昨日、弘前ワーナー・マイカルで”武士の一分”の映画鑑賞をしてきました。時々家族で出かけるのですが、今月封切りの木村拓哉主演の時代劇を娘の意向もあり鑑賞してきました。背景は天下泰平である江戸時代(270年間)の平凡な下級武士のつつましくそして激しい夫婦愛を描いたストーリーであるが、小生には新鮮に感じられて妻役加世(壇れい)の美しく献身的な姿に心打たれました。また毒見役の武士新之丞(木拓)の青々と燃え上がる譲れない男のプライド(一分)を痛感しました。また我々日本人が忘れかけている武士道精神とは何か!?また夫婦愛とは何か!?を問いかけているように感じました。クライマックスは何と言ってもお役により失明した新之丞と女好きで上司でもある上級武士島田(坂東三津五郎)との果し合い。この一戦は双方の武士道精神の違いを露呈した結果となる。新之丞は師匠本郷の教えを迷いながらも貫いた事になろう!その教訓とは”ともに死するをもって、心となす。勝ちはその中にあり。必死すなわち生くるなり。”と・・・。
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