のち東海地方で夕方
天気予報では関東のみ晴(当たりました)
で、東京23区内、自然の山で一番高い『港区の愛宕山』へ日帰りで登ってきました。
伊勢を早朝6時過ぎに出発。名古屋からは新幹線で一路東京へ。
午前8時10分発 のぞみ106号東京行き 品川まで。
途中、定番の富士山 3,776m
品川で山手線に乗り換えて『新橋』へ
愛宕山へ歩いて・・・・・・・登山口(?)到着。山頂(笑)には愛宕神社があります。
登山口からは男坂と女坂の2本の登山道が続いています。
右へ行くと女坂
もちろん『 出世の石段 』男坂を登ります。
出世の石段とは?
愛宕下を通りかかった三代将軍・家光が山上にある梅が咲いているのを見て、「梅の枝を馬で取ってくる者はいないか」という命に応えたのが、四国丸亀藩の家臣・曲垣平九郎(まがきへいくろう)。 誰もがひるみ尻込みする中、見事馬で階段を上り下りし、梅を献上した曲垣は家光から「日本一の馬術の名人」と賞された。
案内板 高層ビル群が立つまでは良い眺めだったようですね。
1890年代の東京 愛宕山からの眺め(リンク)
1890年代の東京 愛宕山からの眺め海抜約26メートルの愛宕山から見た東京の見事な眺め。以前大きな大名屋敷のあった辺りは、商店や住宅に変わっている。遠く背景に見えるのは築地本願寺の屋根。その向こうには東京湾が望まれる。
今日は結婚式も行われていました。
白無垢の花嫁さん。 『 お幸せに~~ 』
神社の近くには船を浮かべた池もありました。鯉がたくさん泳いでいました。
三角点? いつもの三角点じゃありません!!
最近作られたようです。
前の鉄の蓋を開けると!!
なんと言うことでしょう、、、正規の三角点が現れました。
愛宕山 25.7m
先ほどの婚礼の関係者から情報が!!
池の底には、日本最古の三角点があるとか・・・タモリ倶楽部で昨日(関東)?放送されたらしい。
上の画像の中央付近に確かに黒っぽい石が見えました。鯉と反射で分かりにくいですけど。
で、帰ってから調べました。明治初め国土の測量事業が始まった当初、東京、横浜などで三角点網が形成され、その基準を江戸城富士見櫓に設置したと言われる。
現在このときの三角点は一つも発見されていないが、唯一 ここ愛宕神社の池の中にそれを見ることが出来る。
タモリ倶楽部
「測量のお宝を探せ!街中にあるのに知らない基準点の世界」
(東海地方【メ~テレ11月14日(土)深夜25時~25時29分】)
帰りは女坂を下りました。
男坂のすぐ横に出ます。
もちろん、登山に来たわけじゃないので(笑)、目的地へ急ぎました。
今日のルート?
周辺の地図【 行き方 】