聖徳太子が生きた時代の霊的背景として、三輪山を中心として
* 農業と高等文化(暦と宇宙の地図など)を教える大蛇神「ケツァルコアトル神」(羽をもった大蛇)の存在。
* 生け贄を要求する太陽信仰の大蛇への信仰。
という、「2つの対立する大蛇への信仰」が同時に在ったことを想像してください。
南米でも、真逆の2つの大蛇の片方が、千年ごとに天から舞い戻って来て闘うという伝説があるのと同様に、同じ御神体の山を舞台として、1つだけの霊的存在が「常駐では無い」というのが霊的真相なのです。
だから同じ宗教でも、歴代の教祖が全員同じでは無くて、あくまでもその教祖個人の時代で正邪が変わることが起きるのです。
ナントカ教だから正しいということは有り得なくて、その時の代表者の霊的背後により功罪が分かれるのです。
更に言えば、見える看板は何でも良い訳です。それを利用する代表者の霊的背後が大問題なのです。
日本でも神社の神道だから安心ということは絶対に無くて、それぞれの神社のその時の代表者によって、そこの御祭神も正邪が入れ替わる事態が簡単に起きます。
常に最新の今の状態が、呼び寄せる霊的存在を決めて行きます。
聖徳太子が政治闘争をしている時も、それを監視する上記の2種類の大蛇が上空から見ていたのです。
そこで問題は、その時の人間の心情に感応して、正・邪のどちらかの大蛇が感応する訳です。
これは有名人だけの問題ではなくて、人間という存在には、その人の心情によって空気の中に存在する善・悪の霊的存在が磁石のように取り憑く仕組みと「法則」が有るのです。
だから完全な自業自得なのです。
注意することは、悪い霊的存在ほど、最初に大きな幸運と奇跡をプレゼントして来るのです。
ただし、その後に家族も含めて大きな回収が来るのです。
聖徳太子も、昇る太陽のように幼少から天才を注目されましたが、最後まで天皇に成れずに、最後は家族・縁者もほぼ同時に消滅されています。
大きな政治闘争が有ったことは事実です。
日本紀略(にほんきりゃく:平安時代に編纂された歴史書)によりますと、天皇陛下が祭事の時に着られます、『黄櫨染(こうろぜん)』という染め物の儀式用の着物があり、歴代の天皇陛下がお召しになった黄櫨染は、京都・広隆寺の秘仏である聖徳太子像に着せてから保管される風習があるそうです。
聖徳太子の像に向かって、
「貴方様が、どれほど着たかったであろう天皇の着衣ですよ」
という親のような心、情け心、鎮魂の思いでしょうか。
歴代の天皇にそう思わせるほどの激しい闘争が、天皇継承の跡目争いと、外来する仏教VS日本神道という大きな問題を巻き込んで発生したということです。
聖徳太子にしますと、周囲を見ても能力のない愚か者ばかりが、ヒソヒソ話で聖徳太子の外見が日本人離れしていることをネタにして揶揄するばかりだったと思います。
どんなに優秀でありましても、風貌の見掛けのために天皇になれなかった無念を思います。
この無念と感応した霊的存在は何か?ということなのです。
聖徳太子が物部神道を打ち倒すために色々な神仏に祈願されたことも関係します。
まさに現代社会が根底に抱える人種問題と、外来文化との相克が大昔の日本にも有った訳です。政治闘争を諦めた後年の聖徳太子は、奈良の斑鳩の里に引っ込み、渡来人のための教育などに尽力されたようです。
歴史はリピート再生し、それでもナントカ日本は国柄を維持しながら現在に至ります。
これには、2つの大蛇の上を行く孤高の存在・国魂(くにたま)が日本に存在し、
その国魂を慰める天皇という聖なる役職が継続される御蔭です。
また、聖徳太子のような大きな無念を抱いた人々のことも、決して忘れずに情けを掛ける国柄であることが、日本の繁栄に影響しています。
今回は、聖徳太子の話に始まり、記事を書く中で
* 天照太御神 → ニニギノミコト → コノ世に飛来 → (二人の後継者の争い)
→ 初代・神武天皇の誕生。
* 「未来記」には、第127代 天皇陛下が住まわれる場所が明記されている。
などを独自に感応しました。
日本は色々な苦難をこれから体験しますが、
「大凶変じて一元に帰すなり」
という日本のとても明るい未来を幻視しました。
自分の心持ちに注意して、明るく頑張りましょう。
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