伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

手塚治虫氏の記憶

2013-06-18 11:22:53 | Weblog

日本を代表する偉大な漫画家である、手塚治虫氏のご家族のインタビューを見ました。
家族やスタッフだけが知る手塚治虫氏の特異能力に、物凄い記憶力があったとのことでした。
移動の合間に本屋を見掛けると入り、ほんの15分もあれば1冊の本を完読していたそうです。
しかも、その本の何ページにどんな文章と内容が書いてあるのかも、質問すれば教えてくれたそうです。つまり本を読むというよりも、パラパラとページをめくれば写真のように記憶していたようです。世の中には速読を誇る人は多いでしょうが、手塚治虫氏の場合は本当に本1冊が記憶に入っているのです。

仕事の進め方も一般人が真似できる方法では無くて、連載を5本抱えていますと1本ずつ物語を描くのでは無く、5種類のまったく違うストーリーの原稿を5種類ともに並べて、5種類同時に並行して描いたそうです。
だから大量の仕事のために、あまりにも不眠不休が続きますと、違うストーリーの漫画に他の漫画のキャラクターが何故か登場しているハプニングがたまに発生したとのことです。これも愛読者が見つける楽しみに成っていたとのことです。

漫画を描くスタッフへの指導も、驚くべき不思議な記憶力をもって指示したとのことです。
使用する背景画の説明には、
「どの棚の何番目の引き出しの、上から何枚目の過去原稿を参考にするように」
というような指示をされたそうです。
とにかく常人離れした頭脳をお持ちでした。

でも、私が感じる手塚治虫氏の過去生を思いますと、このような能力は序の口だったと思います。
私の脳内では、手塚治虫氏は釈尊の十大弟子の代表者である舎利弗(しゃりほつ)だったと感得します。
「智慧第一」と呼称されるほどの当時のインドでも1番の知恵者だった御方です。つまり脳の記憶力ではなく、その魂が持つ個性からの記憶力だったと言えるでしょう。

手塚治虫氏は還暦でお亡くなりになられましたが、舎利弗の時代も弟子でありながら釈尊よりも早くに亡くなられています。釈尊の教えを広める基盤を、仲の良い目連(もくれん)と共に築いて、その隆盛と開花を見る途中で逝かれています。
まさに今生の日本でも、手塚治虫氏は漫画・アニメ文化の最初の基礎を築かれています。そして現代では、日本の漫画は世界規模の産業と成っています。日本の国益を支えています。

世界中に日本を愛する方が多いのも、その多くが日本のアニメで育ったことと関係すると思います。
アジアには、日本の違う作者の「ドラえもん」を見て育った若者がたくさん居られます。これは非常に大切なことです。たとえ日本人が悪い連中だと国から教えられましても、心の奥では今の日本人は大丈夫だと信頼してくれている部分があります。
「あのオモシロイ、愛情のある内容」を生み出す国家が、そんなに悪いはずが無いという思いです。

日本が未だに侵略されないのは、実は手塚治虫が産んだアニメの主人公たちが陰で助けてくれているのかも知れませんね。
舎利弗には、真の親友と呼べる目連がいました。
目連は、釈尊を超える神通力を持つ弟子でした。ただ、あまりにも神通力を酷使し過ぎたために、肉体と霊体の分離が生じて痛みを伴うガンに成っていたと私の記憶にはあります。

今生の手塚治虫氏の幼年期には、非常に仲の良い親友たちを手塚氏は大切にしていたと感じます。
これも過去生での最愛の親友である目連の影を、魂が求めていたからだと感じます。
日本を支えてくれた一人である、手塚治虫氏に感謝を送ります。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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