三月三十一日(木)晴れのち雨
三月。
今年度。
最終日。
明日から。
規則やら。
法律やら。
色々変わるけど。
ブレないのは。
自分が。
正しいと思うことと。
自分が。
居心地良いと思う場所と。
自分が。
大切で愛すべき人を。
ちゃんと抱きしめていくってこと。
朝。
海で執筆。
新作執筆は。
新作執筆が。
いよいよ佳境。
昼。
全九場中。
七場まで完成。
残り二場。
明日。
一場書いて。
今週中には脱稿させたい。
明日は。
四月。
今日も。
お疲れ様でした。
明日も。
無理せず。
愉しく生きよ。
三月三十日(水)晴れ
日中文化交流公演
歌い語り「スーホの白い馬」
～こころ…揺れる…～
本番。
良き公演だった。
客席が。
とても優しいかった。
歌の力。
素晴らしかった。
音楽、s.isさん。
歌い手、入絵加奈子さん。
感謝。
今年度最後の。
脚本演出ステージ。
ちゃんと。
締めくくれた。
今日も。
お疲れ様でした。
明日も。
無理せず。
愉しく生きよ。
三月二十九日(火)曇り
新作執筆が。
いよいよ佳境。
全九場中。
六場まで完成。
残り三場。
正直。
まだ着地点は。
見つかってない。
大体。
そんなもんだ。
着地点。
要はラストが決まって。
新作を書いたことは。
今まで一度もない。
毎日。
日常も。
情勢も。
気分も。
体調も。
変わるんだから。
物語だって変わって当り前。
そんな持論。
今日も。
少しだけ海で執筆。
肌寒かったけど。
収穫はあった。
やっぱり。
海は命の源だな。
今日も。
お疲れ様でした。
明日も。
無理せず。
愉しく生きよ。
三月二十八日(月)晴れ
日中文化交流公演
歌い語り「スーホの白い馬」
～こころ…揺れる…～
最終リハーサル。
ランスルーして。
細かいチェックして。
順調に。
リハーサル終了。
明後日本番。
一回のみ。
今回用に。
脚色したスーホの白い馬。
新作歌詞四曲。
偉大なる音楽家の曲。
生命力溢れる歌姫。
上演時間四十五分。
歌い語りという。
一夜限りの新ジャンルのステージ。
愉しも。
スタジオ近くで。
出逢った。
由緒ある場所。
手を合わせ。
頭を下げた。
東京。
不思議な町だ。
今日も。
お疲れ様でした。
明日も。
無理せず。
愉しく生きよ。
三月二十七日(日)晴れ
故郷の朝。
ふと。
子供の頃。
よく行った場所に行きたくなって。
歩いて寄ってみた。
四十年前にあった。
建物は。
もう何も無くなっていて。
空間だけが。
ポカンと空いていた。
でも。
脳裏に過るのは。
確かに有ったあの建物。
爺ちゃんがよく居た場所。
遠くから。
「臣ちゃん、元気かい？」
と言われたような気がした。
実家の朝食。
少し移動して。
墓参りもして。
参拝も出来た。
さ。
これから。
関東へ戻ろうかな。
今日も。
お疲れ様でした。
明日も。
無理せず。
愉しく生きよ。
