なかちゃんずの山歩き+α

夫婦で仲良く山へ登っています。

「音街ウナ」×「天竜浜名湖鉄道」がコラボ『うなぴっぴごー!』

2023年01月27日 | 静岡

2023年 1月20日(金)

浜名湖佐久米駅で「どうする家康」のラッピング列車を待っている時、駅の前で記念撮影されていたライダーさんが、「もうすぐ列車が来るよ~」と慌ててホームに入っていったので、その声につられて私もホームへ。😄

何が来るかと思ったら、入ってきた列車は明るいブルーのラッピング列車で「音街ウナ」ってロゴ入り。

音街ウナって何か知らないけど、大体見当は付きます。とりあえず撮影しておこう。

電車内も音街ウナワールドみたいです。フルラッピングですね~。

ホームの皆さんカメラを向けてました。

電車が行ってしまったら、ホームには数人しか残らなかったです。
どうする家康号より人気?ライダーさん達も帰っていかれました。


後で調べたら、「音街ウナ」×「天竜浜名湖鉄道」がコラボレーションしたフルラッピング列車『うなぴっぴごー!』という名称が付いていました。

天竜浜名湖鉄道では、『ヤマハPAS(パス)号』や『ゆるキャン△』『キハ20色塗装列車』等のラッピング列車も走っているようです。天竜浜名湖鉄道、楽しいね~😄

 

音街ウナ(おとまち うな)とは、

CGやキャラクターデザイン等の制作を行っている会社「エム・ティー・ケー」企画による、株式会社「インターネット」社発の音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として生まれた。声優・田中あいみ(たなか あいみ)の声をベースにボイスが作られ、後に株式会社「エーアイ」が開発した「AITalk」を用いた発話用ソフトも開発された。

 


【浜松市】「どうする家康」ラッピング列車とユリカモメの浜名湖佐久米駅へ

2023年01月26日 | 静岡

2023年 1月20日(金)

1/7から、天竜浜名湖鉄道株式会社が「どうする家康」のビジュアルデザインをラッピングした列車を運行しているので、浜名湖佐久米駅へ見に行きました。

浜名湖佐久米駅は無人駅ですが、喫茶店が駅に併設しています。

駅前と駅横に数台車を停められるスペースがありますが、どちらも満車。

どこに停めようかと考えていたら、端っこの狭いスペースが空いたので、停める事が出来ました。

駅前にバイクを止めて記念撮影されているライダーさんがいたり、ホームへの人の出入りが多く人気がある駅のようでした。

 

扉を開けて駅内へ。プラットホームには、結構な人がいました。

駅舎の中の様子。

駅舎に飾られたタペストリーには、飛来したユリカモメの写真が飾られていました。
この駅は、ユリカモメが舞う駅として有名なんです。

単式ホーム1面1線の小さい駅ですが、12月~3月にかけてはユリカモメが飛来するのでユリカモメ目当てに人が集まってきます。

ホームにいらっしゃった方によると、「ここ数日、ユリカモメが来ていないらしいです。」と教えてくれました。

目的はユリカモメじゃないから、いいのだけど、ユリカモメの大群も見たかった気がしました。😊

パンの耳が入った大きな袋を持った方が何度も行ったり来たりされてました。

あっ!あれはユリカモメ、数羽がやってきました。

パンの耳見ても、食いつきが悪い~あまりお腹が空いてないみたい。😅

カモメ見ていたら、家康号がやってきました。

列車は一両編成。

車両側面には、番組ロゴや家康役の松本潤さんが大きく描かれています。

ファンには嬉しいですね~。

数人乗り込んで、すぐに出発。

バイバイ~。あっという間でした。😄

天竜浜名湖線はコロナ禍で観光客が減り、厳しい経営が続いているという。

これで沿線が盛り上がるといいですね!


