梅雨も明けて猛暑が始まって直ぐの7月13日、前日に京都入りした私は、京都駅で名古屋から新幹線でやって来た親友と待ち合わせし、その後JR奈良線に乗って宇治市に向かった(*^ー^)ノ♪
平等院鳳凰堂は、宇治駅から徒歩10分くらいの所にある。
途中で宇治橋の手前を横切るのだけど、1週間前の西日本豪雨の影響で、川の水位が半端ないくらい増量していて、おまけに流れも物凄くて、大雨の影響がいかに甚大だったかを物語っていた💦
宇治橋の横には宇治市縁の紫式部の銅像とこんな案内板が✨
藤原道長の娘彰子に仕えていた紫式部が書いた「源氏物語」の全編54帖の内の最後の十帖は、物語の主要な舞台が宇治の地に設定されていることから「宇治十帖」と呼ばれている。
「橋姫」ではじまり「夢浮橋」で終わっていることにみられるように、紫式部にとっては源氏物語の終章を書くうえで、川霧にけむる宇治川がなくてはならない舞台装置であったらしい。
そう言った背景により、宇治橋には紫式部の銅像が建てられているんだそう。
今回は行かなかったが、平等院の近くには、「源氏物語ミュージアム」もあるとの事。
宇治橋を渡ると直ぐに鳥居と平等院鳳凰堂の案内板が見えてくる↓
平等院には鳥居を潜らずに、左側の表参道を歩いて行く。平等院表参道がこちら↓
まだ9時半くらいだったのと西日本豪雨の影響なのか、人通りは思ってたより多くなかった。
表参道には、宇治市と言えば" お茶 "と言うだけあり、グリーンティーや抹茶の看板を掲げているお店が目立っていた🌿
数分も歩かない内に、平等院鳳凰堂の石碑が見えて来る↓
平等院鳳凰堂の表門がこちら↓
表門を入った直ぐの所には、立派な藤棚があり、見頃の頃にはさぞかし綺麗だろうなぁと思ってしまった(*^。^*)
そこからはミストが出ていて、この日の京都は35.5度を記録した猛暑だったので朝から蒸し暑く、とても涼しく感じられた🌧️
藤棚の目の前には、阿字池と鳳凰堂が(*^O^*)↓
平等院鳳凰堂は、1052年に関白藤原頼通によって父道長の別荘を寺院に改め創建された約1000年の歴史を持つ世界遺産に登録されている国宝の寺院である。
真正面から見た鳳凰堂↓
この写真を見て思い出す方も多いと思うが、平等院鳳凰堂は、10円硬貨のデザインに使われている(*^ー^)ノ♪
極楽浄土の宮殿をモデルにした鳳凰堂は、中道、左右の翼廊、背後の尾廊からなる他に例を見ない建物。
堂内には、平安時代を代表する仏師定朝の作と確定している現存唯一の仏像・本尊阿弥陀如来坐像をはじめ多くの平安時代・浄土美術の頂点が集約されているのだそう。
池の回りには、色んな種類の蓮の花の鉢が置かれていて、蓮の花と一緒に収めた平等院の写真は本当に極楽浄土の様に美しい✨
鳳凰堂を正面から見た姿が、翼を広げた鳥の様に見えることと、屋根上に一対の鳳凰が捉えられている事から、江戸時代始め頃より「鳳凰堂」と呼ばれる様になったらしい。
鳳凰堂は東方に面して建てられ、阿字池を隔てて西方に極楽浄土がある事を示しているそうだ。
庭園や拝観コースは、阿字池を囲む様な形に作られており、御朱印所の近くの池には、睡蓮の花も↓
庭園は浄土式の借景庭園として史跡・名勝に指定されているとの事。
蓮と睡蓮の花と鳳凰堂のコラボ写真で私が一番お気に入りの写真がこちら↓
ピンクの蓮の花も快晴の青空に映えて本当に美しい✨
平等院鳳凰堂へは、桜の季節と藤の季節にも来ようとしたが来れなくて、三度目の正直で蓮と睡蓮の時期に漸く実現したのだ🎵
極楽浄土を表すくらいだから蓮の花が咲く時期がベストシーズンで、この時期に来れたのはラッキーだったのかもしれないな(*^。^*)
蓮と睡蓮は、午前中にしか咲かないので、この時期に拝観する時は午前中に来る様にしてネ
私達は、こちらのインスタ映えする最高のスポットで暫く写真撮影をして、目の前の御朱印所で御朱印をゲットする事に(*^ー^)ノ♪
御朱印所がこちら↓
御朱印がこちら↓
力強い書のタッチが素晴らしい👍
御朱印をゲットした私達は、境内の中にある鳳翔館に向かう事に(*^ー^)ノ♪
こちらは途中にあった六角堂↓
鳳翔館の近くから見える鳳凰堂↓
鐘楼がこちら↓
かなり大きかった↓
鳳翔館の入り口が分からずに、私達は暫く周りをウロウロ(^o^;)
南門から入り、漸く鳳翔館の入り口に辿り着いた💦
この後、私は鳳翔館で独身時代に出会った不思議な物体と再会する事になろうとは夢にも思わなかった、、(*_*)
鳳翔館については、次回に続く。
こうご期待を👍
「平等院鳳凰堂」については、こちらを参考にしてネ
住所:〒611-0021 京都府宇治市宇治蓮華116
電話番号:0774-21-2861
最寄り駅:宇治(京阪線)駅から徒歩約9分
