五月三十一日(火)曇り
明日。
情報解禁の。
企画公演の顔合わせと本読み。
こちらは。
劇団Focusが提供する。
オンライン公演だけど。
稽古は直接稽古場で。
本番は来月。
来月は。
この稽古と本番。
テアトルアカデミー稽古。
週の後半に稽古が固まって。
週の前半は取材や打ち合わせ。
梅雨を愉しみながら。
人と逢うのを愉しもうと思う。
五月最終日。
雫バカが終わり。
新しい作品が始まった。
人生を見つめ直した。
良い一ヶ月だった。
キザンワインで乾杯。
地元かつお刺し。
地元肉厚アジフライ。
今日も。
お疲れ様でした。
明日も。
無理せず。
愉しく生きよ。
五月三十日(月)晴れ
月一の。
若手俳優向け演劇WS。
一人一人が。
今日学びたいものを。
聞きだして。
WSに反映する。
要するに。
問診して。
診断する。
若手の育成は。
大人の使命だ。
それは。
僕が若手だった頃に。
大人に育成してもらった。
今の僕があるのはそのおかげ。
だから。
その恩返しは。
若手の育成で。
受け継いでいくって。
そういうことだと思っている。
自分が。
売れようとか。
有名になろうとか。
裕福になろうとか。
そんなことは。
一切思ったことがない。
俳優から演出家に転身したのも。
演劇界の向上のため。
と勝手に思ってしたものだし。
僕の行動で。
日本の演劇が少しでも面白くなれば。
本当にそう思っている。
それが僕の人生の面白みだし。
僕の存在意義なんだろうと思う。
本日も。
演劇をやれて。
幸せでした。
今日も。
お疲れ様でした。
明日も。
無理せず。
愉しく生きよ。
五月二十九日(日)
本日も。
土日の。
テアトルアカデミー。
オンライン稽古。
二週目。
徐々に。
参加者の。
演技に対する。
思考回路が。
変わりつつある。
よく分かる。
何をするか?
ではなく。
何を求められているか?
こちらが重要。
そして。
それに対して。
どう応えるか?
人生の意味は自分の中にはない。
稽古終わりは。
やっぱり海。
来月の梅雨入りまで。
腫れた日は。
出来るだけ満喫したい。
後輩が。
遊びに来た。
海岸で。
ビール飲みながら。
語らった。
演劇を。
人生を。
すっきりして。
また東京へ帰っていった。
僕は。
彼が乗った電車を見送った。
もうすぐ。
五月が終わる。
今日も。
お疲れ様でした。
明日も。
無理せず。
愉しく生きよ。
五月二十八日(土)晴れ
あっちゅー間に。
土日の。
テアトルアカデミー。
オンライン稽古。
全人類で。
唯一平等なのは。
一日が二十四時間。
一週間が七日間。
一年が三六五日っていう。
時間だということ。
その限られた時間の中で。
色んな人は。
色んな過ごし方をしていることを。
いつも感じるオンライン稽古。
今日も。
たくさん。
たくさん。
息吹感じれて幸せだった。
稽古後は。
海でしょ。
黄昏れたわ。
今日も。
お疲れ様でした。
明日も。
無理せず。
愉しく生きよ。
五月二十七日(金)晴れ
日中は。
海で。
新作Family執筆。
眩い砂浜と。
陽射しの中で。
演劇の本書いてる。
新作Familyの副題は。
夏が思い出させてくれたこと。
夏日に。
砂浜で。
色んなもん思い出しながら。
執筆中。
海はね。
やっぱ最高。
夕方から。
東京でお誘い頂いた古典芸能を観劇。
素晴らしかった。
途中によった。
神社の景色が素晴らしすぎて感動。
心洗われた。
今日も。
お疲れ様でした。
明日も。
無理せず。
愉しく生きよ。