【浜松市】三岳城址がある三岳山・干支の山である兎荷山・絶景の立須へ

2023年01月26日 | 静岡

2023年1月20日(金)

浜松市引佐町に位置する標高467m三岳山は、山頂に国指定遺跡の三岳城址がある山です。

三岳城は、南北朝時代に、井伊道政が井伊谷城とともに築城したといわれています。

井伊氏は戦国時代にも、ここを本拠として駿河今川氏と戦いましたが1513年に落城したという歴史があります。

井伊家が活躍していた時代に思いを馳せて山へ向かいました。

三岳神社の前の広い駐車場に車を停めさせてもらいます。

説明板の前を通って登山道へ入っていきます。

樹林の中登っていきます。

分岐。最初に三岳城址、山頂に向かいます。

少し登ると前方の広場が見えてきました。

三岳城址、三岳山頂に着きました。

城址であるだけに展望がいいです。

中央に二等三角点がありました。

太陽が真正面にあり眩しかったですが、浜名湖や遠州灘まで見渡せました。

三岳山頂から西方向に少し歩くと干支の山、兎荷山(とつかやま)があるので、そこまで足を延ばしました。

今年の干支の山ですから、行かない訳ないですね。

ここが兎荷山です。杉林の中のピークって感じで周囲の展望はありません。

上を見たら山名標がありました。
今年初めての干支の山に登れて良かったです。

兎荷山から再び三岳山に戻ってきました。次は向かうは二の城址です。

分岐まで戻ります。

分岐から少し歩けば二の城址でした。

二の城址から先に進み、オリジナルコースで立須の登山口の近くに下りることにしました。

ブッシュや倒木などなく下りやすかったです。

車道が見えてきました。ドンピシャで下りれました。

道路を渡って少し登ると立須の登山口があります。

頭上には風車が回ってました。

歩きやすい道が山頂まで続いてます。

岩が出てきたら、立須山頂は近いです。

標識のある方へ歩いていくと・・

岩の山がありました。

足場が悪いので注意して進みます。
岩を登って行くと「立須の峰」の山名板がありました。切り立った石灰岩の上が山頂です。

岩の先には絶景が広がっていました。

最高に素晴らしい景色で、思わず感嘆の声が出てしまいました。

岩の一番上に立った、のぶりんが「富士山が見えるよ」と。

そんな聳え立つ岩の上に立てる筈なく、この画像は、のぶりんが撮影したものです。

岩の上からこんな風に見えたのね。

先ほど登った三岳山、城址も見えました。

下山も来た道を戻りました。前に見えているのは風車の下が見えています。

立須峰と滝沢展望台の稜線には、計10基の風車があるそうです。

少し林道を歩いてグワングワンと鳴る風車を近くで見てきました。

 

三岳山、立須、共に展望が良く最高でした。

そして干支の山にも登れて満足出来た山行でした。

 

 

 

 

 


【掛川市】兎の干支オブジェがある粟ヶ岳へ

2023年01月25日 | 静岡

2023年 1月19日(木)

旅の2日間は粟ヶ岳(別名:無間山)に登ります。
静岡県掛川市に聳える標高532メートルの山で、昨日歩いた蓬莱橋から山の斜面に「茶」文字が見えました。

茶文字も魅力的でしたが、粟ヶ岳山頂の「かっぽしテラス」前にある兎の干支オブジェを見たいのが、一番の目的です。

「東山いっぷく処」横にある駐車地からスタート。

「かっぽしテラス」下にも駐車場がありますが、そこからスタートだとあまりにも近距離なので、ここからスタートしました。

すでに沢山停まっていました。

舗装道を登っていきます。 車も通行するので気を付けて歩きます。

茶畑を見ながら登っていきます。

斜面に広がる茶畑、お茶生産地一位の静岡らしい景色ですね。

いい景色を楽しんできますよ~♪

茶畑の間を登っていきます。

所々に道標があるので分かりやすいです。

綺麗な東屋がありましたが「靴を脱いでお上がり下さい」と書かれていたので上がりませんでした。

ゆっくり座ってランチ休憩するのにいい所でした。

 

東屋前から見た景色。この景色を見ながら休憩出来たら最高です。

舗装道から山道になりました。ここからが太古の森と呼ばれている所らしいです。

ヤクシソウみたいな花ですが…?

