女給さんの書棚

職場は博多駅...でしたが現在は佐賀駅。甘い誘惑にめっぽう弱い和菓子店スタッフの日常。

2020年上半期

2020年07月04日 18時29分42秒 | 日記 あるいは つぶやき
2020年上半期は
コロナに始まりコロナに終わる
そんな印象でございます。
まさに、
自分の認識の甘さを痛感させられた出来事が起こりました。
お正月明けはなどは今年はオリンピックイヤーだから
和菓子をブームにしたいなどとまだまだのんきに考えておりました。

1月の後半になると、
中国の一部の地域で新型の肺炎が流行している。
春節も近く、中国からの観光客の多い博多駅に勤務していたので、
感染防止対策にマスクを確保。
会社にもマスク着用の許可を申請いたしました。

とはいえ、
当時の報道では、持病がある方は重症化する可能性が高いが、
体力のある免疫力が高い方は軽症の方が多く、
まだまだ深刻に受け止める方も多くなかったと記憶しております。
この時点で博多駅と佐賀との警戒感の違いは雲泥の差がございました。

博多駅に人波がなくなる、博多駅で集客ができない。
こんなことが起きる。
こんな日がくる。
今まで考えたことがありませんでした。

そのような中で、
営業時間が短縮され、
緊急事態宣言後にまさかの全館休業。

1か月以上もの自宅待機。

平和ボケしていたのでしょう。
福岡市内在住のわたくし。
福岡市を中心に物事を考えておりましたので、
博多駅は九州から情報を発信するには重要な拠点と
過大評価しておりましたが、
佐賀県にある会社からすれば、
そうでもなかったようです。

または、切羽詰まりすぎてそれどころではなかったのかもしれませんが、
末端の社員であるわたくしに
そのような会社の実情などわかるはずもございません。



正直、今でも頭の中は混乱しておりますし

第2波が来ることも考えられますので、
しばらくは、
静観しながら
これからは、何が必要になり、どのようなことやものが求められていくのか、
頭の中を整理していきたいと思っています。
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一難去ってまた一難!

2020年07月04日 18時03分51秒 | 日記 あるいは つぶやき
こんにちは。
今日はシュガーロードとはまったく関係ない話題になります。

以前よりお伝えしておりますが、
わたくし、荷物が多いんです。

それでも、博多駅勤務時代はまだましでした。
勤務場所がほぼ固定されていし、
保管場所も保管体制も管理できていたため、
どこに何があり何色のどのファイルに綴じてあると指示もできましたので
多くともそこまではなかったです。

現在は、シフトにより勤務先が変わるため、
結局、仕事道具を毎回持ち歩かなければならない状況。
中にはコロナ感染防止対策用に増えたグッズも加わり、
かなりの重量。

更に、通勤時間が長くなってしまったので、
ときには、出社前にお手洗いを使いたくなってしまうことも
しばしばございます。

しかし、コロナに入ってからは
たびたびプロの業者の方がお掃除されている
商業施設や百貨店などと違い、
駅のお手洗いの荷物掛けに
荷物を掛けることに
どうしても抵抗があり、

今までは、やばい状態(失禁するかしないかボーダーライン上)
であるにもかかわらず、
とりあえず職場に荷物を置いてからお手洗いに行くようにしておりました。

しかし、昨日は年齢には勝てず、
いや、余裕をもって家を出たため、
いつもより通勤時間が長くなったこともあり、
背に腹はかえられない状況まで追い込まれてしまっていたようです。

わたくしの頭の中では
①店に荷物だけ置いてお手洗いに行くか、
②そのままお手洗いに行くか
この二択。

店に顔を出した状態で、
お客様が複数いらっしゃったときのリスク
(接客中に失禁するなど最悪の事態←諸処にご迷惑をかけてしまう)を避け、
そのまま(A4の書類がすっぽり収まるサイズのパンパンになったリュックとA4の書類がしっかり収まる補助バッグを持ったまま)駅のお手洗いに直行することにいたしました。

除菌シートを持っていなかったので、
いつもの和式の個室に入りました。
リュックを背に、バッグは右肩に掛けて。

わたくしの荷物は多い。
そして、重い。

ピンチを脱したわたくしをに降りかかった次の問題。

どうやって立ち上がる?

そうです。
荷物が重すぎて自力では立ち上がれなかったのです。

目の前に手すりはありました。
でも、着衣を整えるまでは触りたくない。
しかし、いつまでもこのままいても仕方ない。

トイレットペーパーの力を借りて、
手すりにつかまり難を逃れることができました。

いつの間にか、下半身の筋力が落ちていたようです。
やはり、平坦な道を歩く程度ではいかん。
スクワットはじめた方がよいかなと
老いを感じた一日でした。





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「泣かないで」 by kaede