参議院で「子どもデータベース」が議論になっている。
子ども家庭庁設置法案のことだ。
メディアでほとんど取り上げられていない。
あなたの子どもの「個人情報」を集める。
・全国学力テスト ・健康診断 ・タブレットの閲覧履歴 ・ドリル正答率 ・障がい ・いじめ ・友達関係 ・・・・・生活保護 ・児童手当・・・
これをコンピューターに登録し、データベースとして国が一元管理する。
何のために?
真に支援が必要な子ども・家庭を見つけ出す。
データーベースはどんどん膨れ上がっていく。そして一度登録されると生涯にわたって残る。
そしてAIが判断していく。
ゾッとする光景だ。あまりにも非人間的だ。
項目を子どもに見せるとビックリ!
「黒歴史をとられる」「こんなのやめて」・・・と。
政府答弁は「国が一元的に管理することは考えていない」
まったく信用できない。
市民は個人情報の一元管理を拒否できるのか。
市民は自らの情報を開示請求できるのか。
に対して何ら答弁はない。
そもそも安部政権時代のウソとごまかし。政府が信用されていない。
そして情報漏洩は?
いったん漏洩するとネットからの削除は不可能だ。
これらが民間活用されれば、個人は圧倒的に不利だ。プライバシーなど無きに等しい社会となってします。
ITでプライバシーなき社会を作ろうとしつつ、かたや憲法にプライバシー権がないから憲法改正が必要だという。
人は生まれた瞬間から点数化されていく。
AIスコア こちら ⇒
自・公、維新には政治をまかせられない。