なかちゃんずの山歩き+α

夫婦で仲良く山へ登っています。

【奥高野】ごまさんタワーから龍神岳・千ノ時へ

2023年08月03日 | 和歌山

7月29日(土)

和歌山県最高峰の龍神岳へ登ってきました。 

高野龍神スカイラインをドライブして、ごまさんスカイタワー道の駅へ。

ごまさんスカイタワー横に登山口があります。

道の駅・田辺市龍神ごまさんスカイタワー。

観光客やライダーが多かったです。

登山口。

登山口に藪萱草。

スカイタワーを見上げますが、上がっている人はいないようです。

整備された登山道。

すぐに護摩壇山山頂です。

龍神岳に続く登山道。

オトギリソウ。

展望が良い龍神岳山頂。

NHKテレビ中継所の電波塔があります。

龍神岳まで距離が短く楽に登れたので、千ノ時まで足を延ばしました。

耳取山を通って。

千ノ時、山頂着。

ヤマジノホトトギスが沢山咲いていました。

トリアシショウマかアカショウマか?判定が難しいです。

アサギマダラ。

ごまさんスカイタワーが見えてきました。あそこまで戻らないとですね。

戻ってきて名物のごまゴマソフトを頂きました。
ゴマの味がして想像していたより美味しかったです。

登山の後は最終目的地であった龍神温泉へ。

龍神温泉元湯でさっぱり~かけ流しの温泉でお肌がしっとり、気持ち良かったです♪

和歌山県最高峰・龍神岳へ / さなりんさんの田辺市・高尾山・龍神山・奇絶峡の活動データ | YAMAP / ヤマップ

和歌山県最高峰・龍神岳へ / さなりんさんの田辺市・高尾山・龍神山・奇絶峡の活動データ | YAMAP / ヤマップ

猛暑が続く毎日、今回も標高が高い所からスタートできる和歌山県最高峰の龍神岳へ登ってきました。高野龍神スカイラインをドライブして、ごまさんスカイタワー道の駅へ。...

YAMAP / ヤマップ

 

 

 

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【南紀】古座川の一枚岩の上に立つ

2022年05月29日 | 和歌山

2022年 5月20日(金)

 

嶽ノ森山に登った後、折角なので近くの一枚岩にも登ってから帰ることにします。

車で「どんどろの森」登山口まで移動します。

先ほど登った嶽ノ森山登山口を通り過ぎて、さらに先に進み洞尾橋を渡ったら、すぐに右に行く道があります。

どんどろの森への案内板もあったので、確認して先に進みました。

細い道かなと思いましたが、いつもの林道より良い道でした。

 

どんどろの森駐車地に着きました。取り付きはトイレの後方から川沿いに歩いていきます。

 

川沿いの道。

 

 

杉林の沢沿いの道を進みます。

 

お地蔵様が祀られていました。

お地蔵様の横に杣道が付いていました。

 

ちょっと薄暗い感じです。

 

炭焼き窯の跡。木が覆いかぶさってます。

 

道があるようで、ない、そんな道です。

 

杉林を抜けると木にテープがありましたが、あちこちに付けてあり、何がなんだか~キョロキョロ至る所に付けないでと思います。

 

シダが茂っていますが、シダの間はまだ通行できます。

今の時期ダニが気になりますショボーン

 

一時だけ、ちょっとマシな道になりました。

 

平らな岩場があり、ここで初めての展望です。

まだ目指す一枚岩の上ではないので、さらに進みましょう。

 

先ほどの岩場から少し下りて、登り返すと一枚岩の上です。

 

一枚岩の上、展望が得られる場所で記念撮影です。

 

身体の向きを変えて・・・下を見ると「道の駅一枚岩」が見えました。

あの下から見えた一枚岩の上に登っていることが実感できました。

 

場所を変えると古座川も見えました。

危ない、危ない、傾斜があるので滑り落ちたら命なし~退散しましょう。

 

一枚岩の上にはガンピの花が咲いていました。

帰りも来た道を戻ります。

 

杉林のシライトソウ。

 

杉林の目印になりそうな岩。

 

戻ってきました。

 

 

駐車地に着いたらブユ(ブヨ・ブト)がいっぱい飛んできて、掃うのが大変でした。

急いで車に避難しましたが、恐るべし~ブユでした。

 

一枚岩までのルートは不明瞭で、展望もなく美しいと思う景色には出会えません。

(自分の感想です)

