OLYMPUS OM-D E-M1 Mark Ⅲ
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード撮影
絞り F/2.8
シャッタースピード 1/15秒
ISO感度 200
焦点距離 7mm
アートフィルター
207号室から湯小屋を望む
筆者のポンコツ化が進んでおり“行ける時に行こう”って事で86歳の母を連れ出した。
万座温泉とか四万温泉とか色々話したが結局福島の高湯温泉の玉子湯に行きたいと言う。
【季節の懐石コース】デラックス和室10畳バス無し/トイレ付 19,690円×3名入湯税込み=59,520円
11月に平日全休ってのがあって火水の日程で旅館直で予約をしておいた。
福島は何かと行ってるが南会津エリアが多くて中通りはあまりない。
夏に桃を買いに土湯温泉のフルーツ店に二回行ったのが直近の記憶である。
普通に東北道を北上からの磐越会津若松で下りる。
会津若松駅前に喜多方ラーメン来夢がある。
無理して喜多方まで行く事はない(笑)
注文はお店お勧めの“喜多方チャーシュー麺半熟煮玉子乗せ”
一面にチャーシューが乗った画は良く見るが実際に食べたのは初めて。
以外にあっさりしていてあっけなく完食してしまった(笑)
会津の紅葉も終盤を迎えて見どころが少ないそれでも新宮熊野神社の大銀杏が見頃になっている。
あと一週間後くらいが色味と落ち葉のバランスが良いかもね
平日にもかかわらず駐車場の整理員まで出ていてけっこうな人出である。
長床と呼ばれる床に銀杏の黄色がリフレクションするのを撮りたくて色々構図を試したが人が入って無理!(笑)
出来るだけ人の居ない画角を投稿させてもらった。
超広角で長床を表現。ちゃんと撮るなら早朝とかしかないね…
駐車場の敷地内には小規模ながら観光案内所がありトイレもしっかりしているので筆者としては助かった♪
磐越道に乗り直して道の駅猪苗代でトイレ買い物休憩。(ETC2.0だと通し料金になる)
この日は日本海側から雪雲が流れてきており峠越えは諦めて(だいたい夏タイヤだし…笑)高速で福島西で下りる。
15時ちょっと前に到着。
他の車はスタッドレスを履いている。
ロビーで珈琲をいただきながらチェックインの順番待ち。
部屋の用意が出来た順で案内されるのでそんなに待たなかった。
2階の207号室
なんと真正面に藁ぶき屋根の湯小屋が見える。(TOPの画像)
キーは2個
3人だが筆者と嫁で間に合う。
bn氏のアドバイス通りカメムシ対策してきた。(部屋にガムテープはあります)
果たして夕方一匹だけ入ってきてこの駆除剤の効果を確認できたのである(笑)
早速その湯小屋に入ってみる。(この先は撮影禁止ね)
貸し切り状態でラッキー♬
旅館のHPより
玉子湯の名前の通り硫黄の香りが強い
お湯も熱すぎずぬる過ぎず絶妙
一回の入浴は10分までと書いてあるがちょっと長湯してお湯負けな感じ(最初から欲張るなよ~~)
そのまま千円札にぎって4階のロビーに行って缶ビールを買って戻る。
昔はコンビニで保冷剤でくるんだりしてたがもうやらなくなった。
500を買ったが350で充分だったな…
母や妻も思い思いに入浴をする。
外の風呂はやっぱ明るいうちに入りたいね。
旅館のHPの画像。
夕食前に大浴場に入る。また貸し切り状態(笑)
実は旅館から事前に連絡があってボイラーが壊れてシャワーが使えない旨の話があり、直前のキャンセルでも返金可にすると言う。
来てくれれば宿泊費の20%をサービスすると言う。
果たして大浴場のシャワーは普通に出た!
ただ現実は甘くない!程なくボコボコと異音と共にお湯は止まった…
まぁシャンプーは出来たので結果ラッキーと言う事で♪
ちなみに母と妻もごまかしごまかしシャンプーは出来たようである。
夕食は18時~
時差出勤なのか18:30まで次の客は来なかった。
酒は会津の銘酒末広の冷酒を一合
刺身は美味かった♪(海なし県民のストライクゾーンは広い、笑)
ところが酒がお猪口一杯しか呑めなかった…
天ぷらもあまり食えず…
御飯を半分にしてもらってなんとか体裁を保つが全体で半分くらいしか食べられなかった。
料理はここまで頑張らなくても良いのにと思うほど盛り付けや素材にこだわってるようだがもう少し素朴な料理でも良いのだ…
19時に沈没…zzz
途中目が覚めたが風呂に行く気合は既に無し…
翌朝の湯小屋
藁ぶき屋根越しにわずかに残った紅葉と湯けむりのコラボレーション
やっぱこーゆー画は撮りたいね♪
太陽が上がると光芒が出る!
朝風呂は6時に再度大浴場に行った。
またしても貸し切り状態(笑)
朝食は7:30~
場所は夕食会場と同じ5階
朝食も頑張ってるが朝から肉は要らね~から湯豆腐にしてくんねぇ~かな
御飯はお粥にした。
やっぱり食欲は戻らず半分のみ
ちなみに母は夕食、朝食ほぼ完食である!
旅館HPより
朝ドラを観てから最後の入浴は露天岩風呂天渓の湯
下流側の景色の良い湯舟だった。
結局ココも貸し切り状態(笑)
もちろん途中から他の入浴客は入って来るが一人とかで非常にリラックスして入浴できた。
女性陣は園内をそぞろ歩き
母は足湯、妻は温泉神社の登山
かなわん…(笑)
翌日は快晴の高湯温泉郷
チェックアウト時に現金で20%分くれた。
筆者が夕食時に冷酒呑んだ分差し引き一万ちょっと戻った♬
シャンプー出来たんだから儲け?
リンゴ農家直売所で爆買い(笑)
“眠り猫”が居た。
東北中央自動車道(米沢とか山形に行く道)の福島大笹生ICに「道の駅ふくしま」が新しく出来たようである。
ココでまた買い物(笑)
(平日12:30inで8組待ち/この鴨汁蕎麦は楽勝で完食♪)
一気に那須まで下って高林で鴨そばをいただき下道でまったり戻ったのである。
空いていて良かったですね。私の時は女風呂の混雑は酷かったようですので。ウチらはシャワーetcの湯が出んのに満額とられました。ズルイ!
母は夕食、朝食ほぼ完食→凄いです。私は半分強しか食えませんでした。確かに朝食の蒸し物はいらんです。
確かに女性客の方が格段に多く妻が露天に入ってたら6名のグループが入ってきてそれはそれはにぎやただったそうです。一応黙浴って書いてあるんだけどね~
ボイラーのクレームは多かったんでしょうね。
いったいいつ直るんでしょうか…
返金のお金はすぐリンゴになりました(笑)
母は無駄に元気です。たぶんコッチが先にくたばりますので今から段取りしないと…
福島の山ん中で涙ぐましく頑張ってるのは認めますがもっと素朴な料理で良いだけどそれじゃ客単価の粗利が取れないんだろうね~
久しぶりに硫黄の効いた温泉に浸かりたくなりました😊
私も還暦以前は時間的な余裕はありませんでした。
今年は湯西川温泉二回行っちゃったし、北陸と北海道でも温泉あったしさすがに遊びすぎですね。
これからしばらくは梵天の湯になりますね