いっせいの林道歳時記

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戸祭山祥雲寺梅散策

2022-03-15 05:56:07 | 
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り F/2.8(解放)
シャッタースピード 1/5000秒
ISO感度 400
露出補正 +0.3EV
焦点距離 130mm


宇都宮城址公園を辞して市役所から県庁方面に北上
県庁の北側に桜の名所八幡山がある



その西側に祥雲寺がある
相互リンクしているbn氏の問い合わせがあり一度覗いてみたいと思っていた。



「戸祭山」と石碑に彫ってある
入口に小さな梅園があり見ごろになっている



紅梅は終盤で白梅が8分咲きといったところか



今は白梅が好きだな
こんなにきれいに咲いてるのに訪れる人も少ない
家族連れは八幡山公園に行ってしまうのだ



梅の木の下にお地蔵様が数体並んでいる
背景に梅の花が来るアングルを探した



表情豊かだ
見ていて飽きない



筆者が撮影に集中しているので妻は道を挟んである桝金にどら焼きを買いに行ってしまった(笑)



祥雲寺境内に入ってみる
人が居ないので入って良いのかちと不安であるが解放されているようだ
参道の左手に天然記念物のしだれ桜があるのだ
日曜日にもかかわらず管理しているのか庭を掃除している



本堂脇の通路を進むと羅漢渓となる
ずらりと並ぶ羅漢に圧倒される
思わず撮影前に頭を下げてから「撮影させていただきます」と心の中で言ってから撮り始める



羅漢のそれぞれ表情が違う
じっくりを見ているとゾーンに入りそうでちとヤバい



「喜怒哀楽」の四体はわかりやすい



足元の池には蓮の花が植えてあるのだろう
極楽浄土感が漂う



山の法面に直接掘って菩薩像が奉納されていた



灯台下暗し
またしても地元にこのようなスポットがあったのかと今更ながら気づかされたのある
しだれ桜の頃広角レンズで再訪したい。


(今更八幡山頂上の三角点を発見した)


(八幡山ピークから大錦通りを望む)

祥雲寺を辞して八幡山を越えて再び田川沿いを遡上したのである。

オマケ


ランチは町中華きりんのタンメンを予定していたのだが「まん延防止」でテイクアウトのみとなっておりDNS
稲庭うどんの乾麺を茹でて盛りうどんにしてシンプルにいただいた。



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2 コメント

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地獄か極楽か (初代)
2022-03-15 22:47:27
モノクロで攻めた羅漢さまはもちろんイイのですが
戸祭山石碑の質感と紅白の梅の対比
そして足元の枯れた蓮の花が私のツボでした。
蓮は花を愛でてもいいし食べても美味しいし。

稲庭うどん、ご賞味どもデス。
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Re.極楽か地獄か (いっせい)
2022-03-16 05:06:05
羅漢には圧倒されました
今回メジロ仕様で中望遠の40-150mmレンズでしたので次回は広角で追い込んでみたいと思ってます。雨の日が良いかな~

梅の花はおしべの花粉にAFを持っていきたくてMFと併用で撮りました。絞り解放のF/2.8はセンシィティヴで疲れます(笑)
少し絞っちゃえばラクなのですが背景を溶かしたいので開け開けになっちゃうんですよね~
ふんわり仕上げも大変です

蓮の花は私も今更撮って良かったと思ってます
どんなにレンズやカメラが良くても自分の肉眼センサーを磨いてないと見逃しちゃいますからね

稲庭うどんは美味しく頂きました。
これからの季節増えそうです
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