菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

四十六ノ二百三十五日目

2021年04月14日 | Weblog
4月14日(水)☂



朝から。
ひたすら。
執筆をし。
一瞬で。
夕方に。

来週から。
稽古が始まる。
Familyシリーズ。
新作スピンオフ。
「KASUGA」に。
没頭した1日。


チラシも出来た。

このシリーズの。
スピンオフとしては。
初の女性キャラ。

女性に内面を。
抉るような脚本を。
まずは書きたいと思う。

以下はキャッチ。


__________________________________

ねえ
この溢れ出した涙は
誰が拭ってくれるの?

どれが現実で
なにが虚構で
どこが日常と非日常の境界線なのか
異常も正常も
悪も正義も
完全に麻痺してしまった社会で
何を信じればいいの?

私は
どこに居るの?
私は
どこに向かっているの?

この湧き上がる欲求は
いつ満たされるの?

この抑えきれない欲望は
いつ解き放てばいいの?

愚かな夢を抱いて
どうでもいい夢を見る

私を連れ出して
連れ出して押さえつけて
押さえつけたら解放して
解放したら捕まえて
捕まえたら抱きしめて
抱きしめたら微笑んで
微笑んだら救って
救ったら受け止めて
私のすべてを

ずっと我慢してきた
サディズムで
マゾヒズムで
真っ黒で
真っ白で
悪徳で
美徳で
毒の華を胸に咲かせた
本当の私を
魅せてあげる

これは
今まで見たことない
彼女の物語であり
世界に
社会に
男に
鬱積している
貴方の物語

_______________________________


さ。
明日も。
生きよ。
笑いながら。
噛みしめて。



to be continued.

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