峠に小一時間で着いてしまったのでまだ昼食には早い。 少し散歩をするコトにした。
廃道が自然に還る雰囲気の中隊列は進む。
太郎山の山容を見ることが出来るポイントに出る。だが油断すると落ちることになるので注意。
前方ではリアタイヤを落としそうになるK氏。 XR組のG氏がヘルプ。</object>
G氏キャンバーの崖をクリア。 </object>G氏倒木をクリア。 S氏が木の枝をセットしてくれたので私は楽チンで越えられた♪</object>次は岩ゴロゴロセクション!
二個目のロックセクションは二本の丸太も加わる。 そこで痛恨の転倒はK氏。 速やかにバイクから離れたので怪我は無し。
バイク本体はオイルフィルターカバーが損傷。 ガムテープで補修。 ちょうど正午になったし休憩がてらココで昼食にする事にする。
最近お約束になりつつある袋ラーメン。 今回はキャベツやもやしを入れて「特製野菜塩ラーメン」♪
昼食風景。オイル漏れのチェックに余念が無いK氏。
傍らの倒木には何やらきのこが一杯生えているが種類はわからない。
昼食後はここから撤退する事にする。
っがしかし、K氏のXRのエンジンを掛けたとたんオイルが噴出す!!
いろいろ話した結果、オイルフィルターカバーはR氏のXR400Rの部品と共通だろうと判断。 R氏はふもとにトランポがあるのでそのまま山を降りて部品を外す。その部品を再び山を登って装着して戻ろうって段取りだ。 R氏、私、セロー軍団のS氏・I氏両名が下る。 XR弟分のG氏はK氏にお付き合いで残ってもらう。 ザックに下げてあった熊避け鈴をG氏に預けて出発。いきなり倒木超えで私が餌食になりながらもほぼノンストップで山を駆け下る。 R氏は速さが違うので先に行ってもらう。三人で走るが二次災害になっては何にもならないので慎重に走る。 ふもとに着いたらR氏は部品を外し終わっていた! 何て速さ! RMXだけ給油をして再び三台で登る! 疲労がたまってきたのかラインを外すケースが出てきて景観ポイントで三分休憩。再び走るがI氏が転倒。 その後私も立ちゴケ。 高度を上げてきて霧も出てきた。 右手の握力が無くなってきて恥ずかしいが峠下の広場で私は待つことにさせてもらった。私が足でまといになって行程に時間が掛かるよりセロー軍団2台のほうが速いと判断したからだ。
アタック区間の往復に要する時間はサクサク行って20分。 およそ30分待っているとエンジン音が聞こえてきた!!</object>ちょっと感動の瞬間!!
オイルフィルターカバーはネジ穴が少しずれていた。だが針金でなんとか装着オイル漏れも止まっている♪
霧の中最後のセクションを越えて後はひたすら林道を降りる。
私がバイクの押さえが効かず三人立ち川原のヘアピンでは危うく崖落ちしそうになったので景観ポイントで5分休憩。ふと見ると色づいた葉がある。 その後5台の隊列はR氏の待つふもとのパーキングに無事到着したのである。
今回の件で仲間の絆がより強まった事は言うまでも無い!皆さん、ホントお疲れ様でした!!
マシンは壊れても膝さえ壊れなくれば!(膝限定?)
何はともあれ、無事で良かったです。
でも仲間のお陰で無事帰れて良かった良かった^^
本当に単独行はダメっすね!
みんな無事で良かったです
結構エグそうな所で遊ばれましたな。
逝けなくて良かったとちょっぴり思っちょります。
行ってはならないエリアに踏み込んだから
山の神様に「お灸」を据えられましたね。
しかしながら、各人の献身と機転で乗り切ったのは
さすが。
みんな、見事な戦いっぷりであったぞよ
ふはははははぁ~~。
K氏がやらなくても、私が同じことをしていたかも。。。気をつけないとだなー。
写真で見る限りとてもいい雰囲気のところですね~機会があったら是非とも行きたいっす。
山の神・・・
確かにそうかも(汗
いやー、今となっては笑えるけど、霧が立ち込めて前が見えない中の行軍はちびりますね・・・。
お山遊びは装備もちゃんとしなくちゃ!ですね
追伸:玉砂利は飛んで来るんですね・・・(T・T)
なかなか楽しそうなコースですね!
次回の遠征時には走ってみたいです(^^)。