職場や家庭で、酷い事を言われる事もあるでしょう。
その中で、何を思うかは、自分自身に完全な選択と自由が
在る訳です。
Aさんは、相手を憎み、恨みます。
Bさんは、自分の心を痛めてオロオロします。
Cさんは、言われた内容は注意して、次から言われ無い様に
配慮し、例え再び非難されても自己の心だけは、傷つけ無い
様に努力します。
人間は、自分の心は自分の物だと思っています。
これが間違いです。 神の分霊を預かっているのです。
自分の個性だと思っている物は、最終的には幻の如く消えて
行く物です。 全ては大いなる根源存在1つへ、回帰して行き
ます。
Aさんは、内在神が小さく隠れる様にしている事に成ります。
Bさんは、内在神を痛め傷つけようとしています。
Cさんは、この世の物事を受け切り、辛い事も有りますが、
心に預かる内在神だけは、けな気に守ろうとしています。
三者三様の生き方を、私達は自由に選択出来ます。
内在神を生かすも、殺すも、人間に采配が預けられてい
ます。
内在神の運命を根源存在から人間に委託されているのです。
これは凄い事でもあり、とても怖い事でもあります。
この現実界では、生きる、この喜怒哀楽を繰り返す私達人間
が主役なのです。 神々の運命をも左右するのです。
現実界を離れると、この自由な大特権を無くします。
生前に内在神を、どのように扱ったのかに応じて、厳正に
応じた世界へ引き寄せられます。
例えは悪いですが、根源神が命を分けて誕生させた最愛の
赤子(=内在神)を、迷う人間に預けている様なものです。
私ならば、心配で心配で影から何時も見ているかも知れま
せん。 神は、黙って私達や全ての事を観ています。
人間は、月神から「消え行く肉体」を借り、
太陽神からは「生き通しの内在神」を借り受けて、この二つが
合わさって初めて、この現実界に誕生する事が出来てい
ます。
限られた時間の中で、消え行くものに執着するのか・・・
永遠の生き通しの物へ、心を向けるのか・・・
あなたの自由です。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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