営業時間:3月1日~11月30日 9:00~17:00/12月1日~2月下旬 9:00~16:00
平等院鳳凰堂は、宇治駅から徒歩10分くらいの所にある。
途中で宇治橋の手前を横切るのだけど、1週間前の西日本豪雨の影響で、川の水位が半端ないくらい増量していて、おまけに流れも物凄くて、大雨の影響がいかに甚大だったかを物語っていた💦
宇治橋の横には宇治市縁の紫式部の銅像とこんな案内板が✨
藤原道長の娘彰子に仕えていた紫式部が書いた「源氏物語」の全編54帖の内の最後の十帖は、物語の主要な舞台が宇治の地に設定されていることから「宇治十帖」と呼ばれている。
「橋姫」ではじまり「夢浮橋」で終わっていることにみられるように、紫式部にとっては源氏物語の終章を書くうえで、川霧にけむる宇治川がなくてはならない舞台装置であったらしい。
そう言った背景により、宇治橋には紫式部の銅像が建てられているんだそう。
今回は行かなかったが、平等院の近くには、「源氏物語ミュージアム」もあるとの事。
宇治橋を渡ると直ぐに鳥居と平等院鳳凰堂の案内板が見えてくる↓
平等院には鳥居を潜らずに、左側の表参道を歩いて行く。平等院表参道がこちら↓
まだ9時半くらいだったのと西日本豪雨の影響なのか、人通りは思ってたより多くなかった。
表参道には、宇治市と言えば" お茶 "と言うだけあり、グリーンティーや抹茶の看板を掲げているお店が目立っていた🌿
数分も歩かない内に、平等院鳳凰堂の石碑が見えて来る↓
平等院鳳凰堂の表門がこちら↓
表門を入った直ぐの所には、立派な藤棚があり、見頃の頃にはさぞかし綺麗だろうなぁと思ってしまった(*^。^*)
そこからはミストが出ていて、この日の京都は35.5度を記録した猛暑だったので朝から蒸し暑く、とても涼しく感じられた🌧️
藤棚の目の前には、阿字池と鳳凰堂が(*^O^*)↓
平等院鳳凰堂は、1052年に関白藤原頼通によって父道長の別荘を寺院に改め創建された約1000年の歴史を持つ世界遺産に登録されている国宝の寺院である。
真正面から見た鳳凰堂↓
この写真を見て思い出す方も多いと思うが、平等院鳳凰堂は、10円硬貨のデザインに使われている(*^ー^)ノ♪
極楽浄土の宮殿をモデルにした鳳凰堂は、中道、左右の翼廊、背後の尾廊からなる他に例を見ない建物。
堂内には、平安時代を代表する仏師定朝の作と確定している現存唯一の仏像・本尊阿弥陀如来坐像をはじめ多くの平安時代・浄土美術の頂点が集約されているのだそう。
池の回りには、色んな種類の蓮の花の鉢が置かれていて、蓮の花と一緒に収めた平等院の写真は本当に極楽浄土の様に美しい✨
鳳凰堂を正面から見た姿が、翼を広げた鳥の様に見えることと、屋根上に一対の鳳凰が捉えられている事から、江戸時代始め頃より「鳳凰堂」と呼ばれる様になったらしい。
鳳凰堂は東方に面して建てられ、阿字池を隔てて西方に極楽浄土がある事を示しているそうだ。
庭園や拝観コースは、阿字池を囲む様な形に作られており、御朱印所の近くの池には、睡蓮の花も↓
庭園は浄土式の借景庭園として史跡・名勝に指定されているとの事。
蓮と睡蓮の花と鳳凰堂のコラボ写真で私が一番お気に入りの写真がこちら↓
ピンクの蓮の花も快晴の青空に映えて本当に美しい✨
平等院鳳凰堂へは、桜の季節と藤の季節にも来ようとしたが来れなくて、三度目の正直で蓮と睡蓮の時期に漸く実現したのだ🎵
極楽浄土を表すくらいだから蓮の花が咲く時期がベストシーズンで、この時期に来れたのはラッキーだったのかもしれないな(*^。^*)
蓮と睡蓮は、午前中にしか咲かないので、この時期に拝観する時は午前中に来る様にしてネ
私達は、こちらのインスタ映えする最高のスポットで暫く写真撮影をして、目の前の御朱印所で御朱印をゲットする事に(*^ー^)ノ♪
御朱印所がこちら↓
御朱印がこちら↓
力強い書のタッチが素晴らしい👍
御朱印をゲットした私達は、境内の中にある鳳翔館に向かう事に(*^ー^)ノ♪
こちらは途中にあった六角堂↓
鳳翔館の近くから見える鳳凰堂↓
鐘楼がこちら↓
かなり大きかった↓
鳳翔館の入り口が分からずに、私達は暫く周りをウロウロ(^o^;)
南門から入り、漸く鳳翔館の入り口に辿り着いた💦
この後、私は鳳翔館で独身時代に出会った不思議な物体と再会する事になろうとは夢にも思わなかった、、(*_*)
鳳翔館については、次回に続く。
こうご期待を👍
「平等院鳳凰堂」については、こちらを参考にしてネ
住所:〒611-0021 京都府宇治市宇治蓮華116
電話番号:0774-21-2861
最寄り駅:宇治(京阪線)駅から徒歩約9分
営業時間:3月1日~11月30日 9:00~17:00/12月1日~2月下旬 9:00~16:00