上に登っても木々の間から下がちらっと見える程度でした。

あの一枚岩の上に立てたという満足感はありますが、登るより下から見る方が良いと思ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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【南紀】関西百名山の嶽ノ森山へ

2022年05月29日 | 和歌山

2022年 5月20日(金)

 

今日の2座目は古座川町に聳える嶽ノ森山です。

雄岳と雌岳とからなる双耳峰です。

 

一枚岩近くの駐車地から出発です。

 

一枚岩トンネル手前で右折すると、すぐに登山口があります。

 

新しそうな標識。

 

初めての山、嶽ノ森山はどんな山かな~ワクワクしながらジグザグな道を何度か登っていきます。

 

鎖だ~

 

今日は鎖なしで進めますが、濡れていると滑りそうな道です。

 

急な登りが目の前に現れました。

 

飽きさせないですねニヤリ

 

登りつくと鉄柵が・・

 

下は谷、犬鳴谷でした。

 

苔むす谷を進みます。

 

この山の見所、ナメ床が始まってきました。

 

水溜まりにはイモリがたくさ~ん、お腹の下にちらっと赤い色が見えているからアカハライモリでしょうね。

 

岩肌には足型のステップが彫られていて歩きやすくなっています。

 

足型を追って歩きます。

 

 

見上げるとこんな感じ、一枚岩みたいです。

 

浸食でV字谷になったのでしょう。こんなに長い回廊のナメトコは貴重な風景です。

これを見ただけでも充分、満足しました。

 

 

徐々に狭くなってきましたが足型はこの先も付いていました。

 

補助ロープが垂れ下がっており、ナメトコから上に登ります。

 

植林帯に入って行きます。

 

矢印の方へ。味のある標識、こんなの好きです。

鬼太郎が頭に浮かんできました。口笛

 

峯山分岐。私たちは山頂(雄岳)へ向かいます。

 

わぉ、岩登りですね。ロープは使わずに自分の手と足で登ります。

 

山頂手前でいい景色に足が止まりました。

 

嶽ノ森山(雄岳)山頂に着きました。標高376m

 

山頂では登山者さんが数名、ランチ?休憩されていました。

少し会話をし、狭い山頂だったので私達は雌岳に向かいました。

 

雄岳から見た雌岳、木が茂り過ぎて「巖の巨人」は見えないですね。

 

雄岳から下りまーす。

 

鞍部が分岐になっています。雌岳に登って、またここに下りてきます。

 

足元にはギンリョウソウ。

もう少し下の斜面にもありましたが、足元が悪い場所だったので、滑ったら大変、無理はしません。

 

雌岳への登りです。

 

登りついた場所に祠がありました。祠の石仏は2体の石でした。

昔は何か彫られていたのでしょうか。風化してしまったのでしょうか。

 

祠の後方に岩場の山頂がありましたが、崖っ縁です。

雄岳より、狭い、狭いびっくり

 

横に移動して岩の上でちょっと休憩。人一人しか通れませんよ。

 

先ほど登った雄岳がデーンと見えます。

嶽ノ森山に登ってみて、この風景を見たりしていると、古座川弧状岩脈の岩山なんだと改めて思いました。

 

雌岳にもネジキが咲いていました。

 

雌岳にもさようならして、下りまーす。

 

鞍部に戻って来て、南側登山口へ行きます。

 

やっと歩きやすい道になったようです。

 

山の斜面、大きな岩が積まれたようになっています。

一塊外れれば、全て崩れるような感じです。

 

さらに下って行くと豆腐岩の標識がありました。

 

なるほど~こちらは整列してました。

 

杉林の杣道から舗装道になると登山口が見えてきました。

 

登山口に到着です。

 

南側登山口。相瀬橋の前くらいです。

 

花ミョウガを見て駐車地まで戻りました。

 

 

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【串本】紀伊大島の金山から見る橋杭岩

2022年05月29日 | 和歌山

2022年 5月20日(金)

 

和歌山の旅2日目は趣味の山登りです。観光地は橋杭岩だけでした。てへぺろ 

今日は低山を3つ登る予定です。

まず最初は、のぶりんお勧めの山、紀伊大島の金山です。

標高が低いので短時間でさくっと登れて、橋杭岩のロケーションが良い山だそうです。

朝食を済ませたら、早い目にチェックアウトして出掛けました。

「ここは串本~ 向かいは大島 仲をとりもつ巡航船~~♪」

のぶりんが民謡「串本節」を歌いながら車を走らせました。爆  笑 機嫌いいなぁ~

 

金山登山口駐車場。5台は駐車できそうです。

 

