伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

往復の参拝が極意

2009-05-06 10:06:39 | Weblog
岐阜県に在る、 白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)は、
白山の麓にあり「白山のる」と言う意味があります。
白山に近すぎて、神社から白山は見えません。
元々は、白山の登山道に在ったつの神様の祠(ほこら)を
寄せ集めて合祀したのが始まりだそうです。
九神をククリ束ねる神社です。真の白山ククリ秘め神社です。
白山神社で天照太御神の社が在るのは、とても珍しいです。
本殿が向く方向は伊勢の方向です。
大昔から白山と伊勢を結ぶ神様の仕組みがあったのです。
神社の中を流れる川は、九頭竜川の霊的な源流です。

泰澄大師(たいちょうだいし)は、白山頂上にある「みどりが池」
で巨大な龍神を観ました。 伝説では、その龍神の本当の正体
が、十一面観世音(完全なる音)菩薩だったとされています。
しかし本当は逆であり、白山のエネルギー体が取る形象は、
巨大な黒い龍神でした。この黒龍に観えるエネルギー体が、
見る人により仏教系で現れたり、神道系の女神の様相に示現
するのです。
白山中居神社に参拝した時、黒い大きな龍神を感得しました。
泰澄大師が観た黒龍と同じ存在です。
永い世紀に渡り白山を守って来たのです。
白山=黒龍。 伊勢=鳥。
この2つのエナジー体が融合して、鳳凰(ほうおう)と成る予定
です。つまり鳳凰とは、龍の形象と鳥形象が混在した容姿を持
つものなのです。
これから、この国に住む子たち(国常立)が伊勢と白山を結ぶ
事により、新しい鳳凰の世紀に入って行きます。
色々な社会の仕組みも変わって行く事でしょう。

人間は、心に内在神を宿しながら、外側に神棚も祭ります。
人間とは怠惰なもので「心で分かっていれば大丈夫」とは
現実界では行かないものなのです。
つまり、神棚の御水の取替えや榊の用意をする事により、
その時間は神様に心が向いているのです。
神様は好きな神社の御札を通じて、自己の内在神へ向いて
いる事に成るのです。 
神棚に反射して自己に向き参拝する、往復の参拝です
清浄で透明な神札ほど、自分に「感謝の気持ち」が良く反射
します。 願い事を自分に反射させては生けません。
外在神信仰は、片道の参拝で終わります。
行った切りで自己に帰らないから、心の成長が無いのです。

神様は1つです。
神棚の神様も、心の神様も、同じ神様です。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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コメント (478)
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