2021.06.19 日光滝尾神社参道
OLYMPUS PEN-F
M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
A絞り優先撮影
絞り f/2.0
シャッタースピード 1/50秒
ISO感度 500
露出補正 0.0EV
焦点距離 12mm
メイン機のOM-Dは定期メンテナンスに出ている
留守の間PEN-Fで撮り歩きだ
本降りの日光、それも暗く鬱蒼とした東照宮裏側の滝尾神社
以前は雨の日は暗くてとても撮影に出掛ける気など起こらなかった
しかし明るいレンズの世界を知ると話は別だ
雨で濡れる神社仏閣は風情がある
特に石畳などは最高の被写体になるのだ
2021.06.19 日光神橋付近
OLYMPUS PEN-F
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
A絞り優先撮影
絞り f/4.8
シャッタースピード 1/1250秒
ISO感度 500
露出補正 -0.3EV
焦点距離 75mm
同じ日、滝尾神社から神橋に降りる途中
金谷ホテルの背景の位置である
妖艶な雲が針葉樹林帯を包み込む景色だ
今年ヒットした「鬼滅の刃」のシーンに出て来る世界感だ
単焦点レンズからロングレンズに付け替えて撮影した
撮影している筆者の姿を見て欧米系の観光客も感嘆の声を上げてスマホで撮っていた
OM-D+PROレンズでなくてもこの画が撮れたのは収穫だった
2021.07.03 宇都宮 若山農場
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り f/4.0
シャッタースピード 1/13秒
ISO感度 200
露出補正 +1.0EV
焦点距離 7mm
手持ちハイレゾショット
OM-D EM-1 MarkⅢには手持ちハイレゾショット機能が内蔵されている
MarkⅡにもあるが三脚ハイレゾショットである
マイクロフォーサーズの弱点である画素数の少なさを補う機能である
と言ってもA全サイズ(ほぼ新聞紙)に印刷するような商業写真でも素人にはわからない
この竹林の画像の原画は25Mbである
gooブログの投稿画像の制限は15.7Mbまでなのでアップ出来ない(←普通そんなでかい写真撮らねーって)
従ってリサイズして9Mbくらいに縮小した
竹林の葉の繊細さを表現したかった訳である
梅雨明け前でどんよりと曇って今にも泣き出しそうな天気であったがそれが幸いして柔らかな光の画が表現出来たのである
最大広角端7mmでの撮影であったがこんな時は一瞬魚眼レンズが気になってしまうので危ない危ない(笑)
2021.07.14 日光 含満ヶ淵
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/320秒
ISO感度 400
露出補正 -1.3EV
焦点距離 150mm
今年の梅雨は本当に梅雨らしかった…
例年なら梅雨の間でも一週間に一回くらいは真夏の太陽が顔を出してギラギラする日もあるのだが今年はそんな事もない
それが返ってこのような薄暗い石仏の並ぶシチュエーションには幸いして柔らかい光の中で撮影が出来た
レンズは満を持しての登場の40-150mmPROレンズだ
もうOLYMPUSカメラを持ったら外せない珠玉の一本だ
回り道をしたが一気に稼働率が上がる
2021ベストセレクション前半は12-40mmPROレンズが大活躍だったがしばらくはこの40-150mmが主力レンズになる
望遠端で150mmだから超望遠では無い
ただそのボケ感がすばらしい!
これまでは背景ボケはたまに入れていたがこのレンズ導入で前ボケ比率も上がって来るのだ
2021.07.24 宇都宮市内北部 休耕田のハス池
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+1.4x Teleconverter MC-14
A絞り優先
絞り f/4.0
シャッタースピード 1/400秒
ISO感度 250
露出補正 +0.7EV
焦点距離 210mm
プロキャプチャーL
梅雨が明けた
早速の猛暑日になりそうだ
セローに冷やした飲料水を積んでの走行
40-150mmのボケ感を試す為にハスの花が咲く休耕田での撮影だ
ハスの花は午前中が勝負だ
するとアゲハ蝶がせわしなく花の蜜を吸っている
ホテイアオイの花が美味いのだろうか?
