この数年は紅葉を追っての撮影はこの時期都心か鎌倉の撮影でシーズンを終える
今年は令和になり大嘗祭もあったので皇居を訪れる事にしていた
土曜に行きたかったのだがあいにくの氷雨模様で翌日の日曜におじゃまする事にした
宇都宮7:00始発の上野東京ライン
家を出る時は氷点下だったので真冬装備だったが車内の暖房が効いている
ちなみにこの数年都心や鎌倉に出掛ける時は新幹線でなく在来線だ
ささやかな贅沢でグリーン車を利用させてもらっている
有楽町で降りる
日比谷ミッドタウンのゴジラを撮りたかった
9:00過ぎのこのエリアは幸い観光客もなく好きなアングルで採れた
(日比谷松本楼に朝の日差しが入る)
そのまま日比谷公園に入り撮影のウォーミングアップ
(鶴の噴水前の銀杏が見頃)
芝生のベンチで一休みしてサンドウィッチをパクつく
(雲形池を彩る錦)
園内は歩く人もまばらで時間がゆっくりと流れる
雲形池の東屋でお達者の先輩方の酒宴がちと残念
和服の美女なら最高だったがそうは問屋が卸さない(笑)
日比谷公園を出て祝田通りの法務省前の歩道橋を渡る
都内は銀杏が多いな
警視庁前で晴海通りを渡り桜田門から皇居に入る
以前は桜田門から行列に合流出来たのだが今年は車椅子とかハンディキャップのある方の入口のみで一般見学者は内堀通りに戻り東京駅から流れてくる大行列に合流する
(機動隊のバスが物々しい)
手荷物検査と金属探知機のセキュリティチェックを終えて周回しながら坂下門に向かう
快晴無風の天気と行列の人混みで暑いくらいだ
すでにアウターのダウンジャケットは脱いでいる
こんな時は丸めてスタッフバックにたためるので携帯性は良い
坂下門を入り右側に振り返るように見ると富士見櫓が見える
その前景にイロハモミジを置くのが筆者のお好みの構図だ
但し今年はこのスポットから右折して大嘗宮に近道的に直接行ける事から人通りが多くこの構図に気が付いた観光客がスマホで撮り始めると中々ベストな構図が取れない
苦し紛れに長めのレンズに替えて構図を切り取った
大嘗宮に直接行かなくても直進して乾通の紅葉を楽しむ事が出来る
一般国民には特別公開にしか見られない宮内庁庁舎
乾通左側、イロハモミジがあって散り始めている
地面の苔とのコントラストが楽しい
葉が少し大きくて赤が強い個体は「オオモミジ」という種類だそうだ
園内には四季桜も咲き始めている
背景にオオモミジの赤を配置する
赤くならない黄色の種は「トウカエデ」と言うそうだ
繊細な細い葉の種は「ベニシダレ」だそうだ 桜の種と名前が似て間違えそうだ
いつになくモミジの勉強になった
いつもならそのまま直進して乾門から退出するのだが今回は大嘗宮を見るので途中右折して西桔橋を渡る
ちなみに直進する客は皆無・・・
西桔橋を渡り皇居東御苑内にもモミジはある
最初は行列が流れるが10分ほどで渋滞
30分ほどじりじりと進み大嘗宮正面では立ち止まる事もほぼ無理で証拠写真的に一枚撮れるか撮れないで行列は流れて行く
大嘗宮西側でやっと行列がばらける
裏側からはシャッターが切れるが裏側だし・・・
ちょっと紅葉の赤を入れてみたがコレが限界
大嘗宮は見れた事が尊い事であるので被写体と考えるのは間違いであった
東御苑内は行列に歩き疲れた客があちこちで休んでいる
無理もない玉砂利の中を座るトコもなく休み無しはご年配にはちと可哀想だ
快晴無風の天気だったから良かったが前日の氷雨模様ではどうだったのだろうと余計なお世話だ
筆者と妻は日頃のウォーキングの効果なのかで休憩無しでそのまま皇居を退出して一気に歩く
地下鉄東西線竹橋駅~飯田橋に移動する
でもさすがに空腹に耐えかね飯田橋の適当な店でランチをいただく
ビールの小瓶はお許しいただきたい(笑)
飯田橋の交差点の歩道橋が大きくて被写体として魅力がある
超広角レンズにも入りきらなかった
外堀通りを一区画東に歩き路地を北上すると小石川後楽園がある
入場券300円を支払い右手の「大泉水」と言う池の前に出る
良く見る景色だ
園内は手入れが行き届いて文句なしであるが残念なのが東京ドームシティエリアからのアトラクションなのか大音量で園内に音が聞こえてきて興醒めだ
立地条件で止む無しと言いたいところだが浜離宮恩賜庭園などは静かに歩けて好きなのだ
