目が大事です

朝、車の運転中に養護学校の近くを通ると、そこに向かう
自転車に乗った同じ少年とすれ違うことが有ります。
その少年は、中学生ぐらいの年齢でしょうか。
何時も笑いながら、楽しそうに自転車を漕いでいます。
その笑顔は、本当に屈託無くて嫌味の無い笑顔です。
自転車を漕ぐことに一生懸命で、少年は自転車の一部の様
に成り切って漕いでいます。
その自転車の少年の笑顔には、思わず見惚れてしまいます。
目が良いのです。　その目と顔を観ると、その子の内在神が
発露していて、神の顔を観ているような錯覚を覚えてしまい
ます。　
人間の自然と出る笑顔は大切です。
訓練した笑顔には、嫌味があります。また、顔を笑顔に作る
事が出来ても、目の表情は無理です。
目から出る光は、整形が出来ません。
過去の有名な聖者の目の写真を見れば、その魂の出自と
陰陽どちらの顕現かを私は観じます。
有名な方は、それぞれの役目が有った人物である事が確か
に多いですが、ただし陰と陽、どちらへの導きで有ったかが
重要です。　
どんなに高等？な霊的な理論や階梯を示そうが、それに
同調した一般の人間を、世捨て人に導くような教えや、最終
的に不幸に導く背景を持つ、有名な聖者認定者が中には居
ます。
グルジェフの目は、いたずらっ子その物の目をしていました。
ラマナ・マハリシは、瞳が地球でした。　素晴らしいです。
皆さんは、死んだ目をした職業霊能者や人物からは、離れて
下さい。
一般の方でも、相手の目の濁り、嫌な感じは分かります。
その様な人物は、すでに魂座が無い人です。
え、私の目ですか？　
家族からは、丸い、くりくりおめ目と呼ばれています、笑。

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