尺が不足気味なので1.4倍テレコン装着
一段暗くなりf/4.0に下がるが尺優先
でもあんまり暗くしたくない
プロキャプチャーモードのL(フォーカスが合いやすい方)での撮影
シャッター半押し状態で花から離れる瞬間に押すとそれまでの動きが遡って記録されるずるい機能だ(笑)
それにしてもこの解像度は素晴らしい!
明るい条件とは言えココまで撮れるのか!
2021.08.11 自宅
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
Mマニュアル撮影
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/2秒×11203コマ(約93分露光 ライブコンポジット)
ISO感度 800
露出補正 0.0EV
焦点距離 7mm
星空AF
今年のペルセウス座流星群のピークは8/13と言う
週間天気予報を見ると絶望的に悪い
二日前の11日は自宅からも星が見える
ダメ元で東の空にレンズを向けた
起きてられないので就寝
でも気になって25時半頃ディスプレーを覗いたら5.6個写っていたのである
2021.08.29 川俣桧枝岐林道/栃木福島県境付近
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/200
ISO感度 500
露出補正 +0.3EV
焦点距離 40mm
このブログのタイトル通りの記事は最近中々書けてない(苦笑)
それでも年に数回はそれらしいアクティビティはある
休んでいた12-40mmと7-14mmの広角2本をツーリングバックに積んでセローで走る
栃木福島峰越林道の三本のうち辛うじて越えられる貴重な一本が川俣桧枝岐林道だ
それでも普通乗用車はとても無理で筆者の友人のあらまあ氏が2stジムニーで越えたぐらいである
峠付近は雨水でクレバス状に削れている
セローを置いて徒歩での撮影に切り替える
こんな事は以前はやらなかった
一刻も早く林道を突破するのが先決だったから撮影するのもコンデジで最小限だった
するとアサギマダラがやってきた
この為だけに40-150mmが欲しかった所ではあったが40mmの望遠端でアサギマダラと背景にダートの林道が入ってそれらしい画になったのである
2021.09.08 宇都宮市内長岡緑地付近
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
A絞り優先
絞り f/5.6
シャッタースピード 1/250
ISO感度 500
露出補正 0.0EV
焦点距離 212mm
宇都宮美術館のある丘から湧水が沸く休耕田にキバナコスモスが咲く
地元の農家が善意で植えている
その気持ちをリスペクトしてあぜ道を壊さぬよう撮影するのが最低限のマナーだ
寄る年波のせいかお説教臭くて恐縮である
この日はそぼ降る雨の中の撮影となった
先週来ての再訪だった
それはヒメクロホウジャクと言う高速で羽ばたく蛾の一種をちゃんと撮りたいからである
レンズ、テレコン撮影機能を総動員しての画が撮れた達成感は大きい
蝶や蛾を撮ってこれだけハマるのは危ない
野鳥にハマりレンズや機材(場合によっては車とか)に財産を投入するのも解る気がする
さすがに筆者の財力ではこの辺りが損益分岐点と気づきこの辺りでもがくのがお似合いである(笑)
でもこのヒメクロホウジャクの羽ばたきを止めたいので来年通う事になりそうだ
2021.09.08 宇都宮市内長岡緑地付近
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
A絞り優先
絞り f/5.6
シャッタースピード 1/250
ISO感度 500
露出補正 -0.3EV
焦点距離 80mm
キバナコスモスとヒメクロホウジャクの撮影に集中していると野太いエグゾーストノートが聞こえた
懐かしいB210サニーである
車の細かいうんちくはココでは割愛するがとにかく画になった!
