記事「自分の「怒り」への対応方法 (「継続」の秘密2への補足)」の続き。
* 人の一生は重き荷を負うて 遠き道を行くが如し 急ぐべからず (原文のまま)
* 不自由を、常のことだと思えば、何も不足感は無い。
* 心に少し贅沢な望み事がおこれば、自分が苦しかった頃の時を思い出しましょう。
* 怒りを抑えることは、無事に長生きするための基本です。
* だから、怒ることは敵だと思いましょう。
(以上、解説済み)
* 人は、勝つ体験ばかりを知って、負ける体験を知らなければ、逆に深刻な害が自分に及びやすいことになるから注意しましょう。
* 自分の周囲で問題があれば、先ず自分自身を反省することです。他人を先に責めては生けない。
* 自分の希望がどうしても叶わない事は、それが叶った場合よりも幸運なのです。
(感想)
「* 人は、勝つ体験ばかりを知って、負ける体験を知らなければ、逆に深刻な害が自分に及びやすいことになるから注意しましょう。」
これを言い換えますと、
* 人は自分が失敗する体験を知らなければ、取り返しの付かない大失敗を将来にしやすい。
* 実は自分の失敗体験こそが、致命的な大失敗を「予防していた」。
このようなことが人の人生には言えますことを感じます。
これは病気でも言えます。
* 病気知らずの頑強な人間ほど、自分の身体を過信して労(いたわ)らず、突然死をするかも知れません。
* 「私は体が弱い」と認識している人のほうが、小出しの病気にかかりながらも、結果的には長生きをしている。
勉強でも、
* 小学生の時に周囲から「この子は天才だ」と思われ、自分自身もそう思っていた人ほど良い大学には行けていない。
* 自分は努力しないとダメだと思えた人ほど、良い大学へ行き、良い就職もしている。
このように振り返りますと、人の人生のすべての物事において、上記の家康の言葉が貫徹することを思い知ります。
「でも、自分は負ける体験ばかりであり、勝つ体験もして見たい」
「自分の人生は、すべて負け続けだ」
と思うのも人情です。
では、その「負け」とは何でしょうか?
他人との比較心に過ぎません。自我の思いです。
霊的視点では、「生かされているだけでも有り難い」という原点への「感謝心」を忘れますと、負けを苦にすることに成ります。
これが、霊的な目覚めをしますと、自分の負けにでさえも「絶対的な歓喜」が起こり、最初に涙を流し、
「これで良いのだ〜〜」 「人生は芸術なんだ!!」
と真から思えるように成ります。国宝級のアホ、いえ聖者の心境です。
すべては生かされている上での神様からの恩寵(おんちょう:プレゼント)であることが、失敗にも、成功にも、ダメな事態にも言えます。
神様に愛された人ほど、実際にはコノ世で苦労しています。
これは過去の真の聖人たちや、天才的な芸術家を見ても言えることです。
誰もが命を削るほどの人生の責め苦に遭っています。体験しています。
この苦労が大きければ大きい人ほど、自我(ワレヨシ)の破壊が起こり、目覚めがより深く成ります。
まるで神様が、「これでもか!」「まだまだ行けるぞ!」と言わんばかりに、背中に重荷のブロックを追加されていき体験させられます。
これに耐えきれず、自殺する人や、精神的な狂気から戻らなかった人が多かったとも言えます。
でも、もし、今生でこれを乗り切った時に得られる心の果報とは、莫大であり、それに懸けた自分自身にアノ世で真から感謝をすることに成ります。
神様に苦労のブロックを足される人とは、実は選ばれた人だったのです。神様が愛した人なのです。
神様に期待された人、神様に試される、という「栄光」を得た人でもありました。
自殺とは、これを自ら放棄した残念なことです。でも、神様に愛された稀有なる一人に違いはありません。
でも、自分自身で生まれる前にこのプランに同意して志願しながら、途中放棄したことを、アノ世で思い出して大後悔を誰もがしています。
とにかく人は、生きていれば良いのです。それが大成功であり、生き続けることが悟りです。
どこも目指さなくても良いのが真相です。
でも、生かされていることへの感謝が必須条件なのです。
(続きます)
(カレンダーの印の意味は「月間の自然観察日」を順番に参照。「4月の自然観察日」に4月の詳細あり)
* 昨夜、能登半島と関東の、X形にまたがる地震(3・11時もあり)が発生したので、今日から明日4・3奇数日も防災意識で静観です。
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