殖蓮公民館主催"健康促進講座"「粕川鯉のぼりコースを歩こう!」にお邪魔しました
殖蓮公民館の北西に点在する史跡巡る約6kmのコースを設定
さらには、殖蓮史談会所属の地元市議さんによる解説付き
風もなくポカポカ陽気の中、殖蓮公民館をスタート
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八鹿大橋からサイクリングロードを北へ
ほどなく目にしたのは"佐波新田用水のサイフォン"
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対岸の堤防を貫通して流れて来る水が勢いよく粕川に流れ込み
その水圧で粕川の下の暗渠を潜りコチラ側の用水路に流れ込み仕組み
これもある意味立派な産業史跡と言えるのではないでしょうか?
次なる史跡は"上西根の五輪塔"
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造立年代は鎌倉末期(14世紀前半)の作と推定されます
さらに赤城山を眼前に臨みながら北上し
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本日のコース中、最も遠い地点"一ノ関古墳"に到着
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横穴式石室を見学した後、前方後円墳の円墳の上に登り
前方を見ると何か不自然…
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実はカスリーン台風の際、隣を流れる粕川の氾濫で流失してしまったのだとか…
一ノ関古墳の帰路、国道沿いを南下
現れたのがコチラ
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手前の石橋"吉右衛門橋"と奥の"矢島保治郎"の墓
(矢島保治郎の詳細はコチラの16ページ参照 ⇒ https://www.io-web.jp/info/local/PDF/frontier.pdf)
次に"上植木廃寺跡"で古に思いを馳せ
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出発して約2時間、公民館に帰って来ました
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見どころ満載で、予定時間をオーバー
時間の許す方には
最後に佐位郡正倉跡にて全国で初めて検出された八角形倉庫の解説
今回、この地を歩く機会に恵まれ
歴史ある地域であることを肌で感じました
主目的は個人の"健康促進"なれど
ただ歩くことを目的とするのみではなく
わがまちの歴史に触れることで
より地域への愛着が増し
地域全体が元気になる一助となったらいいですね!
殖蓮公民館の北西に点在する史跡巡る約6kmのコースを設定
さらには、殖蓮史談会所属の地元市議さんによる解説付き
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八鹿大橋からサイクリングロードを北へ
ほどなく目にしたのは"佐波新田用水のサイフォン"
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対岸の堤防を貫通して流れて来る水が勢いよく粕川に流れ込み
その水圧で粕川の下の暗渠を潜りコチラ側の用水路に流れ込み仕組み
これもある意味立派な産業史跡と言えるのではないでしょうか?
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造立年代は鎌倉末期(14世紀前半)の作と推定されます
さらに赤城山を眼前に臨みながら北上し
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本日のコース中、最も遠い地点"一ノ関古墳"に到着
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横穴式石室を見学した後、前方後円墳の円墳の上に登り
前方を見ると何か不自然…
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実はカスリーン台風の際、隣を流れる粕川の氾濫で流失してしまったのだとか…
一ノ関古墳の帰路、国道沿いを南下
現れたのがコチラ
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手前の石橋"吉右衛門橋"と奥の"矢島保治郎"の墓
(矢島保治郎の詳細はコチラの16ページ参照 ⇒ https://www.io-web.jp/info/local/PDF/frontier.pdf)
次に"上植木廃寺跡"で古に思いを馳せ
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出発して約2時間、公民館に帰って来ました
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見どころ満載で、予定時間をオーバー
時間の許す方には
最後に佐位郡正倉跡にて全国で初めて検出された八角形倉庫の解説
今回、この地を歩く機会に恵まれ
歴史ある地域であることを肌で感じました
主目的は個人の"健康促進"なれど
ただ歩くことを目的とするのみではなく
わがまちの歴史に触れることで
より地域への愛着が増し
地域全体が元気になる一助となったらいいですね!