伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

人生はパッションだっー!

2008-03-18 21:12:32 | Weblog

読者より :
過去にはいろいろ苦しみがありましたが、これほど私の腹を据わらせていただけたブログには、ただただ感謝です。これからも、ただひたすら生ある限り、情熱の「生かしていただいてありがとう御座います」 です。
返答 :

この”情熱”=パッションとは、良い言葉ですね。
人生における大事なキーワードだと感じます。
同じ現実界で人生を体験する上で、情熱を持って生きる事が
出来る人も居れば、残念ながら出来ない人も居ます。
命をもたらした存在や先祖霊にすれば、私達がどの様な苦労
や障害が有ろうとも、明るく情熱を持って生きる姿を見れば、
こんな嬉しい事は無いと思います。

全然違う話になりますが、アントニオ猪木さんが昔にTVで
格闘技における彼独自の理論を説明されていました。
その中の「風車の理論」と言う考え方が面白くて私の記憶
に在ります。 対戦者同士には、観客から見えるショーとして
の動き以外の色々な駆け引きが、二人だけに有るそうです。
相手の得意技を、わざと受けてあげるそうです。そこの部分
が観客からは、白々しいショーに見える原因なのですが、
得意技をことごとく返された選手の内心は、ショックが大きい
そうです。 この相手には敵わないと、選手同士の無言の
格付けと烙印が押されるそうです。
相手の攻撃を受け切るには、相手よりも数段上の強さが無
ければ出来ないそうです。 自身の技が全く通じ無い相手
が反撃に出て来た時の恐怖は、大変なものでしょうね。

これは、社会の中で学校や職場に在るイジメ問題とも関係
します。 イジメられて暗い顔をしていれば、イジメる人の
刺激に負けているのです。 相手は、自分の刺激が有効な
事を確認して、ますます増長します。
立場上、反論出来ないので有れば、笑顔で受け切って遣り
ましょうか? 不気味でしょうね・・・。

近年のプロレスなんて全然知りませんが、昭和40・50年代
の不定期にあったプロレス放送には、面白いものが有りま
した。 違う組織団体の人間が、プライドと今後の興行の
方向を賭けて、日本人同士で対決する場合です。
大木金太郎と猪木の試合は、壮絶でしたね。私は小学生で
したが覚えています。 大木氏は、頭突きが得意技でした。
猪木氏は、その相手の必殺技である頭突きをノーガードで
何十発もわざと受け続けました。猪木氏は大出血して、後日
談では頭骨にヒビが入ってたそうです。そこには、力道山の
同じ弟子同士で、先輩後輩の積年の感情が有った為に、死
んでもお互いに退くことが出来なかったそうです。
また、猪木氏はその時、組織団体を抱えて先の見えない大
借金が有った為に、自殺は嫌だけれどもリング上でなら死ん
でも良いと真剣に考えていたそうです。
若い頃の猪木氏ならば、「人生はパッションだっー!」
と、言いそうです。

迷い苦しむ先祖霊を無視して遠ざけ、自分を守って呉れる
先祖霊や神だけを相手にする発想は、我良しの心です。
そのような我良しの人間には、正神は絶対に寄りません。
猪木氏のような無謀なことは私達には出来ませんが、困る
先祖霊を見捨てない気持ちぐらいは、持ちたいものです。
縁ある諸霊や人々が困っているのに、自分だけ救われる
道を求める考えをする事ほど、恥ずかしいことはありま
せん。 

生かして頂いて ありがとう御座います

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コメント (83)
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