「継続の秘密シリーズ」続き。
* 人の一生は重き荷を負うて 遠き道を行くが如し 急ぐべからず (原文のまま)
* 不自由を、常のことだと思えば、何も不足感は無い。
* 心に少し贅沢な望み事がおこれば、自分が苦しかった頃の時を思い出しましょう。
* 怒りを抑えることは、無事に長生きするための基本です。
* だから、怒ることは敵だと思いましょう。
* 人は、勝つ体験ばかりを知って、負ける体験を知らなければ、逆に深刻な害が自分に及びやすいことになるから注意しましょう。
(以上、解説済み)
* 自分の周囲で問題があれば、先ず自分自身を反省することです。他人を先に責めては生けない。
* 自分の希望がどうしても叶わない事は、それが叶った場合よりも幸運なのです。
(感想)
「* 自分の周囲で問題があれば、先ず自分自身を反省することです。他人を先に責めては生けない。」
組織の代表者が、部下が起こした問題を謝罪する時には、
「私の不徳(ふとく)の致すところでした」(自分に十分な徳が備わっていなかったため、今回のような好ましくない不祥事を関係者が起こした。管理者である自分の責任であること)
と言うものです。
確かに代表者が変わらない限り、似たような問題を繰り返すパターンは有ります。
これは家庭でも言えます。自分の子供が犯罪を犯しますと、親は本人以上にショックを受けるものです。
「私の育て方が悪かったのか?」
という自問自答に苦しみます。
ところが、これは日本人特有の思考かも知れないのです。
例えば、米国で社員が犯罪をした場合、その企業の代表なり責任者が「私の不徳です」「私の責任です」と記者会見で言えば、
「あなたは共犯だったことを認めた訳ですね」
と成りかねません。一時的に逮捕されるかも知れません。
外国では、交通事故でも「先に謝ったほうが全面的に責任を持つ」という噂も日本ではあります。
これは本当なのでしょうか?
日本では責任の有無を考えずに、挨拶代わりに先に謝ってしまうかも知れません。
外国で子供が犯した事件のインタビューでも、その親は未成年の我が子を一人の独立した「彼」「彼女」と呼び、
「私の不徳の致すところでした」
と親が謝る場面を見たことがありません。
でも、霊的には、どちらが正しいのでしょうか?
徳川家康は、
* 自分の周囲で問題があれば、先ず自分自身を反省することです。
* 他人を先に責めては生けない。
と言います。
この考え方で、徳川家は300年以上も支配者の地位を守ります。
ところで、100年以上も継続する企業数が一番多い国は、日本だそうです。
代表者に「私の不徳の致すところ」という理念が無い外国では、企業は吸収合併を簡単に繰り返して社名が変わるか、消滅して行くのです。
外国で長く継続する企業は、「家名」を企業名にしている同族企業が大半です。
家族経営ならば「私の不徳の致すところ」「家の全体責任」「家の恥」が外国でも有ると思います。
やはり、家康の言葉に「継続する秘密」「成長の秘密」が在ると言えそうです。
また、昭和までの日本人に多いことなのですが、国内ニュースを見ては、
* まるで自分自身に起こった事のように、喜怒哀楽をする人が多いのです。
もう自分個人を超えた「大きな視点」に成っているのです。
これはまさに、神様の視点でもあります。
「継続する」ということは、「成功していること」「幸せなこと」でもあります。
* 自分の周囲で問題があれば、先ず自分自身を反省することです。
* 他人を先に責めては生けない。
という視点を覚えて置くことも参考にしてください。
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