「善玉菌は、神の代理です」（２０１０－１２－１１ http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/bb8b827553dc869ad15948271d47e130）
今朝の啓示は、腸に関する興味深い内容でした。「脳を動かしているのは腸であり、生き物は腸から誕生する」、という内容でした。
腸は、隠れた第二の脳だと示されるのです。そこで”腸 第二の脳”などで調べますと、いろんな論文が有りました。
脳の活動に必須である神経伝達物質のセロトニンは、その９５％以上が腸内で作成されているそうです。つまり、腸内の活動が低下すれば、それは脳の活動を弱めて、手足の動作にも影響するし、思考や記憶も低下するのです。
精神的に強いショックを受けますと、体に力が入らなく成る、歩けなく成るという症状には、普通は脳の検査ばかりに注目しますが、その奥の根本原因には腸内活動の善玉菌の低下が隠れていると感じます。
次に啓示されたのは、腸内の地図のイメージでした。
脳は、その領域ごとに肉体を動かす役割分担が細かく解明されています。これと同じことが、腸内にも在るようです。
長い腸において、腸のアル領域が肉体の機能のアル部分の運命を握ると示されます。これを細かく分析すれば、脳のように腸内の働きの地図が出来るわけです。
つまり、肝臓がガンに罹る、胃ガン、肺ガン・・・などの臓器別の病気には、腸内のアル領域の善玉菌が消えて悪玉（あくだま：悪魂と感じます）に支配されているイメージが浮かびます。
もし手術で腸を無くしても、それは脳の機能などと同様に体全体でカバーする仕組みも存在する感じがします。
ここで思い出して欲しいのは、何度も記事に登場した南方熊楠（みなかたくまぐす：http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20091112などの記事）です。
学問を突き詰めた彼が到達した最後の研究は、粘菌と神社の保護運動でした。熊楠は菌のフラクタル（不規則に見える中の絶対的な法則性）な”動き”の中に神を見ていたのです。
私の感応でも、腸内の善玉菌＝神の意志を感じます。
要は、腸内の善玉菌は、人間の運命を握ると感じます。自分の良心に恥じる行動をしていますと、腸内のアル部分の善玉菌が悪玉（あくだま：悪魂）に変化するのです。
純粋な子供時代は、嫌なことや心配ごとがありますと、お腹が痛くなる子供が多いです。これは、一時的な強い胃酸により善玉菌が消え去る前に、「だめだよー」とサインを送っていると感じます。これが大人に成りますと、自我が大きくなっていますので、このサインにも気付けなくなります。
この結果、腸内のアル部分の善玉菌が消えて、脳に欠かせないアル部分のトリプトファンを減らし、
１：間違った選択を脳にさせる。 ２：腸内のアル領域の善玉菌が消えることで、アル肉体部分の病気へと繋がる。
やはり、善玉菌を日々摂取するのが望ましいようです。
昔の日本食は、発酵食品が多かったのです。味噌・漬物・どぶろく・納豆・醤油・干し柿・・・など、腸に優しい善玉菌の食品がメインでした。特に味噌は重要です。だから昔の飛脚は、現代のフルマラソンの距離の１・５倍以上を普通に毎日こなしていました。善玉菌は持久力にも関係しています。
なんか最近は疲（憑か）れやすいなと感じれば、それは腸内の善玉菌の地図が減っているのです。拡大する必要があります。
問題は善玉菌を口から入れましても、その大半は胃酸で殺されます。
だから、逆に肛門から浣腸液のようにして善玉菌の液体や錠剤を入れるのも良いかも知れません。（今の段階では、雑菌などの問題もあります）
実は、痔にも乳酸菌を塗るのが効果する話があります。傷ついた細胞の修復力が早い感じです。未来の医療革命は、善玉菌による治療から始められる可能性を感じます。
つまり、腸内地図を解明して、臓器のガンが発生すれば、その臓器に連動する腸内の箇所に作用する善玉菌を投与するわけです。そんなイメージが浮かびます。
宇宙の天文学をも極めた熊楠が惚れ込んだ菌です。
菌を産み出すのは、私たちの心＝内在神なのです。つまり、善玉菌を内在神の代理人として、あらゆる分野に応用が出来ることでしょう。
今後の世紀が楽しみです。
（感想）
この善玉菌の過去記事を再読して感じますことは、地球上に生命が誕生した過程のヴィジョンでした。
地球に飛来する隕石の内部に、凍結？されたというか封じられた菌（アミノ酸の関係）が存在するのを感じます。
色んな種類の菌を内蔵した隕石が、アル順番（ドレミファソラシド・・・・ア・マ・テ・ラ・ス・オ・ホ・ミ・カ・ミ・・・未知の順番）に地球に飛来して拡散“された”時に初めて、生命の因子が芽生えたのを感じます。
何兆回、いや気の遠くなるほどの世紀と隕石の飛来が無ければ起こらない奇跡でした。
これには、神様の意志が介在しています。
ここで気になるのは、地球以外の生命の存在です。
アメリカで近年１０年間に製作された映画には、地球に侵略する宇宙人との戦争モノが多いです。巨費を掛けて、これまで似たような映画を何度も製作するのには違和感を覚えます。
これは例の、国策リーク映画の側面があると思います。
私が子供の頃から何度も見る夢に、UFOがサーチライトのような光線を街の上から地上に当て、人間を探している風景があります。この新年にも、同じ夢を１度見ました。
ここで私が思いますには、本当に他の惑星からの生物が飛来した場合、その生物も隕石からの菌で創造されているわけです。要は菌のカタマリです。
つまり、地球人と異星人という菌のカタマリ同士が接触した場合、片方が絶滅する危険性を感じます。
だから異星人に攻撃されなくても、菌により大きな影響を短期間に受けると思います。
または、両方の菌が混ざり合って耐性を維持できた者同士が残り、進化する可能性もあります。
要は私たちは、自分がどんな内在菌（神）を維持しているのかがカギです。
自分の心の状態は、リアルに体内の菌を動かしています。
心身ともに良い菌を増やすことが大切です。
菌は、神様の一番の分神である可能性が高いのです。
これは、熊楠が粘菌と神社に魅入られた理由です。
体内に良い菌を醸造するには、安心することが一番に大切です。
隕石から生命が発生した永い永い世紀を観ましても、遺伝子（連続性・先祖）へ感謝することは、自分自身を強くします。
南方熊楠の言葉：
『神社の人民に及ぼす感化力は、これを述べんとするに言語壮絶す。
いわゆる「何事のおはしますかを知らねども有難さにぞ涙こぼるる」ものなり。
似而非神職の説教などに待つことにあらず。
神道は宗教に違いなきも、言論理窟で人を説き伏せる教えにあらず。』
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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