9月18日(土)時々
立山方面は、この一週間、天気が悪く、土曜日一日だけ晴れの予報だったので
日帰りで室堂へ行ってきました。
伊勢を夜中に出て、室堂に一番近い立山駅から出発です。
ここから「室堂」まで行くには、ケーブルカーや高原バスでしか行けません。
立山駅の前にある「熊王の水」。
1ヶ月前から予約してあった高原バスで出発です。
遊歩道のような道が一の越まで続いています。
雄山の山頂の雲が晴れて雄山全体が現れました。
絵に描いたような景色にうっとりです。
チングルマも種になっていました。
小さいけれど雪渓もありました。
どんどん登山者が登ってきます。
一の越山荘に着きました。(雄山までのほぼ中間地点です)
室堂と反対側の景色です。
ここから、雄山山頂まで一時間くらいかな。
雄山に通じる登山道は、混雑しているようです。
大渋滞。少し歩いては、止まったりです。
ゆっくりながらも、なんとか進んでいます。
みくりが池が見えています。
高地に建つふたつの祠。
山頂にある神社が見えてきました。
後少し。
着いた、着いた♪
一等三角点立山。2991.6m (明治28年8月設置)
鳥居の近くにある社務所の中にもお参りするところがあります。
有り難い赤札を頂きます。
山頂では、この神主さんが、お祓いをしてくれます。
伊勢を夜中に出て、室堂に一番近い立山駅から出発です。
土曜日の0時に出発して、5時頃に立山駅に着きました。
ここから「室堂」まで行くには、ケーブルカーや高原バスでしか行けません。
出発時間まで、待ちましょう。
立山駅の前にある「熊王の水」。
1ヶ月前から予約してあった高原バスで出発です。
ぐんぐん高度を上げながら走る高原バス。
朝早いこともあって、猿の家族が道路に出てきていました。
バイバーイ♪ヽ@(o・ェ・o)@ノ▽~~~ ウキ♪
高原バスの終点は室堂2450m。
ここから、雄山3003mに登ります。
ここから、雄山3003mに登ります。
(立山は雄山、大汝山、富士ノ折立の3つの峰の総称です。)
遊歩道のような道が一の越まで続いています。
雄山の山頂の雲が晴れて雄山全体が現れました。
室堂平は、もう黄葉が始まっていました。
絵に描いたような景色にうっとりです。
チングルマも種になっていました。
小さいけれど雪渓もありました。
どんどん登山者が登ってきます。
一の越山荘に着きました。(雄山までのほぼ中間地点です)
室堂と反対側の景色です。
遠くに槍ヶ岳が見えるはず・・・・・雲がかかっていて見えませんね。
ここから、雄山山頂まで一時間くらいかな。
雄山に通じる登山道は、混雑しているようです。
大渋滞。少し歩いては、止まったりです。
ゆっくりながらも、なんとか進んでいます。
一の越山荘が小さくなってきましたよ。
みくりが池が見えています。
高地に建つふたつの祠。
山頂にある神社が見えてきました。
もう小屋も見えないね。
登山者は、まだまだ登ってきます。
後少し。
着いた、着いた♪
山頂は真っ白です。雲が流れてきました。
一等三角点立山。2991.6m (明治28年8月設置)
一番高いところは鳥居を潜った前方に見える岩山の頂上。雄山神社。
富士山、立山、白山は日本三霊山です。
鳥居の近くにある社務所の中にもお参りするところがあります。
順番にお祓いをして頂きます。
鳥居の横で500円払います。
お祓いの有無なく500円必要です。
鳥居の横で500円払います。
お祓いの有無なく500円必要です。
有り難い赤札を頂きます。
それにしても雄山神社、凄い崖っぷちにあるのですね^^
山頂では、この神主さんが、お祓いをしてくれます。
この前に20人位座って、神主さんが神様に祈った後、 頭の上で、大麻が左右振られ、その後、御神酒が振る舞われました。
神社本殿の横にある頂上を示す石碑。 雄山頂上3003m
社務所がある所。
下山。登った道を下りましょう^^
神社本殿の横にある頂上を示す石碑。 雄山頂上3003m
社務所がある所。
もう少し進むと大汝山(おおなんじやま)に行けるのですが。
室堂平も散策したいしガスも出てきたので、下山します。
下山。登った道を下りましょう^^
みくりが池、地獄谷、まだまだ行きたいとこが、いっぱいあるのよ。
焦らず、転ばず下りようね。(笑)
登山道にある、お地蔵さんが信仰の山であることを思わせます。
雷鳥沢への分岐か見えたテン場。
もう、室堂のお花も、そろそろ終わりに近づいています。
チングルマも種です。赤く色づいてきていました。
散策道を進み、最初に現れた池は「みどりが池」
さらに進むと「みくりが池温泉」の建物が見えてきました。
地獄谷。
地獄谷から、長い階段をフーフー言いながら登った先は、みくりが池です。
立山の火山活動で生まれた火口跡に水がたまった湖です。
登山道にある、お地蔵さんが信仰の山であることを思わせます。
ここから、雷鳥沢へ行けるようです。
雷鳥沢への分岐か見えたテン場。
もう、室堂のお花も、そろそろ終わりに近づいています。
チングルマも種です。赤く色づいてきていました。
散策道を進み、最初に現れた池は「みどりが池」
さらに進むと「みくりが池温泉」の建物が見えてきました。
「みくりが池温泉」は日本で一番、標高の高い場所にある天然温泉です。
源泉は地獄谷にあり、掛け流しです。
こんな温泉に入ることが出来たら、一日の疲れが癒されそうですね。
地獄谷。
地獄谷から、長い階段をフーフー言いながら登った先は、みくりが池です。
立山の火山活動で生まれた火口跡に水がたまった湖です。
周囲631m、深さ16mと室堂平では最大の湖です。
一年の半分は氷結しているそうです。
名前は、「神様の台所」という意味の「御厨」[みくり]から。
また、法師が池を泳いでいて、三周したところで水底に引き込まれてしまったという伝説もあります。
室堂平にも、日が傾いてきました。
帰りの高原バスでも、お猿さんと会いました。
素晴らしい立山の自然に大満足でした。
ため息がでるほどの、美しさです。
透明なコバルト色の湖面に映し出された、白い雲と山々は、とっても神秘的な光景でした。
室堂平にも、日が傾いてきました。
そろそろ立山とお別れです。
室堂平には、立山玉殿(たまどの)の湧水があります。
S60年環境庁「名水百選」に選ばれています。水量は、毎分約15立方メートル。
冷たくてとても美味しい水でした。
帰りの高原バスでも、お猿さんと会いました。
後ろのお猿さんは、お腹に赤ちゃんを抱かえていました。
これからやってくる、厳しい寒さに負けず、りっぱに子供を育てて欲しいと願います。
素晴らしい立山の自然に大満足でした。
途中夕食を食べて、午後10時ごろ、伊勢に到着です。
22時間の旅でした。
北アルプス。立山。とっても素晴らしかったです!