池に沿って東進して内庭の池は少し地味だが詫び寂び感もある
蓮の葉が残った池の水面に赤が写る
木漏れ日のを浴びるのは皇居にもあった「トウカエデ」か
内庭にある唐門跡他数ヶ所改修工事途中でありオリンピックまでに間に合わせ感があった
4月に隅田川沿いを歩いた時も軒並み再塗装中であったしやはり都内は化粧直しが忙しいようだ(苦笑)
それでも大泉水を半周して竹生島脇の立派なモミジの輝きを見れば圧倒される
今日一番の収穫だ
カメラマンもココに人だかりが出来ている
でも皇居に較べれば好きなアングルで撮れる
比較的ローキーで撮るのが好きな筆者だが珍しく明るめのハイキーで光を溢れさせてみる
池の北側は築山状になっていて樹林帯に広葉樹と針葉樹を織り交ぜている
やはり黒と赤のコントラストはたまらない
斜めの構図を拾う
ちと休憩で円月橋はインバウンド客に人気だ
橙色系と赤のグラデーション
やっぱ逆光は飽きない
でも集中して撮ると疲れるな
羽生結弦選手のフィギュアスケートフリーの後半モードだ(笑)
箸休め的に丸屋と言う東屋
赤い敷物の椅子に座って休んでも良いのだがカメラマンに囲まれているので座る勇気のある若い女性がたまに座って彼氏に撮ってもらって直ぐに空く。ちょっとビジュアルに自身が無いときついか・・・(笑)
木漏れ日が暖かく野鳥も水浴びをしている
「通天橋」と言う神橋の子供みたいな橋
老朽化で渡れない
渡れなくてイイから通行止めのトラロープを張るのは勘弁して欲しい
小石川後楽園の奥行の深さに負けそうになりながら錦色を拾いまくったが筆者の体力が先に負けてしまった
皇居とセットにして欲張った罰だ
できれば六義園も余裕があったら行く気になっていたが小石川後楽園の後半で燃え尽き症候群になってしまった(苦笑)
地下鉄大江戸線で御徒町~上野で爆睡して帰ったのである。
※12/8 スマホアプリ歩数計19,082歩であった
今年は令和になり大嘗祭もあったので皇居を訪れる事にしていた
土曜に行きたかったのだがあいにくの氷雨模様で翌日の日曜におじゃまする事にした
宇都宮7:00始発の上野東京ライン
家を出る時は氷点下だったので真冬装備だったが車内の暖房が効いている
ちなみにこの数年都心や鎌倉に出掛ける時は新幹線でなく在来線だ
ささやかな贅沢でグリーン車を利用させてもらっている
有楽町で降りる
日比谷ミッドタウンのゴジラを撮りたかった
9:00過ぎのこのエリアは幸い観光客もなく好きなアングルで採れた
(日比谷松本楼に朝の日差しが入る)
そのまま日比谷公園に入り撮影のウォーミングアップ
(鶴の噴水前の銀杏が見頃)
芝生のベンチで一休みしてサンドウィッチをパクつく
(雲形池を彩る錦)
園内は歩く人もまばらで時間がゆっくりと流れる
雲形池の東屋でお達者の先輩方の酒宴がちと残念
和服の美女なら最高だったがそうは問屋が卸さない(笑)
日比谷公園を出て祝田通りの法務省前の歩道橋を渡る
都内は銀杏が多いな
警視庁前で晴海通りを渡り桜田門から皇居に入る
以前は桜田門から行列に合流出来たのだが今年は車椅子とかハンディキャップのある方の入口のみで一般見学者は内堀通りに戻り東京駅から流れてくる大行列に合流する
(機動隊のバスが物々しい)
手荷物検査と金属探知機のセキュリティチェックを終えて周回しながら坂下門に向かう
快晴無風の天気と行列の人混みで暑いくらいだ
すでにアウターのダウンジャケットは脱いでいる
こんな時は丸めてスタッフバックにたためるので携帯性は良い
坂下門を入り右側に振り返るように見ると富士見櫓が見える
その前景にイロハモミジを置くのが筆者のお好みの構図だ
但し今年はこのスポットから右折して大嘗宮に近道的に直接行ける事から人通りが多くこの構図に気が付いた観光客がスマホで撮り始めると中々ベストな構図が取れない
苦し紛れに長めのレンズに替えて構図を切り取った
大嘗宮に直接行かなくても直進して乾通の紅葉を楽しむ事が出来る
一般国民には特別公開にしか見られない宮内庁庁舎
乾通左側、イロハモミジがあって散り始めている
地面の苔とのコントラストが楽しい
葉が少し大きくて赤が強い個体は「オオモミジ」という種類だそうだ
園内には四季桜も咲き始めている
背景にオオモミジの赤を配置する
赤くならない黄色の種は「トウカエデ」と言うそうだ
