いっせいの林道歳時記

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アクアリウム近況

2019-08-16 17:22:28 | アクアリウム
(トップの画像はウィローモスをついばむレッドビーシュリンプ/オリンパスTG-3顕微鏡モードで撮影)

連日猛暑である
那覇の最高気温が31℃だから沖縄に避暑に行くってのも解る
一般の熱帯魚水槽の適温は25℃~28℃が適正である
瞬間的には30℃でもこらえてくれるがずっと持続すると生体にダメージがきて徐々にアクアリウム環境が崩壊する
何度か書いたかも知れないがアクアリウムの文化はヨーロッパの高緯度地区がメインで寒く長い冬の娯楽として広まってきた
本場のドイツって一般家庭にエアコンは設置する事はまずないようである(今年は異常気象で40℃越えとなっているようだが・・・)
高温多湿の亜熱帯化している我が国には向かないのである
従って人間と同じく冷房で水温を下げる環境にするのが手っ取り早い
もちろん金にモノを言わせてアクアリウム専用クーラーの設置と言う方法もあるがココまでやるのは上級国民の領域だろう(笑)
あとは補助的にパソコンの電動ファンみたいな小さな扇風機を回して気化熱で水温を下げるのである
この方法は侮れなくて2℃~3℃は下がる

エビ類は高水温に弱い
30℃を超えると確実に死ぬ(そのかわり水温が20℃くらいでも大丈夫)
この暑さのピークを持ちこたえて欲しい
水温計とにらめっこが続く
この時期はいつもより水替えをマメにして水温管理をシビアにする

涼しい時に較べれば食欲もあまりないかようだ
現在居るレッドビーシュリンプは二世代目で成体になるまでもう少しな感じだがあまり大きくならない
抱卵する個体が出てくれれば楽しみも増えるが涼しくなるまでもう少しの我慢かも知れない


一方玄関先に設置してあるビオトープ水槽なのだがやはりこの時期は水温が上がる
少しでも涼しい処を探してメダカも底にいる
水を半分くらい抜いて新しい水を入れると水面に上がって来る

今年生まれた個体も増えてメダカの学校になっている
あとはアサザの花が咲いてくれれば良いのだが条件が合わないのかまったくその気配がない

一度5月末に咲いたのだが今年はこれで終わりなのだろうか?・・・


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
エビ (初代)
2019-08-17 11:36:04
美味しそうになってきましたね。
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Unknown (いっせい)
2019-08-17 17:52:39
全部合わせてもかき揚げにもなりません
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