いっせいの林道歳時記

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川俣桧枝岐林道開通ツーリング

2015-06-24 16:43:46 | バイクツーリング
相変わらず天気予報は大気の状態が不安定で突然の雨や突風に注意の連呼だ
日光連山も黒い雲で見えない 雨が降ってきたら戻って昼からビールでイイヤってノリでRMXのキックを踏む


日差しも出てツーリング日和になってきた
田代山林道ゲートチェックは軽トラが一台進入! 鍵を持った関係者か・・教育機関研究者的な風貌
どっちみち庶民の私は入れないので潔く左側の舗装林道に降りる



途中のコシアブラ自生スポットはすでに成長が進み夏の葉となり始めていた
ちなみにココに来るまでに路肩に十数台の車が駐車しておりどうやら山ふきを採っているようだ



この時期、那須の某川林道にも咲いてるピンクの花が彩を添えている



林道情報サイトに「川俣桧枝岐林道栃木県側ガレ気味走行注意」を象徴する区間



帝釈山には黒い雲が掛かっている
林道路面は新しい砂利が敷いてある
栃木県にしては珍しい事だ



登山口は程良く満車 日が差せばモトクロスブーツで帝釈なら登ってもイイかなと思ったが雲が黒いので早々に辞する



登山口を降りてすぐの沢に最後の残雪があった



そして残雪脇には可愛いオサバグサが歓迎してくれた



気分を良くして桧枝岐集落で給油



少し日が差してきたので七入集落まで足を伸ばす



ニッコウキスゲ準備中と言ったところか



燧ケ岳の鋏の雪渓が確認できた
しかし黒い雲が出てきた



雲と追いかけっこで大規模林道を駆け上がるとトンネル手前の駒ヶ岳展望ポイント



戻りは安ヶ森林道 某氏が前転したと言われる崩落部はそのまま保存されていた



安ヶ森林道の醍醐味はフラットダートである
砂の路面でテールスライドも楽しめる
だが調子に乗って行くと出口に崩落部もあるの注意



そして安ヶ森林道の魅力は広葉樹の彩りにある
渓流並走区間から峠までの九十九折り区間はライダーならずとも魅せられる



爽やかに走ってもうすぐ県境の峠かと思ったら倒木
ちょうど対向してきたセロー氏が言うには先週は無かったとの事
お互いノコギリなどの特殊工作隊的装備は無く早々に撤退を判断



中山峠~山王峠を大回りして迂回
いい加減空腹に耐え兼ねいつもの蕎麦屋に掛け込む



シンプルに盛り蕎麦をオーダー
何時にも増して美味かった!







 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (初代)
2015-06-24 22:27:15
ピンクの花は「タニウツギ」かと思ひます。

それしきの倒木で迂回しなくて済むよう私のように
腰のホルダーに鋸を常備なさることをお勧めします。

蕎麦の透明感がナイスっ!
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Unknown (いっせい)
2015-06-25 07:54:06
初代、花の名前どうもです
安ヶ森はたいがい出来るのでなめてました
やっぱノコギリは必須ですネ
ココの蕎麦屋は2時過ぎてもやってるので会津の帰りは重宝します
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Unknown (アナログ)
2015-06-25 20:35:18
 上の駐車場はあんなに車があるんですね。

 田代は7月の最終日曜?に解禁だったような・・・。

 相変わらずそばが美味そうです
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Unknown (いっせい)
2015-06-25 20:50:00
アナログさん、オサバ草が咲く頃はあんな感じです
田代山はたぶんそんな感じでしょうネ その前にアナログ隊で安ヶ森の工作をお願いします
ココの蕎麦はもはやソウルフード化しています
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