駐車場の傍に登山口があります。バス停の横の階段を登って行きます。

 

最初は石段。

 

石段を登ると東側の景色が見えます。

 

ウバメガシとモチツツジの道。

ここのモチツツジは地面に這うように咲いているのが多かったです。

 

ネジキの花が見頃でした。

 

スズランみたいな花が可愛いネジキです。

 

登山道の横に登れる岩があったので登ってみました。

 

わぁ~少し登っただけで高度感のある景色に出会えました。

 

さらに進んでいきます。

 

ベンチのある展望所がありました。

 

展望所からは田代漁港の方が見えました。

 

さらに歩くと2つ目の展望所があります。

ここが標高117mの金山山頂です。

 

四等三角点。

 

山頂からは橋杭岩を海側から望めます。

 

カメラをズーム~

海側から橋杭岩が見れると思ってなかったのでテンション⤴⤴です。ニコニコ

 

田代漁港から漁船が出て行くのが見えました。

 

山頂から先にも道が続いていたので行ってみましょう。

木々の間に平な岩場が見えたので・・・そこへ。後ろから押さないでよ~って誰もいないけど。(笑)

ここで地震が来たら、ちょっと危ないところ。景色を見て、即座に退場です。

 

見えた景色、先ほどとあまり変わらず。

 

さらに進むと北側に開けた岩場がありました。ここが一番良かったです。

もちろん橋杭岩が見えますよ。

 

下を覗くと、怖い、怖いガーン 

 

先ほど居た岩場はあそこ↑ 絶壁でしたわ。

 

宿泊したホテルも見えました。

 

橋杭岩を海側から眺めることが出来る最高の山でした。

 

帰りも同じ道を戻ります。これは水が多めのヌタバかな。

 

いい香りがすると思ったらテイカカズラでした。

 

登山口に戻ってきました。

 

休憩時間を含めても1時間以内で登れるお山、海側から橋杭岩を望める最高の山でした。

ここを紹介してくれたのぶりんに感謝ですニコニコ

次は古座川町へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

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【和歌山県】引き潮の橋杭岩で遊ぶ

2022年05月29日 | 和歌山

2022年 5月19日(金)

和歌山県東牟婁郡串本町にある名勝、天然記念物である「橋杭岩」に着きました。
串本から大島に向かう海に、大小40余りの岩が一列に連続してそそり立って、橋の杭のように見えることから「橋杭岩」と呼ばれています。海の浸食により岩の固い部分だけが残って、杭のように見える奇岩が出来たのですね。

 

ちょうど潮が引いている時だったので岩の近くまで行けることが出来ました。

 

普段は海の中に浸かっている所を歩くのも、ワクワクします~ニコニコ

 

橋杭岩までは砂ではなく平らな岩の上を歩く感じで、ヌメヌメしていなくて滑る心配もなさそうです。

 

 

橋杭岩の間近まで来れました。打つ付ける波は静かでした。

 

岩の間に見えた大型船は大成丸です。

新人船員を育成するための内航用練習船です。船上から見る橋杭岩の景色もいいでしょうね。

 

あちこちに潮だまりが出来ていて、小さな海の生き物が観察できました。

 

カニや巻貝、小さな魚の群れまでいました。

 

ヤドカリもチョロチョロ動いています。小さな海老がスイスイと泳いで、お子ちゃまが喜びそうです。

引き潮の時は、海の生き物を観察する絶好の場所でもありました。

 

 

橋杭岩には、こんな伝説もあります。

それは昔弘法大師と天邪鬼が熊野を旅していた時、
天邪鬼が弘法大師に、本州と大島の間で橋の架け比べをしようと勝負を持ちかけました。
「タイムリミットは朝が来るまで」とし、まずは弘法大師から橋を架け始めました。
弘法大師は大きな橋の杭を次々に立てていき、順調に橋造りは進でいました。ほとんど作り終えたところで、このままでは賭けに負けると考えた天邪鬼が思いもよらぬ悪さを思いつきます。なんと自ら鶏の鳴き真似をし、朝が来たと勘違いをした弘法大師は作業を止め立ち去ってしまったのです。

橋杭岩の不思議な風景だからこそ、こんな面白い伝説が生まれたのでしょうね。
以前に訪れた時も引き潮の時だったので、今度は海の中に浮かぶ橋杭岩も見てみたいです。
ここは朝日百選に選ばれているので、早起きして橋杭岩の後ろから昇る朝日もいいでしょうね!

 



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