アオキの赤い実、鳥に見つけてもらいたくて赤く目立ってるのかな。

よく踏まれた道。

早く咲いてきたね。

太古の森と呼ばれているだけあり、登山道沿いにも巨木が数本ありました。

さらに進むと寺跡のような場所に出ます。

案内標識に沿って進みます。

樹の根保護のため一部迂回ルートになっていました。樹を大切にするのは、いい事ですから、喜んで迂回します。

阿波々神社に着きました。山頂は、本堂の裏手、左側にあります。

怖い伝説がある無間の井戸の横から山名標のある所へ向かいました。

「無間の井戸」「無間の鐘」に興味のある方は、こちらのサイトを見てください。

 

無間の井戸、恐る恐る覗いてみました。写真には撮りませんでしたが、お賽銭が入って底は浅かったです。

粟ヶ岳山頂です。りっぱな山名標が設置されてました。

反対側は横書きバージョン。

毎日誰かが更新しているのでしょうね。

かっぽしテラス

テラスから下を見ると、お目当ての干支オブジェ、ジャンボな兎さんが立っていました。

兎のオブジェは、竹の骨組みに乾燥させた稲わら500gを覆い被せ、8人がかりでわずか4日間で完成させたそうです。

凄いな~♡

「春よこいこい 早くこい 皆のところに やってこい」兎さんが歌っているようです♪

掛川市が舞台となっているアニメらしいです。

ここからの眺望は素晴らしく、特に茶園の風景が綺麗でした。 

テラスの下はカフェになっていました。

静岡では「どうする家康」のポスターよく見ました。今が旬です。

下山は「茶」の文字の近くを通りたいので舗装道を下っていきます。

おっ!この看板は!

今、ここなんですね。茶の文字は桧で作られてました。そうでなければ遠くから茶文字が確認出来ないですよね。

この下は、茶の横線ですね。

これで茶文字ともお別れです。

綺麗な茶畑。

駐車場に戻ってきました。

「東山いっぷく処」

昨日、蓬莱橋から見た粟ヶ岳。

きれいに手入れされていないと「茶」文字は保てないですね。この日も下草を刈っている方がいらっしゃいました。

感謝です。

 

 

 

 

 


【浜松市】「どうする家康」で注目の浜松城へ

2023年01月25日 | 静岡

2023年 1月19日(木)

我が家にも「どうする家康」ブームがやってきました。😊

徳川家康ゆかりの地、浜松城へ行ってきました。

浜松城は徳川家康が築城し、29歳から17年間を過ごしたお城。

多くの城主が幕府の重職に登用されたことから、別名、出世城とも呼ばれています。

周囲は公園になっていて日本庭園や様々なイベントが開催される芝生広場などがあるようです。
ゆっくり散策するのもいいですね。

天守門を潜って行きます。

天守門を潜り石段を登っていきます。

現在の天守閣は鉄筋コンクリート造で、1958年に再建されたものですが、石垣は当時のままだそうです。

入口、入るとチケット売り場です。

大河ドラマ館、浜松城セット前売り券がさりげなく書かれています😊

(大河ドラマ館,プレオープンは1/22,グランドオープン3/18となってました)

徳川家康、身長159㎝、今では低いと思うけど、当時は平均身長より高かったみたいです。

浜松城から三方ヶ原の戦いへと出陣する家康の姿を再現したものですが、リアルでした。

展示品の中で見所はこの2つの甲冑です。

家康が初陣で着用した甲冑と、天下統一を決定づけた関ヶ原の戦いで着用した甲冑の複製が並べて展示されていました。

今川氏の人質だった少年期に、今川義元があつらえた金色の甲冑が、写真左側の「金陀美具足」(きんだびぐそく)」初陣や桶狭間の戦いで着用した甲冑です。これは興味深く見てしまいました。

右の甲冑は「歯朶具足」(しだぐそく)関ヶ原の戦い前夜、家康の夢枕に立った布袋様が「歯朶の葉を付けるように」告げたため、実際に兜印にあしらったとされる言い伝えが残っています。

資料の展示は2階まで、3階は展望台になっています。

下には天守門が見えています。

夕方ですが、そこそこ人がいました。

あれは三角点のよう・・・

ズームして見たら、やっぱり三角点でした。あの場所へは入れないようになってました。

地下に井戸があるようなので、見に行きました。

井戸は天守門の他に城内に6箇所、清水の湧出する清水場が2箇所あったそうです。

ここから見る浜松城が素敵でした。