OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/506(解放)
シャッタースピード 1/640秒
ISO感度 640
焦点距離 420mm(換算840mm)
C-AF 静音連写7コマ目 被写体認識〈鳥〉DxoPureRAW3ノイズ処理
6月第一週の週末は先日のツーリングでやらかしたギックリ腰の養生でおとなしくしていた。本当はズミの咲き始めた戦場ヶ原が気になって仕方がないがここは我慢だ。
玄関脇に置いてあるビオトープ水槽のアサザの古い葉を剪定して除去してアオミドロのような苔も取る。飼育水を半分ほど捨てて新しい水を入れる作業だ。
一号機の水槽にはメダカの子供が泳いでいて掬って別の水槽に引っ越しをした。メダカは室内の水槽でも飼った時期があったがこうして上から鑑賞するのが正しいやり方らしい。
16時頃から田川沿いを歩く。ふだんはカメラは持たないか持ってもPEN-F+単焦点レンズで風景を切り撮るくらいであるが、先日田川の野鳥を撮ってる方の写真展を見て少し刺激されたので今回は野鳥セットの長いレンズを肩から下げての散歩となる。
北関東は台風2号よる影響は少なく被害もほぼ無かった。いつもより水量が多めであるが水は澄んでいる。山間部の雨量が多いと濁流になる。
宇都宮駅前を流れる田川の流れもきれいでよく見るとウグイなどの小魚が泳いでいる。それを狙ってカワウが狩りをしている。カワウは鮎を食ってしまうので嫌われ者だ。田川も鮎の遡上があるらしく市街地より上流部では友釣りを見た事がある。
カルガモが護岸で休んでいる。もう人に慣れてるせいか逃げようともしない。子育てはこれからなのかしないのかは解からない。
カワセミでも居れば撮れ高は一気に上がるがそうは問屋が卸さない。居るのは大衆的なスズメや鳩、カラスが大多数なのだ。スズメはちゃんと撮った事が無かったが今回は被写体が少ないので少し追い込んで撮ってみた。
TOPの画像の背景田川本流の流れが傾き始めた日差しで若干の玉ボケになっている。夕日をバックに逆光で撮ってもイイなと早くも欲が出てきた。
だいたいこれで終わりかと思っていたら県庁前通りの橋のたもとの花壇にカワラヒワが来ていた。これは収穫! けっこうリラックスしていて羽繕いをしている。
護岸の法面の石畳に器用に留まっている。でもやっぱり木の枝に留まっている画の方がが完成度は高いな。
散歩を終えて自宅に戻るとジキタリスの花にマルハナバチ(Googleレンズ判定)が来ていて野鳥撮影の設定のままシャッタースピードを1/1000秒まで速くしてISO感度を3200まで上げて急遽撮ってみたらまぐれ当たりが出たのである。
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