伊勢に行きますと、お店や個人宅には一年を通して玄関にシメ縄が飾られています。
伊勢式のシメ縄を眺めていますと、まさに相撲の横綱がしめる化粧まわしを思い出します。
１。力強い四股を踏む（しっかりと大地に立つこと） ２。オレンジ（太陽神） ３。海藻（海の神） そして、４。米の稲の結束（神のククリ作用）などなど、とても縁起が良く力が湧き出る「霊的象徴」を含んでいます。
神話によりますと、シメ縄の起原は、
５。天照太御神が、世の中に嫌気がさし、暗闇に引きこもった時（現代人の心身症の起原）
６。お笑い、ごちそう、踊り（運動）、などによる歓声に興味を持って、暗闇から顔を出された時
７。天照太御神が再び暗闇に戻るのを防止するために、出入り口にシメ縄を張った、のが始まりです。
これの意味は、天照太御神＝その子供である私たち人間、の事であります。つまり、現代人の引きこもりや心身症の再発を防止するには、１～７の象徴の要素が有効なのです。
そして神話では、暗闇にシメ縄を張って封印したのが、フトダマのミコト（太玉命）神だとされています。
私の霊視によりますと、このフトダマ命の形象は、ユダヤ系（ガド族）の人格神に観えます。
なんと天照太御神、この場合は皇室の先祖である人格神（じんかくしん：人間の形象）を心の病から救いだしたのは、ユダヤ人だったと解釈が出来ます。この霊的反射は、現代にも存在するかも知れません。
古記伝承によりますと、フトダマ命の子孫は、四国の忌部（いんべ）氏へと通じます。
天皇陛下が即位される大嘗祭（だいじょうさい）のときに着用される衣装は、大正天皇の時から忌部氏の子孫が機織りで布地を作成しています。
私の感応では、忌部家の布地の使用に変えさせたのは、明治天皇です。ここでも、明治天皇が登場しますね。
私の予想では、忌部家（今の場合は親戚の三木家）が織る機織りには、古代ユダヤのガド族の特徴が含まれているはずです。
天皇の地位の呼称でもある「ミカド」とは、ガドに丁寧の「御」を付けたとも言えます。
大昔のロマンを感じます。
この伊勢の縁起の良いシメ縄を、私の自宅にも飾りたいと家族に相談したところ、外玄関では無く、家の中（玄関内）に飾ろうということになりました。外国人の方の日本趣味のような使用になりますが、これも良いかなと思いました。
伊勢の神具屋に行きますと、特大・中・小と大きさの段階があり、この時は中サイズしかありませんでした。中サイズで二千円でした。職人が自然素材で作成した物にしては、すごく安いなと思いました。いかにも伊勢らしいので、お土産用にも買いました。
ただ、時期的に年末の１２月に入ってから買うのが最良だそうです。
新しい稲ワラを使い、飾り付けのバリエーションも豊富だそうです。１２月に再び伊勢に行くか、ネット
（http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003KYXXHU/isehakusandou-22/ref=nosim）
で特大サイズを求めたいねと話していました。
しかし、明治天皇の偉大さには驚かされます。明治で霊的な大革命をしていたのです。それが、現代まで続いています。
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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
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