日光・足尾桜撮り鉄ツーリング

午前6：30 半年振りにセローに火を入れる。　頼りないセルモーターの回転にも関わらずエンジン始動。
日光街道下道を遡上する。



戸祭～宇都宮ICまでの桜もかろうじて花が残っていたが画になるには今一歩なので割愛
徳次郎宿を過ぎての桜並木はまだ雰囲気がある


石那田集落で日光街道と田川がクロスする　その右岸の一本桜が散り始めだがなんとか見頃　通勤車が増え始め視線を感じながらの撮影である


・・・連続走行を続けると軽装ではやっぱ寒い　グローブ薄すぎ　顔寒い　インナーは一枚足りなかった^^;　
それでも今市まで来ると桜が旬な感じである　杉並木脇の報徳庵の庭にあるしだれ桜の色付き　


地元の人しか渡らない踏切を横切り満開のソメイヨシノと大谷川公園から昨日の新雪をかぶった日光連山のコラボ


小学生の通学の列の喧騒を感じながらそのソメイヨシノに女峰山のピークを寄せてみる


大谷川沿いの県道を遡上して日光市内の路地をトコトコ走ると高田家のしだれ桜が見頃
犬の散歩のご婦人をやり過ごして朝の光の浴びて輝く老樹を撮る


ソコから一分坂道を登ると虚空蔵尊のしだれ桜が凛と立っている


虚空蔵尊のさくらをあれこれ撮っていると日光葵祭りの山車が出発するシーンに出会えた


やっと気温が上がってきて快適なツーリングモードとなる
足尾線の（今は渡良瀬渓谷鉄道であるが筆者にとっては足尾線なのである）沢入駅の桜も見頃


沢入駅（そうりえき）を出た車両は程なく「第一渡良瀬橋梁」を渡る
ちなみにこの画を撮るために筆者は下流の橋で30分待っていた


草木湖の周囲はソメイヨシノがちょうど満開を迎えている
去年学習したので対岸の桜とのコラボの画も楽しんで撮れた


草木ダムとソメイヨシノ
この構図はバイクのミラーで気が付き戻って撮った


北関東の桃源郷の名高い足尾線の神戸駅（ごうどえき）手前の県道の跨線橋
ココで11:02の汽車を撮る　この画を撮るまで35分待ち　撮影スポットは路上駐車の車とカメラマンで鈴なり状態である


通過したらすぐ反対側へ・・・


神戸駅～足尾駅まではセローの方が速い
足尾駅前の桜が見事だ
車両の画は忘れて桜に集中した^^;


撮りきった感もあり日足トンネルを戻る
葵祭りで盛り上がる日光市内をスルーして小百川沿いを走ると小さいながらも棚田風景の中に健気な一本しだれを発見！


さすがに空腹に耐えかね小百蕎麦を頂いたのである