80mmで画角に入るのだからテレコン外して裸眼の明るいf/2.8で撮ればより解像度は増したのだろうがそんな余裕なんか無かったのである
その通りほどなくサニーはそこを去ってしまった
シャッターチャンスは短いのである…
…予定を大きく上回り画像が増えましたので中編として一旦収めます。
後編へ続く…
OLYMPUS PEN-F
M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
A絞り優先撮影
絞り f/2.0
シャッタースピード 1/50秒
ISO感度 500
露出補正 0.0EV
焦点距離 12mm
メイン機のOM-Dは定期メンテナンスに出ている
留守の間PEN-Fで撮り歩きだ
本降りの日光、それも暗く鬱蒼とした東照宮裏側の滝尾神社
以前は雨の日は暗くてとても撮影に出掛ける気など起こらなかった
しかし明るいレンズの世界を知ると話は別だ
雨で濡れる神社仏閣は風情がある
特に石畳などは最高の被写体になるのだ
2021.06.19 日光神橋付近
OLYMPUS PEN-F
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
A絞り優先撮影
絞り f/4.8
シャッタースピード 1/1250秒
ISO感度 500
露出補正 -0.3EV
焦点距離 75mm
同じ日、滝尾神社から神橋に降りる途中
金谷ホテルの背景の位置である
妖艶な雲が針葉樹林帯を包み込む景色だ
今年ヒットした「鬼滅の刃」のシーンに出て来る世界感だ
単焦点レンズからロングレンズに付け替えて撮影した
撮影している筆者の姿を見て欧米系の観光客も感嘆の声を上げてスマホで撮っていた
OM-D+PROレンズでなくてもこの画が撮れたのは収穫だった
2021.07.03 宇都宮 若山農場
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り f/4.0
シャッタースピード 1/13秒
ISO感度 200
露出補正 +1.0EV
焦点距離 7mm
手持ちハイレゾショット
OM-D EM-1 MarkⅢには手持ちハイレゾショット機能が内蔵されている
MarkⅡにもあるが三脚ハイレゾショットである
マイクロフォーサーズの弱点である画素数の少なさを補う機能である
と言ってもA全サイズ(ほぼ新聞紙)に印刷するような商業写真でも素人にはわからない
この竹林の画像の原画は25Mbである
gooブログの投稿画像の制限は15.7Mbまでなのでアップ出来ない(←普通そんなでかい写真撮らねーって)
従ってリサイズして9Mbくらいに縮小した
竹林の葉の繊細さを表現したかった訳である
梅雨明け前でどんよりと曇って今にも泣き出しそうな天気であったがそれが幸いして柔らかな光の画が表現出来たのである
最大広角端7mmでの撮影であったがこんな時は一瞬魚眼レンズが気になってしまうので危ない危ない(笑)
2021.07.14 日光 含満ヶ淵
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/320秒
ISO感度 400
露出補正 -1.3EV
焦点距離 150mm
今年の梅雨は本当に梅雨らしかった…
例年なら梅雨の間でも一週間に一回くらいは真夏の太陽が顔を出してギラギラする日もあるのだが今年はそんな事もない
それが返ってこのような薄暗い石仏の並ぶシチュエーションには幸いして柔らかい光の中で撮影が出来た
レンズは満を持しての登場の40-150mmPROレンズだ
もうOLYMPUSカメラを持ったら外せない珠玉の一本だ
回り道をしたが一気に稼働率が上がる
2021ベストセレクション前半は12-40mmPROレンズが大活躍だったがしばらくはこの40-150mmが主力レンズになる
望遠端で150mmだから超望遠では無い
ただそのボケ感がすばらしい!
これまでは背景ボケはたまに入れていたがこのレンズ導入で前ボケ比率も上がって来るのだ
2021.07.24 宇都宮市内北部 休耕田のハス池
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+1.4x Teleconverter MC-14
A絞り優先
絞り f/4.0
シャッタースピード 1/400秒
ISO感度 250
露出補正 +0.7EV
焦点距離 210mm
プロキャプチャーL
梅雨が明けた
早速の猛暑日になりそうだ
セローに冷やした飲料水を積んでの走行
40-150mmのボケ感を試す為にハスの花が咲く休耕田での撮影だ
ハスの花は午前中が勝負だ
するとアゲハ蝶がせわしなく花の蜜を吸っている
ホテイアオイの花が美味いのだろうか?