繊細な細い葉の種は「ベニシダレ」だそうだ 桜の種と名前が似て間違えそうだ
いつになくモミジの勉強になった
いつもならそのまま直進して乾門から退出するのだが今回は大嘗宮を見るので途中右折して西桔橋を渡る
ちなみに直進する客は皆無・・・
西桔橋を渡り皇居東御苑内にもモミジはある
最初は行列が流れるが10分ほどで渋滞
30分ほどじりじりと進み大嘗宮正面では立ち止まる事もほぼ無理で証拠写真的に一枚撮れるか撮れないで行列は流れて行く
大嘗宮西側でやっと行列がばらける
裏側からはシャッターが切れるが裏側だし・・・
ちょっと紅葉の赤を入れてみたがコレが限界
大嘗宮は見れた事が尊い事であるので被写体と考えるのは間違いであった
東御苑内は行列に歩き疲れた客があちこちで休んでいる
無理もない玉砂利の中を座るトコもなく休み無しはご年配にはちと可哀想だ
快晴無風の天気だったから良かったが前日の氷雨模様ではどうだったのだろうと余計なお世話だ
筆者と妻は日頃のウォーキングの効果なのかで休憩無しでそのまま皇居を退出して一気に歩く
地下鉄東西線竹橋駅~飯田橋に移動する
でもさすがに空腹に耐えかね飯田橋の適当な店でランチをいただく
ビールの小瓶はお許しいただきたい(笑)
飯田橋の交差点の歩道橋が大きくて被写体として魅力がある
超広角レンズにも入りきらなかった
外堀通りを一区画東に歩き路地を北上すると小石川後楽園がある
入場券300円を支払い右手の「大泉水」と言う池の前に出る
良く見る景色だ
園内は手入れが行き届いて文句なしであるが残念なのが東京ドームシティエリアからのアトラクションなのか大音量で園内に音が聞こえてきて興醒めだ
立地条件で止む無しと言いたいところだが浜離宮恩賜庭園などは静かに歩けて好きなのだ
池に沿って東進して内庭の池は少し地味だが詫び寂び感もある
蓮の葉が残った池の水面に赤が写る
木漏れ日のを浴びるのは皇居にもあった「トウカエデ」か
内庭にある唐門跡他数ヶ所改修工事途中でありオリンピックまでに間に合わせ感があった
4月に隅田川沿いを歩いた時も軒並み再塗装中であったしやはり都内は化粧直しが忙しいようだ(苦笑)
それでも大泉水を半周して竹生島脇の立派なモミジの輝きを見れば圧倒される
今日一番の収穫だ
カメラマンもココに人だかりが出来ている
でも皇居に較べれば好きなアングルで撮れる
比較的ローキーで撮るのが好きな筆者だが珍しく明るめのハイキーで光を溢れさせてみる
池の北側は築山状になっていて樹林帯に広葉樹と針葉樹を織り交ぜている
やはり黒と赤のコントラストはたまらない
斜めの構図を拾う
ちと休憩で円月橋はインバウンド客に人気だ
橙色系と赤のグラデーション
やっぱ逆光は飽きない
でも集中して撮ると疲れるな
羽生結弦選手のフィギュアスケートフリーの後半モードだ(笑)
箸休め的に丸屋と言う東屋
赤い敷物の椅子に座って休んでも良いのだがカメラマンに囲まれているので座る勇気のある若い女性がたまに座って彼氏に撮ってもらって直ぐに空く。ちょっとビジュアルに自身が無いときついか・・・(笑)
木漏れ日が暖かく野鳥も水浴びをしている
「通天橋」と言う神橋の子供みたいな橋
老朽化で渡れない
渡れなくてイイから通行止めのトラロープを張るのは勘弁して欲しい
小石川後楽園の奥行の深さに負けそうになりながら錦色を拾いまくったが筆者の体力が先に負けてしまった
皇居とセットにして欲張った罰だ
できれば六義園も余裕があったら行く気になっていたが小石川後楽園の後半で燃え尽き症候群になってしまった(苦笑)
地下鉄大江戸線で御徒町~上野で爆睡して帰ったのである。
※12/8 スマホアプリ歩数計19,082歩であった
日比谷公園は穴場でした。 六義園の後は板橋で吞むコースで決まってるんですね😄
来年は六義園のライトアップと板橋ナイトに行きましょう!
右側の席で利根川と渡良瀬川の合流部が見えて東鷲宮駅の高架辺りから富士山が見えるのです(笑)
東海道で小田原とか熱海だと海が見えるから左側ですね~
帰りは寝るのでどっちでもイイです(笑)
私は途中乗車になるので、大抵は大人しく1階へと歩みます(笑)!
お天気にも恵まれたようで何よりでしたね。訳ありで日中外出が出来なかったのが悔しい陽気でしたからねぇ。
続きの記事も楽しみです📷