本名津川林道キャンプツーリング宴会編

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III／M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO Bバルブ.ライブコンポジット f/2.8 1秒×2537コマ ISO-1600 +-0.0EV 7mm

9/19 19:17頃の久川キャンプ場から北東の空を見た星空だ
キャンプ場の照明や各テントでのランタンの灯りで星空撮影には明るすぎるがライブコンポジットで美味しいトコ撮りしてみた。2537秒だから約42分間露光している。
敷地内を走る車のライトや歩く歩行者のライトも蛇行して写っている　三連休のにぎやかな雰囲気が撮れたか…　星空の軌跡が途中でずれているのはカメラか三脚がなんらかのショックで動いたためだ
写真としては失敗作なのだがその夜の一番見栄えの良い画なのでTOPに持ってきた　よく見ると流れ星の軌跡も見えるし地平線近くの明るい軌跡はISSか明るい人口衛星かも知れない。ご覧の通り北極星を中心に同心円を描いた軌跡になる。



ちなみに同じ位置で普通に30秒露光して撮った画
実際は昼間見たいに明るく写ってしまった
編集ソフトでギリギリ露出を落として星がわかるように修正した
焚き火やバーベキューの煙も邪魔をしている
これがキャンプ場での星空撮影の現実だ(笑)



次にキャンプ場奥の南西側にカメラを向ける
今回の参加メンバーのトランポや宴会場の光が眩しいばかりに明るい
サンマを焼いたりしているので煙でぼうぼうだ(笑)
露光は１秒×669コマ　もう少し長めに撮りたかったが20時過ぎに満月に近い月が昇ってしまうのでギリギリ待った。
星空よりも歩行者のヘッデンや懐中電灯の蛇行の軌跡の方が面白いかも知れない(笑)


（カメラをついリアクションしてしまうバボ氏、笑）

ちなみに宴会場を普通に撮る
自立式タープをタラップで三つ繋げたシンプルかつ実用的な配置だ
前夜から来ているトランポ組のセッティングには頭が下がる



宴会が始まる
先ずは鯖の炙り焼きからスタート
脂が乗ってたまらない
元つきぢ氏提供
OM-Dでガンガン寄って撮っている(笑)



馬刺しは以前筆者が提供していたが今はボヤやんの担当
K嬢…ならぬ人妻となったK婦人のさばいた玉ネギスライスと一緒に放り込む！



たこ焼きも本格的クッキンググッズ持ち込みのバボ氏提供
紅ショウガのみじん切りもしっかり入ってタコも二個入ってハイグレードな完成度だ！
傍らに置いてある「花泉ブルー」とアルコールランタンの組み合わせで食卓が豪華に見える



ハニ氏提供のサンマ焼き　サンマも大根も高いのに恐縮である



焼く作業も大変　油断すると皮が網にくっついてしまいハラワタ崩壊のリスクがある



そしておでん！
「ちくわぶ」論争の中食べるメンバーは三人と判明した
これは本名津川林道ツーリングの峠での会議で確認している(笑)
筆者は「ちくわぶ」より普通の茶色く煮込まれた「ちくわ」に一票❣

その他山海の珍味もたくさん出てきたのだが飲み食いやおしゃべりで撮り損ねた…
ちなみに画像にないが筆者も微力ながデザートに「豊水梨」を提供させていただいた



サンマ焼きが終われば本格的に焚き火だ
ハニ氏の庭にあるビワの枝がカッチンカッチンに硬くて備長炭かってくらいにハイレベルな薪になっている



熾火な感じがたまらない


・・・筆者は21：00には就寝させてもらう
後で聞いたら〆の焼きそばはやらなかったそうだ
だからあんだけ食材あれば余るって(笑)

ちなみに午前3時に起きて星空をチェックしたら雲が出て見えない
月明かりもあるのもはや無理として二度寝



それでも5時半くらいもぞもぞ動き出す
シルクバレーだったら朝は岩風呂に行ってたのだが赤岩荘の温泉は9:30からなのだ



山あいのキャンプ場なので朝日がなかなか入らない
キャンプ場の管理棟の前の芝生エリアはちょっと密かな
奥の森林ゾーンは余裕があった



テントが乾くまでマッタリ
シュラフも干そう



珈琲とパンで簡単に朝食を済ませる
トンボが三脚に止まる


（パッキングし忘れたサンダルとゴミ袋がビジュアルを損ねたな、笑）

メンバーに見送られながらチェックアウト



っと思ったら料金を払ってなかった
カッコ悪いからそ～と戻って緑のポストに行ったらバボ氏に見つかってしまった(笑)
700円なんだけど細かいのがないから1,000円ポストに入れてやったぜ！



帰りに農協の南郷直売所に南郷トマトを買いに寄ったが見事に売り切れ
レジのおねいさんに聞いたら農家さんが納品するそばから売れちゃうそうだ
どうりで虎視眈々と待ってる車のお客が居る訳だ



道沿いのお店で買った方が早いってアドバイスをもらって早速300mくらい戻ったトコにお店があった
ちなみに帰宅後検索したら直売所とまっteの馬場さんの記事が載っていた
地元の若きリーダーのようだ。



普通1,500円の箱売りなんだけとバイクで背負ってく話をしたら小さ目の箱に1,000円分詰めてくれた



それでもずっしり重い…
結局行きは「栃木梨」を背負って帰りに「南郷トマト」を背負って帰ると言う・・・・(笑)
ザックのベルトが食い込む


（国道だんご三兄弟をちゃんと撮った事が無かったので山王ワサビ園の前で撮る　最近は行き塩原、帰り鬼怒川ルートが多い）

トマトを買ったら弾丸でビール🍺を求めて毎度の弾丸で戻った。
参加のメンバーの皆様には感謝である！