今までの日本の精神世界における霊的な不幸、根本的な間違い、真逆(魔逆)な行為は「悪い物は取る」という発想です。
お祓い、浄霊、・・・色んな言い方があるでしょうが、削除する発想です。これは本当の神の目線から言いますと、大間違いなのです。
この世は根源的な存在により、見える世界も見えない世界も、すべて同じ1つの因子(科学ではクオークとも言う)で出来ています。
深い意味では、消し去るような悪い物自体が初めから「無い」のです。
この悪い物を除霊・祓う・取り除く発想は、現代社会のイジメ問題の原因にも成っています。
昭和において、TVや本などで有料先生によるお祓いや除霊という滑稽(こっけい)なパフォーマンスが繰り広げられました。
これがブームを起こすごとに、学校や社会においてのイジメ問題が悪質化していると感じます。
見えない恐怖をあおり、お祓いや除霊をすることを有償でする者こそが、実は悪魔の心を持つ「物」(人間では無い)なのが真相です。
本当の霊障や不幸なことは、そんな人間と縁を持つことです。
悪魔心に憑かれた先生の場合は、その先生と縁を持つ前から「誘導の不幸」が相談者に始まります。
面会して気分が一時的に変わるのは、当然なことです。不幸を送る原因の人間に会うことに成るのですから、無意識下の自作自演の改善が起こるだけのことです。
相談者に憑けられた小ヘビが、親ヘビに再会して喜んでいるだけのことです。
見えない世界のことで他人と会うよりも、社会のルールにそった物事において他人と大いに会いましょう。
見えない行為を有償でする人物を避けて生きるだけでも、人生が改善します。
悪い迷いの状態の霊も、削除するのでは無く、昇華または改善させてあげるのです。祓うものなど、何もありません。自分にも縁が有ってのことなのです。
この点、伊勢神宮などは古来から徹底しています。祈祷(きとう)も祓いも、すべて神への奉納(ほうのう)なのです。
削除と奉納では、天と地ほどの違いがあります。
奉納とは、敬意を表して丸く「納める」ことです。
有料先生は、無知ゆえに子供じみたパフォーマンスを大の成人がしています。しかも、これを有償でするとは、神からほど遠い人間です。
私の場合は、本当に一時的な昇華の手伝いが必要だと感じた場合は、陰から黙ってしています。相談者に言う必要も無ければ、バカなパフォーマンスを見せる必要も無いのです。本当の神力を“預かっていれば”、簡単に出来ることなのです。
近年は、学者先生や医師、または神社の神官を自称して幼稚な詐欺行為をする人間もいます。
変なハクを付けた自分の地位を自称する先生様には注意をしましょう。縁を持つだけで、不幸に成ります。
そんな人物の身内から、大変なことに成っているのが実態です。有料先生こそが、治療が必要な健康状態と精神の病であるのが真相です。社会人としては本当の失格者です。
この世には、排除するべき悪い子などはいません。削除(祓い・除霊)などは、根本から魔道なのです。
悪い霊も、迷いの途中の状態に過ぎません。捨て去る物など無く、神が全部を拾います。
この世のすべては、感謝と思いやりの気持ちにより、昇華して神へ奉納(帰すこと)することが出来るのです。
祝詞(のりと)とは、お祝(いわ)いの言霊です。
削除するよりも、出会うすべてを祝って生きましょう。これは感謝の先祖供養の本質でもあります。
祝う人が増えれば、イジメも社会から無くなります。はげますばかりと成る社会です。
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修正点です。174ページ4行目の続きには以下の文面が入ります。
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