尺が不足気味なので1.4倍テレコン装着
一段暗くなりf/4.0に下がるが尺優先
でもあんまり暗くしたくない
プロキャプチャーモードのL(フォーカスが合いやすい方)での撮影
シャッター半押し状態で花から離れる瞬間に押すとそれまでの動きが遡って記録されるずるい機能だ(笑)
それにしてもこの解像度は素晴らしい!
明るい条件とは言えココまで撮れるのか!
2021.08.11 自宅
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
Mマニュアル撮影
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/2秒×11203コマ(約93分露光 ライブコンポジット)
ISO感度 800
露出補正 0.0EV
焦点距離 7mm
星空AF
今年のペルセウス座流星群のピークは8/13と言う
週間天気予報を見ると絶望的に悪い
二日前の11日は自宅からも星が見える
ダメ元で東の空にレンズを向けた
起きてられないので就寝
でも気になって25時半頃ディスプレーを覗いたら5.6個写っていたのである
2021.08.29 川俣桧枝岐林道/栃木福島県境付近
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/200
ISO感度 500
露出補正 +0.3EV
焦点距離 40mm
このブログのタイトル通りの記事は最近中々書けてない(苦笑)
それでも年に数回はそれらしいアクティビティはある
休んでいた12-40mmと7-14mmの広角2本をツーリングバックに積んでセローで走る
栃木福島峰越林道の三本のうち辛うじて越えられる貴重な一本が川俣桧枝岐林道だ
それでも普通乗用車はとても無理で筆者の友人のあらまあ氏が2stジムニーで越えたぐらいである
峠付近は雨水でクレバス状に削れている
セローを置いて徒歩での撮影に切り替える
こんな事は以前はやらなかった
一刻も早く林道を突破するのが先決だったから撮影するのもコンデジで最小限だった
するとアサギマダラがやってきた
この為だけに40-150mmが欲しかった所ではあったが40mmの望遠端でアサギマダラと背景にダートの林道が入ってそれらしい画になったのである
2021.09.08 宇都宮市内長岡緑地付近
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
A絞り優先
絞り f/5.6
シャッタースピード 1/250
ISO感度 500
露出補正 0.0EV
焦点距離 212mm
宇都宮美術館のある丘から湧水が沸く休耕田にキバナコスモスが咲く
地元の農家が善意で植えている
その気持ちをリスペクトしてあぜ道を壊さぬよう撮影するのが最低限のマナーだ
寄る年波のせいかお説教臭くて恐縮である
この日はそぼ降る雨の中の撮影となった
先週来ての再訪だった
それはヒメクロホウジャクと言う高速で羽ばたく蛾の一種をちゃんと撮りたいからである
レンズ、テレコン撮影機能を総動員しての画が撮れた達成感は大きい
蝶や蛾を撮ってこれだけハマるのは危ない
野鳥にハマりレンズや機材(場合によっては車とか)に財産を投入するのも解る気がする
さすがに筆者の財力ではこの辺りが損益分岐点と気づきこの辺りでもがくのがお似合いである(笑)
でもこのヒメクロホウジャクの羽ばたきを止めたいので来年通う事になりそうだ
2021.09.08 宇都宮市内長岡緑地付近
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
A絞り優先
絞り f/5.6
シャッタースピード 1/250
ISO感度 500
露出補正 -0.3EV
焦点距離 80mm
キバナコスモスとヒメクロホウジャクの撮影に集中していると野太いエグゾーストノートが聞こえた
懐かしいB210サニーである
車の細かいうんちくはココでは割愛するがとにかく画になった!
80mmで画角に入るのだからテレコン外して裸眼の明るいf/2.8で撮ればより解像度は増したのだろうがそんな余裕なんか無かったのである
その通りほどなくサニーはそこを去ってしまった
シャッターチャンスは短いのである…
…予定を大きく上回り画像が増えましたので中編として一旦収めます。
後編へ続く…
今日は恒例の餅つきもあるので合間をみてセレクションしたいと思います。
呑みながらやると余計な事を書きそうですね(笑)
まあ、そうでしょうね。
さて、続編はどんなチョイスでしょうか。
私もそう思います。
色々わかったような事言ってますが結局どんだけ人に訴えかける画が撮れるかなんですよね