ルリビタキオス若鳥
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6(解放)
シャッタースピード 1/640秒
ISO感度 3200
焦点距離 420mm
10年に一度の寒気団がやってくるので降雪情報の気になる週末ではあるが春を思わせる日差しも入って来た。
ルリビタキの成鳥を撮りたくてフィールド通いは続く… 駐車場から公園入口の歩道を歩いていきなりの登場はそのルリビタキ! 設定を合わせる間もなく出てくるので忙しい! 少し暗いトコにいるのでISO感度を上げて明るさを合わせる余裕はあった。ルリビタキとのやりとりはだいたい2,3箇所の枝で撮らせてもらうと遠くに飛んで行ってしまうのがパターンだ。
ボート池の定位置にはいつものカワセミ 何度か“狩り”をしてくれたがそのシーンにはまったく画角が合わずに敗退…
せめて食事シーンでもと追うがそれも敗退… 三脚+バズーガで一日中待つカメラマンの気持ちも解かる(笑) そこまで思い入れはなく周回路を進む…
カワセミの留まる灌木のとなりにジョウビタキ♀が来た! これは前回も同じパターンだったが今回はレンズを300㎜にしていたのでアップで撮れた♬
さすがに寒いので丸くなっており可愛さ倍増!
撮影してると近くに寄って来た。3㍍くらいか… 去年も同じような事があった。ひょっとして同じ個体が今年もほぼ同じ場所に来ているのかも知れない。
ジョウビタキとの“再会”に高揚していたがやがて飛んで行ってしまった。周回路を進むとミコアイサが居た。オス二羽の後ろにメス一羽が付いてくるというシーンでなんとも理解しがたいシチュエーションなのだがどうなんだろ(笑)
内周路から外周路に出ると梅園の白梅も咲き始めていた。ココにメジロでも来れば画になるのだが野鳥の姿はまったくない。
内周路に降りてもう一箇所のルリビタキポイントをチェックするが空振り。しばらくするとビンズイが飛んできた。冬は地面にいる虫などをつつく姿が多いのだが今回は枝にしばらく留まっていた。
毛づくろいする姿が撮れた。
(パートカラーブルー選択)
その後撮れ高は上がらず散歩モードになる。それにしても筆者同様望遠レンズを付けたカメラを提げたカメラマンが増えたな… カワセミポイントの対岸から見ると相変わらず三脚組ががんばっている。
(リーニュクレール加工)
そこに手持ちの筆者のようなカメラマンが出たり入ったりを繰り返しているようだ。
そのまま内周路を進み駐車場に進むとさっきのルリビタキの個体と再会した。筆者の勝手な推察だがこの個体は去年ほぼ同じトコに居た成鳥の子供なのじゃないかと思いを巡らせてしまうのだ。
(ハーフサイズかっ?っていうくらい小さい器…)
撮影に夢中になり遅いランチはユッケジャンクッパをビール無しでいただいたのである。
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