昨日は仕事納め。
軽い打ち上げの後、
駅の本屋で立ち読み。
博多うどん
関門海峡
華丸くんの帯
・・・に吸い寄せられてしまいました。
博多うどんはなぜ関門海峡を越えなかったのか | |
サカキ シンイチロウ | |
ぴあ |
「博多うどんはなぜ関門海峡を越えなかったのか」
博多うどんとはなんぞや?
というグルメ情報としても
関東からの日帰り弾丸はしごツアー記としても
充分に楽しめますが、
サブタイトルに
「半径1時間30分のビジネスモデル」
とあるように、
かつて讃岐うどんを博多の地で流行らせようとして
挫折を味わい、
時を経て
今度は博多のうどんの魅力にはまってしまった
食のプロデューサーでもある著者が
プロの目を通して、
「牧のうどん」をビジネスモデルとして
実際に関東でも展開できるかどうかも検証されています。
内容が内容だけに
すらすらと読めて、
気がつくと本屋の閉店時刻。
続きを読みたくてレジへ並んだのはよいが
荷物を1つ本屋へ置き忘れて帰りました。
最近では、その細さがちょうどよくて
蕎麦よりになっていたワタクシでしたが、
それでも、久しぶりに
うどんを食べたくなる。そんな一冊。
と言いつつ、
そのうどんの本を読みながら
食していたのは
リガトーニのアラビアータ(;^_^A
どんまいです。