のほかに
本煉(こしあん)・小倉(粒あん)・きびざとう(こしあん)・挽茶(白あんに抹茶)
(青えんどう/直営店のみ)

福岡市では浄水通に福岡店、博多駅マイングに直営店があるようです。
村岡総本舗のウエブページ(新しくなりました) http://muraoka-sohonpo.co.jp/

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「泣かないで」 by kaede