さて、島原城を後にして、
昼食はふもとの「姫松屋」へ行きました。
何のお店かわからずに、入りましたが、
”具雑煮”が有名なお店だそうです。
この日は、暑さで、
とても具雑煮な気分ではなかったのですが、
さすがに、名物なら食べておきましょうと、
私だけ、いただきました
父と母は、冷たいおそばでした。
弟は、カツ丼です。
さて、
すっかり、旅行記が長くなってしまい、
お忘れかも?しれませんが、
ここで、
昨日の「おふくろ杯ボーリング」の優勝者の発表です
ここで?いまさら?の感は否めませんね
おふくろ杯の優勝者は、
前半のリードを辛くも守り抜いた”アイリス”でした。
その際に、「明日のお昼は私のおごり」と、
宣言していたのです。
誰も、そんなことは覚えていなかったのですが、
思いがけず、安く上がって、ひとり、喜ぶ私でした
姫松屋を出て、
次は、弟のリクエストで、
道の駅にある「土石流被災家屋保存公園」へ
ここは、雲仙普賢岳の噴火で、土石流に埋もれてしまった
家屋がそのままの形で、保存されています。
ここにある大きな石も、その当時流れてきたものを
利用しているそうです。
道の駅にいるにもかかわらず、
お土産も買わず、
それ以前に、
売店にも立ち寄らず、
これから、次のお宿「雲仙みかどホテル」へ向かいます。
今、私のPC君は、「ちあきなおみオンステージ」状態です
こうなってしまったきっかけは
YOUTUBEです
もともと、中村中さんの歌う
「The end of the world」が、聴きたくて、
中村中さんの動画を見ていたのです。
たまたま、中村さんの「喝采」を聴いて、
オリジナルのちあきなおみさんの「喝采」が聴きたくなり、
それから、ずっと・・・
「酒と泪と男と女」もいいですよ
<「酒と泪と男と女」 ちあきなおみ>
さて、天守閣を出て、
「西望記念館」へ、向かいます。
その途中に、
なぜか、ナゾの彫刻たちが、
木々の間に、点々と・・・?
この彫刻たちは、ナニモノ???と、
思っていたのですが、
西望記念館の”西望”とは、
彫刻家の方のお名前だったのですね
北村西望氏は、
長崎県南島原市南有馬町生まれの
日本を代表する彫刻家。
あの有名な「長崎平和祈念像」をはじめ、
数々の傑作を生み出された方だそうです。
福岡に戻ってから読んだのですが
多比良港で、たまたま手に取ったフリーペーパーにも、
西望さんの記事が紹介されていました
その後は、売店の横にあった「観光復興記念館」へ
案内してくれたタクシーの運転手さんが、
当時のことや、復興の様子などを
いろいろと、教えてくれたので、
ここは、入らないわけにはいかないだろう
ということで、
地下の映写室でまじめにビデオを見て、
1階の展示室を回ったのでした。
早々に、
徒歩をあきらめ、
あっさりタクシーを呼びました。
目指すは、島原城です。
さすが、観光タクシー。
おしゃべり上手な運転手さんが、
いろいろと、説明しながら、
どこか寄りますか?的な感じで、
尋ねてくれたのですが、
結局、そのまま、島原城へ・・・
さて、こちらは、
運転手さんが、島原城より立派と表現した、
島原駅です
この島原駅では、翌日、暇を潰させていただきました
島原城は、右手側にあります。
もちろん。
ここで、車を降りるはずもなく
場内まで乗り入れてもらいました
母は、そこで、運転手さんに、
次の宿まで案内してもらう手配をして、
天守閣へ・・・
もちろん。
城内は撮影禁止です
皆、そこまで興味がないので、さらっと流していきます。
展望室から島原の街を・・・
お山が霞んでいます。。。
天守閣を下りて、次は、西望記念館へ向かいます。
振り返って、天守閣を撮影しました。
赤い鳥居のような通路を抜けて・・・
多比良港です。
船だまりです。
ここも、南国風の木が・・・
さて・・・
これからどうしましょう?
なんと
ノープランのまま、出発してきたのでした
売店のそばにあった、フリーペーパーを
見ましたが・・・
決まらず
とりあえず、駅前まで出てみる?
ということで、話はまとまりました
職員さんに、駅までの道を尋ねたのですが・・・
両親は、昨日の歩きにコリていたらしく、
あっさり、タクシーに乗ることに決まりました
まもなく、フェリーは多比良港へ到着です。
心残りのないように、
こんなところや、
こんなところも、
撮っちゃいました
そして見つけた、壁に日に焼けたポスター?
スナメリ君のポスターです。
フェリーの時刻表にも、
季節によっては、
カモメやスナメリのウォッチングができますと
書いてありました
と、いうことは・・・
カモメ君?