5月4日
ゴールデンウィークに奈良の神野山へツツジを見に行ってきました。
神野山(標高619メートル)は県立月ヶ瀬神野山自然公園に指定されている。
大小黒色の岩石が連なる天然記念物の鍋倉渓。
岩石の下を流れる伏流水は、やまとの名水に選ばれている。
親孝行な子供が岩石と岩石の間を覗くと死んだ親の顔が見れると言われている。
山頂広場のツツジは3分咲き。今年は開花が遅れているようだ。
山頂からは360度のパノラマが広がる。
頂上奥にある 王塚。
カンハヤヒノミコト=樋速日神(ヒハヤヒノカミ)の墳墓といわれている。
神野寺に咲いていた花 クリンソウかな?
八畳岩。頂部の溝は天狗の足の爪による跡だと言われている。
天狗岩。神野山の烏天狗伝説にちなみます。
巨石信仰と古代たなばた信仰
鍋倉渓(天の川)と この3つを星座に見立てて地上に写し取ったものとも言われている。
夏の大三角形
( 王塚=白鳥座のデネフ・ 天狗岩=わし座のアルタイル・ 八畳岩=こと座のベガ )
めいめい牧場。草原の中で、ゆったりと草を食べる羊が愛らしい。
時間があったので上津ダム湖まで足をのばしました。
今日の場所