読者より :
結婚7年ほどで離婚し、子供がいるので姓は嫁ぎ先の苗字です。
そこで、湯気供養をしようかと思っているのですが、7年間の結婚生活で嫁ぎ先のご先祖のことは全く知らないし、親戚関係も他県のため嫁の私としてはほとんど関わりがありませんでした。なので、気持ちの入り方もイマイチなんですが、どのような心意気で供養に向かえば良いでしょうか?
返答 :
誰でも3代以上前の先祖は?状態です。
結婚、離婚を繰り返しても、今の名前を縁が有って使って
いるのです。血の関係よりも、その名前を使用している縁
の方が強いことが多いです。生まれる前から、決まって
いたと言っても良いでしょう。
血の繋がりの無い人が、結婚や養子として別の姓に成っ
て数年も経つと、やはり新しい家系の善悪両方の因縁や
霊的な背後関係を受けています。
極端ですが、苗字が変わると、性格や顔つき、運命も変
わる場合が良くあります。生命判断で名前を変える人は
居ますが、苗字を変える事は、法律的にも大変な重大な
ことです。
苗字には、少し遡るだけでも、膨大な先輩先祖霊が居る
のです。迷える霊は、頼る所が無くて、やはり同じ苗字を
使う、自己の子孫との縁の元で寄ります。
子供さんは、血の流れも加わりますので余計に苗字の
家系の先祖霊との縁があります。その名前に係わる苦し
む霊を無視していれば、この世では子孫には不利な状態
が絶えず現れます。
神霊を祭っていなくても、正しい感謝の先祖供養を、自ら
の本能で教わらなくても熱心にしている人はいます。
このような人は、この世的に恵まれ、心も落ち着いた余裕
の有る人が多いです。霊眼では金色のオーラで先祖霊団
に守護されています。
やはり、手取り足取り親のように見てくれているのは、
先祖霊です。 神霊が個人の喜怒哀楽に、いちいち干渉
することは有りません。
線香+短冊+感謝の供養の効力に対して、湯気供養が
先祖霊を癒す効力は、3割ほどです。それも、初期の段階
のレベルしか効きません。
お茶供養でも、ヨリシロ霊位は必須です。湯呑みは3個を供えます。
多くの迷える先祖霊が有る家系では、短冊が無ければ
寄り場所が無い為に、家族の人へ寄る為に、良くない現象
が起こる場合もあります。湯気供養でも、寄り代が無い場合は
注意が必要です。
生かして頂いて ありがとうございます
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